「アクション、コメディそしてラブ」フォールガイ みっくさんの映画レビュー(感想・評価)
アクション、コメディそしてラブ
まず、1番言いたいことは、「エミリー・ブラントが可愛い」ということ。今まで、「ボーダーライン」「オール・ユー・ニード・イズ・キル」「クワイエット・プレイス」といった作品での「強い女性」という印象が強かったので、本作のようなラブコメは新鮮で、キュートで最高だった。
2番目はアクション。
私の中で「ライアン・ゴズリングは無敵」の印象が強く、それは本作でも同様なのだが、そんな彼がハチャメチャではあるが、リアルなアクションを魅せる(もちろんスタントマンだが)
作り手の「アクションやスタントへの愛情、リスペクト」がガンガン伝わってくる。
褒めた後で、不満というか苦言を。
ストーリーは単純なのだが、見終わった後で思い返して見ると、
「あの女性はなぜ超大事なスマホ持ってたんだっけ?」とか
「最初に忍び込んだホテルでの女性とのバトルは何だったの?」とか、???な場面があったが、
アクションとテンポの良い展開があれば、そういった細かい疑問は些末なこと。
この2時間を楽しもう。
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