「プール掃除の女子高生」水深ゼロメートルから odeonzaさんの映画レビュー(感想・評価)
プール掃除の女子高生
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舞台が徳島だから阿波踊りに悩む女子高生、校則違反でもメイクを止められない女子高生など夏休みにプール掃除を命じられた水泳部員の女子が空のプールで只管、愚痴を吐きあう会話劇。原作は2019年に開催された第44回四国地区高等学校演劇研究大会で「文部科学大臣賞(最優秀賞)」をとったそうだから、悩める年頃の子たちには受けたのでしょう。
プールの汚れは野球のグラウンドから飛んできた砂によるのだから野球部員も総動員、皆でやれば負担も軽いのに、まるで罰ゲームのようにプールに居合わせた女子だけに命じる教師のいい加減さには腹が立った。
ただ、おじさんにしてみれば、良くも悪くも青臭さ満載、ギャップが大き過ぎてギブアップでした、ごめんなさい。
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