「スタントマンと映画への愛に溢れた作品」フォールガイ 小町さんの映画レビュー(感想・評価)
スタントマンと映画への愛に溢れた作品
とっても楽しく観れました
最初から登場人物の人間関係もわかりやすくテンポよく進むので、ストーリーの中にグイグイ入っていけて全然飽きず、あっという間にラストでした
主人公のコルトと元カノのジョディの恋の行方、コルトのスタントマンのカムバック、そこに行方不明のトムを捜すというストーリーで、ロマンスありアクションありまくりでサスペンス要素もありの、いろいろてんこ盛り作品でした
それだけてんこ盛りなのにバランス良く、いろんな映画の小ネタにはクスッとなり、アクションシーンはとっても楽しめました
そもそもアクションが全くできない俳優がトム・ライダーという名前から笑えてしまいます
スタントマンの方々や裏方さんへのリスペクトが伝わってくる作品で、アクション作品には欠かせないスタントマンにスポットライトを当てるってとっても良いなぁと思いました
主演のライアン・ゴズリングはとってもカッコ良く、エミリー・ブラントは美しく、とっても楽しめて大満足です
音楽もとっても良かったです
コメントする