「ライアン・ゴズリングがカッコ良かった」フォールガイ りあのさんの映画レビュー(感想・評価)
ライアン・ゴズリングがカッコ良かった
映画の撮影中に大怪我を負い、怪我が治ってからもスタントマンとしての自信を無くして作品への出演を辞退していたコルトは、元恋人ジョディが監督する作品へのオファーを受けと、アメリカからオーストラリア・シドニーの撮影現場へ飛びジョディと再会した。そんな時、長年にわたりコルトがスタントを請け負っていた本作の主演俳優トム・ライダーが失踪した。ジョディと復縁したいコルトはトムの行方を追うが、バスタブに氷漬けににされたスタントマンの死体を発見し・・・さてどうなる、という話。
スタントマンのコルト役・ライアン・ゴズリングがとにかくカッコ良かった。元恋人ジョディ役のエミリー・ブラントもアクションが素晴らしかった。
スタントマンが主役だけあって、全てライアンがやってるとは思わないが、アクションは素晴らしかった。
黒幕が○○ルとは、意外じゃないけど、録音テープの奪い合いなど面白かった。
今回は字幕版での鑑賞だったが、こういう作品は4DX向きかな、と思った。
8/21 追記
面白かったので、2度目は4DXで鑑賞。
いつもながらだけだ、4DXになると吹替版しか選択できない。
でも、この作品はそんなに違和感なかった。
とにかく車に乗ったシーンになると激しく揺れるので、両手で席の両側を強く掴んで緊張してた。背中からマッサージ機の様にボコボコ殴られるし、霧も掛けられるし、なかなか面白かった。
この作品も4DX向きですね。
2度目に観て、もう一つ思った事は、劇中劇の中で、主役がトム・ライダーからジェイソン・モモアに変わるんだけど、
体格違いすぎじゃん、ってツッコミ入れたくなった。
ライアン・ゴズリングに背格好も似てるグレン・パウエルだともっと良かったなぁ、って思った。
チョーなで肩のゴズリング(スーツ姿だとよく判る)がスタントマン?似合わない!と思ったがよくこなしてました。まあブレードランナーの“表情”を最上位に挙げたいけど。
リーチ監督、今までの作品にもブラピやライアン、チャニングテイタムなどをカメオ出演させてきたそうで、今回白羽の矢が立ったのがジェイソンだったそうです。
友達が多い、かなりいい人のようですね。グレンもなんだかんだで出ずっぱりで、時間があったかわかりませんが。www
ライアン、身体張り過ぎでしたねw 火だるまも落下シーンも怖過ぎましたが、スタントマンさんたちは顔を出さずにやってるんですもんね…😩。映画の神様にありがとうという気持ちです…