チェンソーマン レゼ篇のレビュー・感想・評価
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デンジ×レゼ×米津さん×宇多田さん=最高エンタメ!
原作もアニメも知らない状態で、米津玄師さんの音楽に惹かれて劇場版『チェンソーマン』を鑑賞しました。
人の生死を描くシーンでは少し引いてしまう部分もありましたが、アクションの迫力、スピード感、ストーリー展開、そして映像のクオリティ、どれを取っても圧巻で、今のアニメの表現力の高さに心を揺さぶられました。
はるか昔に『幻魔大戦』を観たときの衝撃がよみがえるような感覚。スクリーンに釘付けで、あっという間にエンディングを迎えました。
物語のラストは「やっぱりか…」と予感していた展開ではあるものの、私には切なすぎました。
そして、劇場の迫力ある音響で聴く米津玄師さんの主題歌「IRIS OUT」、宇多田ヒカルさんとの「JANE DOE」は最高でした。お互いの個性が完璧に溶け合い、作品世界を包み込むような圧倒的なスケール感。音楽が物語と一体となって心を震わせ、ラストまで観客を引き込み続けます。
音楽もアニメーションも最高のクオリティで、まさに極上のエンターテインメント。米津さん、宇多田さん、制作陣すべてに拍手を送りたい作品でした。
破綻しそうな激しいアクションとカメラワーク
★5以上です
ネトフリで総集編やってました。
他の映画を観に来た時に
チェーンソーマンの告知が目に入っていたからか
なんの気無しに総集編を観ちゃったのです。
そしたら、観ておこうかなぁ?
程度で、本作も観ちゃったわけです。
予習というか復習?振り返り学習。
総集編観てからで良かった。最高です。
皆さんも是非。
とはいえストーリー好きじゃないとか、
わからんとか、そういう人もいるのだと思うけど
目に入る映像と音と。とにかく凄いです。
アクションの魅せ方?
動きのあるシーンは口あんぐりで凄かったし
無いシーンっていうか、
ルックバックもそうだったけど、
セリフ以上に映像で語ってくるやつ
私が勝手に感じてるだけなのかもしれないけれど
ただただ感嘆感動
作者は世界中のなんとか賞をとれる天才だと思う
私グロは好きじゃないんですけど
この方の作品は本当に好きです
いやぁ、ホント良かったなぁ
映像化にして良かったなという内容とクオリティ
流行りに乗って観にいきました(笑)
原作のスケール
原作全部読んでます。
その上で、アニメが始まった時に
楽しみにしていたのですが、
いつの間にか途中離脱していました。
いつか観たいな、とは思っていたのですが
そうこうしてるうちに映画化!
「うわ!観なきゃ!」
と喜び勇んで行ったものの
あれれ???
なんとなくアニメ見てた時と同じ印象。
そこで、気がつきました。
アニメが悪いとか、映画が悪いとかではなく、
原作のスケールがデカすぎて、
脳内で再生されていたイメージが
映像化によって縮小されてしまっているのでは??
と。
つまり言い換えると、
画像が動かないことで作者の画力によって
読者脳内の想像が四次元化しているものが、
映像化することで次元ダウンして裏目に出る
珍しいタイプの漫画なのではないかと…
ルックバックみたいに、
ファンタジー性が少ないもの、
バトルではないものだと気にならなかった
(というか無茶良かった)んですけどね。
なので、原作を読んでなければ、
またアニメから来た方々ならば、
十二分に楽しめるのではないでしょうか。
IRIS OUT神
IRIS OUT 最高すぎた。
冒頭の歌とポチタのダンスだけで、もう「来たかいあった!」と心の底から思えた。1日中映画を観ずとも、これ一本で十分に名作に出会えたといえる。
バトルシーンの迫力も圧巻。レゼの爆弾の引き金を引く音、爆発のリズムとともに流れる映像のダイナミズム。
漫画では想像しづらかった動きが、スクリーンで息づいていた。
けれどやっぱり胸を締めつけるのは、レゼの運命。モルモットとして飼われ、こき使われ、戦いを終えて逃げると決めたが、それでも希望を見出してデンジに会いに行こうとする。なのにマキマにトドメをさされる。その瞬間の苦しさが忘れられない。
夜のプールで笑い合い、ぶつかり、戦い、最後は海に沈んでいく二人。レゼはきっとデンジに自分を重ねていたのだと思う。「16歳なのに学校行かないのおかしいよ!」と語る彼女の言葉には、“普通の人生を生きたかった”という祈りが込められていたのだろう。
安心した
安心したというのが本当に1番です。ちゃんとチェンソーマンの見たいところが映画館で、アクションシーンにレゼの魅力たっぷりに見られて本当に良かった。
星5でいいんじゃないかと。だがしかし!
あの支配の悪魔!!本当に悪魔!
「あの悪魔に飼われてるの!?じゃあ逃げてもどうにもならなかったね。」本当にそう。
このレゼ編の始まり。一輪の花。どデカい花火。線香花火のような、散ることが前提の美しさ。
評価の点をつけると言うよりも、私怨。嫌いです
。。ぶっ飛びタツキならば、ハッピーで埋めつくしてくれることだって出来たはず。
もう皆さんざん漫画で呼んだ内容を、もう一度映画で見てどうすんだ!という思いだって無い訳では無い。あと序盤の描写の下手さはアニメ版チェンソーマンからなんの成長も感じませんでした。結構ヒヤヒヤしました。
星5とマイナス50兆円を足して星4です。
二度とその面を私に見せるな。
演出がうますぎる
すばらしい映画体験でした!!
爆弾の悪魔
デンジがレゼと出会い、別れる話
レゼ篇単体の話なので基本的な設定を知っていればアニメを忘れていても内容を理解できる。
戦闘シーンはド派手で何が起きてるか分からないくらいのスピード感。
総集編を見てから見てほしい
アニメ12話あるけど、それよりも総集編を見てからこの作品は見てほしい。
そのうえじゃなきゃ内容はわからないところある
これからサンタクロースとマキマ編が来るけど…アニメかな?
文句なしの100点です
上映後色々と考えてしまう。
チェーンソーマンの世界観は自分にとって難しく、
面白い!と即答が出来ないのが素直な感想です。
バトルシーンや場面ごとの描写はとても鮮麗でしたし、
こうしてレビューを書いてる
今でも考察するのが楽しいです。
(ほんと好みの問題なので気を悪くさせてしまったらすみません🙏)
が、鑑賞して藤本先生は何を伝えたかったのかを考えるとまた、楽しみが増えるスルメのような作品かなと思ったり。レゼはシンプル可愛いと思うけれど、
最終的には可哀想可愛いに行きつきました。
レゼ⇨ソ連のモルモットとしての道しか知らない少女
デンジ⇨自分の意思の下飼い慣らされる犬みたいな少年
田舎のネズミ、都会のネズミ
両者似た境遇の中で、レゼはデンジとの出会いが価値観を壊してくれたんじゃ無いかなと思いましたね。
ラストの二道でのシーン
きっとレゼはモルモットとして、ボムとしてではなく
レゼとしての道を突き通し、ピンを抜かずに殺されたんだと思いました。
海辺でデンジの誘いを断り立ち去るシーン
(恐らく気持ちの変化に戸惑っている最中)
募金した人に送るガーベラ
デンジがくれた花を思い出す
自分の生き方について最後まで向き合う
電車に乗らない(決意の表れ)
デンジの待つ二道へ
立ち止まり、
一度進んだ道(分かれ道)モルモットとしての人生から
道を引き返す
人を殺すことに躊躇もなければ、
任務のため恋心を抱く演技もこなす彼女が
ただの1人の少女に戻った瞬間だったなと今になって思います。彼女が憎めないなと思える結末でした。
映像と音楽に圧倒されました
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