チェンソーマン レゼ篇のレビュー・感想・評価
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鬼滅の刃と内容の構成的に比較すると
鬼滅の刃は約3時間と尺が長いので、各キャラの対決アクションパートの間に上手く回想やキャラの葛藤を挟み、最後までテンポよく見せていました。
チェンソーマンはというと約2時間という尺の中で最初の1時間でレゼとの出会いから、対決までの内容を見せて後半の40分で対決アクションを見せるという構成で鬼滅の刃と比較すると少し物足りなさを感じるが、アクションはスピード感や規模のスケールが全然違うのでこちらの方が圧倒的に見てて楽しめると思います。
ちなみに私は原作見てない人で、アニメだけは見ていましたが内容は全然忘れていました…がそういう人でも全然楽しめます。
迫力満点!でも、少し切ない物語
予習は必要ですね
SEASONの谷間の良きエピソード
面白かったけど…
MAPPA、スキル全開放?
原作未読。TVアニメは鑑賞済ですが、時間がたっているので総集編でおさらい。評判はいいけどTVの続きなので一応観ておくか、のテンションで行きましたが、とんでもないバケモノアニメでした。演出も作画も最高。絵コンテきった人の頭の中、どうなってるの?カラーもufoもすごいけど、超えて来たんじゃない。声優もよかったな、特にマキマさんとレゼ。緩急つきまくりの展開もうまいなあ。これ、まだ話の途中だよね?こんなにレベルを上げて、この先が心配ですね。5点つけたけど本当は6点。竈門くん、すみません。今年度のアニメ映画ランキング、2位にランクダウンです。
追記:気になったので原作(該当の5.6巻)をデジタルカラー版で読みました。かなり原作通りでびっくりしました。藤本タツキ先生、画力の成長がすごい。デジタル着色が、かなりアニメに影響してるようですね。今回のアニメ体験が良かったので、その先は読まないでアニメ待ちします。
期待値が高すぎた残念映画
IRIS OUTのPVみてあのテンポで見やすい演出の戦闘を見れると思って劇場に見に行ったら1000%後悔します。
スピード感や色遣いのセンスなどはかなりあってテンション上がる部分はあります。
特にビームの活躍を盛りに持ったことによるB級映画感を爆発させた点、爆弾の悪魔による爆発の色やエフェクト、台風の悪魔を倒した時の単行本の表紙の色遣いになる所は
まさにチェンソーマンに求めていた演出でした。ただし、そのプラスの点よりマイナスがデカすぎます。
大きなマイナス点として戦闘演出が雑過ぎて敵味方共に何やってるか分からない部分が多々あり、その状況を理解しようとしていたら展開がどんどん進むので緊迫感や緊張感が全然ありません。
しかもそのハイスピードの戦闘中に天使の悪魔とアキのやり取りとか入れてくるから戦闘の余韻やあれはどうだったのかを考える間をくれない為、余計に没入感の邪魔を加速させてきます。
また、戦闘中スローになる演出などを入れてくれるのはいいと思うのですが、結局全体として何やってるか分からないので、戦闘に没入できません。ここは致命的です。
やってることは手に汗握る攻防なんですが、なんか爆発しまくってチェンソーで台風の悪魔切りまくってビームが動き回ってるなぁ程度の感想しか持てない。
そして前半がとにかくつまらない。隣の人は寝てたし、トイレに行く人もいました。つまらないと感じたのは私だけではなかったです。
また、導入部分のアキの部屋で目覚めるデンジで物語が始まるんですが、線がガタガタで背景もぼやかしてるんですが、それを見て一気にテンションが下がりました。
劇場で見るクオリティの導入部分に達していません。
例えば現在上映中の鬼滅の刃は導入部分で実写か?と思わせる背景と綺麗な人物の線を見せてきて一気に物語に没入させてきますが、この作品は上記の理由から世界観に引き込まれません。
とにかくセンスあるPVとYouTubeでの評価が高すぎて期待値が高過ぎました。
あと個人的にセンスねぇなと思ったのは学校に来た暗殺者を処理する演出が大した抵抗もせず絞殺される事があっさりしすぎなこと、アキの異動前の先輩と副隊長が即落ち2コマレベルで瞬殺されたのはマジで意味不明でした。前半の眠気を誘う演出を減らしてでもここの部分をうまく調理すべきでしょ。
ビームの活躍を盛り盛りにしたんだから、このあたりの演出も盛ればいいのに。
そして言うまでもなく、OPとエンディングの曲はテンションぶちあがる神曲です。
それを映画館の音響で聞けただけで心の中のマキマさんがあれだけでチケット代の元取れたねとほほ笑んだのでお金の無駄とは思わなかったのが唯一の救いです。
後、パワーで始まりパワーで映画を閉める演出はとてもセンスがあり、パワーとデンジのコミカルなやり取りでラストを閉めるのはめちゃくちゃ良かった。
部分的に評価できる点は多い映画です。それだけに最も期待していた戦闘シーンの雑さと前半のテンポの悪さと間延び間のある演出が残念としか言えない映画です。
長い路地裏
アクション大作です
なんかエモくない
原作ファンです。
TVアニメは結構好きでした。透明感あるクリアな作画で、この作品が持つ無機質な寂しさみたいなのが出てるなと思っていました。
今作はちょっと原画に似寄った作画と感じましたが、薄ら寒さがないのです。マキマやレゼはもちろん、原作でもデンジと絡むシーンでも怖いのです。蝶と蜘蛛の捕食シーンが挟まれますが、それでも怖くないのです。
チェンソーマンの魅力は、ピリピリする怖さがあって、デンジやパワ子ののバカっぽさですらどこか怖いことなのです。
TVでもギリだった怖さレベルが今回感じなかったので、私的にダメです。
悪魔はクリアな作画のほうが怖さが増しますね。
バトルシーンは迫力があり、綺麗ですが、鬼滅の方がかっこいい。
特にマキマの田舎のネズミが好きな理由がゾッとしなかったのが残念。めちゃ怖いはずですよね。あまり怖くなかったから最後の天使の悪魔の「都会のネズミで良かったね」的問いかけがはまらない。
ufotableだったらどう作るんだろうと思った。
そうは言うけど、ハイレベルです。
ひと夏の思い出
タイトルに"レゼ篇"とあるとおり、ひとりの少女レゼとデンジの絡みがストーリーの中心となっています。
原作マンガも読んでいたのですが、この劇場版ではレゼがとても可愛く、色っぽく描かれているので、デンジが作中で口にするように「超糞かわいい」です。
ストーリー前半では、レゼとデンジがまるで恋仲のように親密に心と体を触れ合わせる様子が描かれており、特に誰もいない夜の学校で、ふたりが裸になりプールに浸かるシーンは、なんとも言えない開放感とエロスを感じさせ、思わず見入ってしまいました。
仲を深めるふたりですが、デンジには他に好きな人がいる(マキマ)と勘づいたレゼは、デンジに近づいた当初の目的であるデンジの心臓(チェンソーの悪魔)を狙い、攻撃してきます。
ボム(悪魔)と化したレゼに対し、「俺が知り合う女が全員オレを殺そうとしてくる」ことにふと気づいたデンジは怒りと悲しみの中、激しく争うことになります。
背中やお尻、太ももをあらわにしたボム(レゼ)が女体を躍動させながら空を舞い、チェンソーマンと戦う姿はとても魅力的で、花火のような美しい爆発とダイナミックな映像に心を奪われました。
ストーリー終盤、戦いを終えたふたり。
人をたくさん殺してしまったレゼは、公安から逃げるためその場を去ろうとします。
殺し合いの戦いをしてもなお、レゼを想うデンジはもう一度会いたいと伝えますが、レゼはそのまま去ってしまいます。
このままふたりの恋は終わってしまうのかと、胸を締めつけられていると…
レゼが駅のホームで逃避するため新幹線を待っています。新幹線が発車してなお、ホームにひとり立ち尽くす少女。
もう一度会いたい。
それは幼少時代、ソ連で実験道具にされ、訓練で身につけた偽物のものではなく、きっと純粋な少女の気持ち。
成就してほしいと願うも、虚しくマキマにあっけなく殺されてしまいます。
せっかく心が通じ合えたのに、結局は生い立ちや立場が原因で別れざるを得ないラストに、やるせなさで心がいっぱいになりました。
カフェの店長が言っていたけれど、デンジにピッタリな女の子が現れてくれることを今後のストーリーに期待します。
万華鏡の中でダンス
みたいな。激しいけど、音楽や内容をみるとワルツかなあ。
原作未読
TVシリーズ、総集篇は視聴済。
TCX鑑賞。本当に最近小さい画面の映画館だらけになりましたよねぇ。TCXも小さく感じる……。
内容は全然わからないで見ました。
こうスプラッタ性高い(あれ、そういえばこちらR幾つなんだろう)んだろうな、凄い血がドバドバで激しいんだろうなあ、暴力的なんだろうな、と少し怖気づいてたんですが、血がドバドバで残虐なのに敵(のような)の属性のおかげでそこが隠れて、全く気にならなくアクションシーンの作画の凄さにただ圧倒できました。
アニメって、凄いなあ!
観るの悩んで、でもauマンディだし明日祝日だから行くか!と行ったら特典の冊子はもうなくなってました。遅すぎたなあ。
ビームとの共闘は笑えたし、面白かったあ。
天使さんとアキくんには、ぐっときたし。
何より音楽がとても好きでした。ノスタルジックで。
音楽があいまって、じんわりと染み入るような内容でした。好きだなあ。
アクションシーンを鑑みると映画観で見たい映画でした。
きちんとまとまりもあったし、最後もおまけも良かった。
けど、原作を読んでないからか悪魔の事がまったくわからない。今回敵(のような)の方の育ち方を聞いて更にわからなくなった。雰囲気で観てます。
最期に敵(のような)方があの場所で待っているデンジくん見れて良かった。
救いがないようであるお話ですね、このチェンソーマンって。
でももう少し内容が欲しかったかなあ。充分あるんですが、ひと夏の恋みたいで、あるにはあるんだけど。アクションシーン長いのに飽きないの凄いし、でも前半少し長いか、なあ、とかかなあ。でもあのオルゴールみたいな部分がないと駄目なんだよね、うーん難しい。
原作読んで欲しい映画です
TVシリーズが原作ファン(私も)に酷評されただけに劇場版かなり不安でしたが、OPから期待値が上がりました。
脚本構成演出、バトルシーンの映像、キャストの演技そして音楽まで原作基調を崩さず世界観を創り上げてくれた制作スタッフに感謝します。
チェンソーマンの世界観は万人受けするものではなく、かなりマニアックなものです。異質なので一般的な「映画」と考えた場合、どう捉えるか?チェンソーマン自体がたくさんの映画のパロ的なものを下敷きにしている部分あるし、このあたり評価割れるかも。
また原作からして、かなり読み込まないと難しいマンガです(主人公がモノローグする鬼滅の刃とは真逆)原作一コマの絵から台詞にならならいキャラの心情を読み取ることが必要。バカバカしくハチャメチャ、テンポの良さに誤魔化されがちですが、ここまでしっかりアニメで計算されているなと感じました。緩急の付け方も大胆です。
このレゼ編は、独立しているようでしていない、チェンソーマンという一部分の物語です。映画の物語を疑問に思ったら原作読むとスッキリするし原作から映画への解像度に驚くと思いますね。
本来なら星5つけたいですが、上記のように映画1本として全て完結出来ない部分で(仕方ない)-0.5をつけました。
アニメとして素晴らしい映画だと思います!
チェンソーマンらしさが遺憾無く発揮されていました
原作はコミックで読んでいて、このレゼ編は作中で3本指に入るくらいの印象的な回でした。
レゼとの恋愛パートから、突然の戦闘パートに切り替わるあの間が完璧に再現されていて、
結果を知っていても鳥肌が立ちました。
戦闘の流れもテンポ良く、圧倒的な能力のレゼと、不格好だけどやたらしぶといチェンソーマンの個性が良く出ていた。ビームの声と雰囲気も良かったですね。
改めて映像でチェンソーマンを観ていると、この作品は基本的に強敵はいつもハニートラップを仕掛けているなと思う。
デンジの方も警戒はしているけど、結局は本能に負けてピンチに陥ってしまう。
その中で本音に気づいて、それを認めて、吹っ切れることで戦うパワーを得ている。
敵の方も悪魔だから結局は戦うわけで、その準備段階で仲良くする過程も演技なんだけど、全部が全部演技というわけじゃないよってのを、チラホラと匂わせてるのがイイ。
殺意と愛情がこんがらがったまま戦う場面がチェンソーマンの醍醐味だなと。
今作がヒットすれば、間違いなくマキマ編もやるだろうから、どんなすごい(恐ろしい)作品になるのか今からワクワクしながら待ってます。
わたしも、わたしのことが好きな人が好きですが
あれだけの可愛さと距離感でこられたら、好きになるの不回避
会話をしてて、たくさん笑ってくれるのってほんとうれしいよね…
裸プールはなかなか大胆ですが…
そのあとはレゼちゃん無双。
戦闘シーンはやはりアニメーションだと疾走感、動きが良く分かって良いな〜とおもいました。
だいぶまえですが、BLEACHのアニメ化のときもそう思ったのを思い出しました。個人的には、漫画だと先を見たくなっちゃって、戦闘シーンは申し訳ないのですがどちらかというと飛ばし読みしちゃいがちなため… ソウルソサエティ、などは耳で聞くより尸魂界、と活字のほうがよくわかるし格好良すぎるのですが…
脱線しました。
最後はね。せつなかったです。
入場特典がもうないのもせつなかったですが
観ることができてよかったです。
MAPPAはufo超えました
ネタバレ注
バトルシーンはもうufo超えた 絵との音ハメやスピード感が動と静のメリハリがあって演出がメッチャ上手かったよ
ややもすると破壊だけの単調になりやすいバトルシーンが心地よくそして楽しかった
善悪などの理屈抜きで純粋にバトルを楽しめる五感による躍動感?とにかく新しい刺激だった 内容的にはレゼが初めから怪しさプンプンでやっぱりなぁという読める展開ではあったがプールの伏線回収とはね デンジの素朴で甘酸っぱいような思いとレゼのピュアな切なさがピアノの旋律とシンクロして詩的で美しくて私は泣いた。
恋愛未満の薄紅色のさくらの花びらのようなはかない恋なのもよかった
ごめん比較しちゃうと今回の鬼滅は泣かなかったんだけどレゼは泣けた
バトルはバトル、ストーリーはストーリーでスッキリ楽しめた。
このクオリティーならmappaの呪術廻戦期待値上がる
全768件中、441~460件目を表示
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