「四十分のところで挫折」水深ゼロメートルから ジュリエッタさんの映画レビュー(感想・評価)
四十分のところで挫折
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アルプススタンドのはしの方が良かったのでなんとなく期待して見てみた。
しかし四十分のところで挫折。だいぶつまらない。
四十分経っても物語の進展はなく言葉も少なく絵面も変わらないので
ただただ苦痛。
アルプススタンドの方は同様に場面が変わらないが言葉のキャッチボールが
上手く飽きさせない展開になっていたが、こちらの方は会話もないし進展もないし、
四十分経っても何も起こらないのでびっくり。
監督がリンダリンダリンダを撮ったと言うことらしいが、
あれはギリギリ面白いんだけどリンダリンダリンダもびっくりするほど何も起こらない。
なんとなく日常が描かれていて特にイベントもなくだらけた女子高生が描かれるだけなんだけどまあ、場面も変わるしなんとなく最後まで見れたかなと思ったけどこの監督って
何も起こらないことをダラダラ撮るのが得意なのかな?
まああと50分で盛り上がる可能性もあるんだけどさ。
水のないプールとその施設、青い空のコントラスト、遠くから聞こえる野球部の声、静かな夏の日。なんとなくノスタルジックな気分で雰囲気は好きだが結局延々と眺めるには十分でいいかな。
いつか気が向いたら続き見るかもね。
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