チェンソーマン レゼ篇のレビュー・感想・評価
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悪魔のように繊細で‼️❓天使のように大胆に‼️❓
最高
映画を見る前にアニメ全話視聴をおすすめします。
私はチェンソーマンはアニメしか追っていないのですが、今回の映画はチェンソーマン史上超最高でした。
スピード感、アクション、表現、デンジ君の成長も見られたし、凄く良かったです。
私はチェンソーマンの映画は、正直そこまで期待していませんでしたが、
映画館で見て良かったと、心底感じましたし、
期待以上過ぎました。期待値60で行って120点くらいの満足度です。
敵キャラもずるいくらい強くて、戦闘がかっこよくて(これは個人的に憧れる)、体力の底の無い、感情が読めない強敵を相手にする絶望感で、
デンジ君の戦闘をドキドキハラハラしながら見守りました。
あと、私は今回の映画で出てきた新キャラちゃんがとても好きになりました!
楽しかったし、好きなキャラも出来て、デンジ君も意外に可愛かったし、チェンソーマンの世界観を盛り上げる音楽も盛り沢山で、チェンソーマンの世界観にどっぷり浸れて、大変大満足でした!!!(映画の特典も、コレ貰っちゃっていいの!?って思うレベルのもので、凄く有難かったです。転売してほしくないなぁ…)
かわいいし、微笑ましいし、ドキドキハラハラ、それぞれのキャラや関係性も素敵で、癖のあるキャラだし、現実に居たら絶対仲良くなれなさそうなキャラクターばっかりなのに、何故か好きになってしまう様な不思議な魅力があります。
物語のテンポは普通に見ていて自然で、物語にさして違和感も感じず駆け抜けていってくれて、私は映画館でもうもう一度見たくなってしまいました。それぐらいチェンソーマン史上最高で、おかわり必須な映画になりました。
見始め⭐︎3くらいからの急加速の⭐︎4.5
原作一部読破。
アニメ全話+総集編鑑賞済み。
鬼滅の刃もだけど日本アニメが
良作揃いなのは素直に嬉しい
全てのアニメのクリエイター陣に
感謝しかない。
感想なんて
チェンソーマンに必要か。
ていうくらいに血みどろと鮫と音に
頭を殴られ続け
良い意味で頭をからっぽにして
拝見できました。
監督が変わって、チェンソーマン
の原作の良さが戻ってきた!
最初のアニメシリーズでがっかりした
方々は見て損はないです。
鬼滅の刃の重厚感は大好きだけど、
チェンソーマンの、命の軽さととめどない
高速感も大好物で終始ニヤニヤしてしまう。
台風の悪魔が漫画で見た時より印象深くて
あのデザインと声優さんの
イメージがはまって『これぞチェンソーマン』と
感極まってました。
ただ、初見でレぜ編を見るより、
総集編だけでも目を通した方が面白い
のは間違いないので時間があれば
見ておく事をお勧めします。
鮫、血みどろがクローズアップされがちだが、
バトルの後の波際に3人がならんでいたのは
こう、心地よい空気感があって
緩急も素晴らしかった。
チェンソーマンの魅力は
ハチャメチャな血みどろバトルと
その後のなんとも言えない一時の
静けさにあると思っていて、
狂う時はガンガンせめて
その後の情緒ある日本映画ぽさは
なんともいえず惹かれる。
(最初のアニメシリーズは日本映画ぽさに
振り切れすぎて残念だったが)
今回は本当に素晴らしい映像化でした。
細かい批評は必要ないですね。
デンジと同じで魅力的だと丸裸になってしまう
ものです。
わっほー!たのしー!!
て気づいたら終盤で、物悲しさと
なんとも言えない恐怖を感じ終幕する。
パワーちゃんがop、edで
最高の味付けしてくれたなと思ってます。
スタッフロールの途中で帰ったら勿体無いですよ
映画という娯楽
私は以前相対性理論というバンドの真部 脩一という人が書く歌詞にハマり、その結果他のアーティストの日本語歌詞が全てヤボったく聴こえてしまい聴けなくなってしまった時期があります。チェンソーマンを初めて読んだ時も同様に、他の(便宜的に)少年漫画が全て同じに感じるような、良い意味で異質さを感じ一発で好きになりました。アニメも大成功したと思います。
映画はかっこいい台詞と、かっこいい画、あと音、があればストーリーはいらないと思ってますが、今回のこの作品はそれを証明して有り余る位かっこよさが詰まってました。私はアクション映画やプロレスなどの、仲良く戦っている感じか苦手なのですが、チェンソーマンはそのような類の思想と真逆の事をいつもやってるので好きなのかもしれません。良かったところを挙げればキリが無いのでしませんが、映画に対しての愛情を感じる本当に良い作品だと思いました。めっちゃ楽しかった。
チェンソーマン初見の方は主要キャラの過去予習を強く推奨
レゼ編未読の状態で今作を鑑賞しましたが、アニメ終了から今日まで募っていた「チェンソーマン」への欲求を充分に満たしてくれる素晴らしい作品でした。
なんといっても、今作の最重要キャラクターであるレゼが本当に素晴らしい。初登場の瞬間から終劇に至るまで、その魅力的な立ち振る舞い、台詞、容姿のすべてに心を惹きつけられ、原作を知っている人知らない人関係なく、今作を鑑賞する全ての人が彼女に魅了されること間違いなし。
また、物語の前半から後半にかけて描かれる「レゼに対する感情の変化」は凄まじく、鑑賞中の私もデンジと共に、彼女に終始振り回されっぱなしでした。
一つだけ注意点として、今作は過去作の予習等は一切なく、上映してすぐにストーリーが進んでいきます。そのため、今作がチェンソーマン初見という方々は、登場人物のある程度の過去や背景を予習しておくことを強くおすすめします。
揺れ動くデンジの恋心、各々のデビルハンター達の心情、そしてレゼ。チェンソーマン復活にふさわしい作品でした(*´ω`*)
身元不明死体に付ける名前
主題歌がファム・ファタール(運命の女)じゃなくジェーン・ドゥ(身元不明の女)なのがセンスを感じるよね
レゼは「身元不明の女」
普通の女の子としてデンジに出会ったけれど、その正体はソ連の兵士。爆弾の悪魔の武器人間。素性は偽装、出会ったデンジにとっても「誰なのかわからない女」そのもの
レゼは国家に使い捨てられる兵器で、個人の幸せや自由を奪われる「名無し」
身元不明の死体につけられる名前「ジェーン・ドゥ」と重なるわけだ
デンジにとってもレゼは「名前があるけど本当の姿を知らない」「掴みかけたけど失われる」
そんな「ジェーン・ドゥ(正体不明の女)」
つまり、愛し合う可能性があったデンジにすら、本当の自分を知ってもらえないまま消えていくっていう悲劇を暗示してると言えるかもしれない
デンジはデートや恋愛にあこがれていて、少しだけ叶えてくれたのがレゼだけれども、同時に裏切りもしてる
レゼに捨てられたと思って、一人喫茶店で放心するのがラストなわけだし
結局誰だったのかわからないまま別れた、正体不明の恋なわけだ
そしてジェーン・ドゥには「誰でもそうなり得る」というニュアンスもある
レゼのように、利用され、自由もなく、学校にも行けず、恋もできない。
そんな境遇の人間はレゼだけじゃなく無数に存在していることが匂わされる
そんなある種の普遍性を背負った存在だからこそ、デンジとの関係は切なく感じてしまんだろうな……
それはそれとして映像はしっかり原作の雰囲気を再現してくれている。
まあ具体的には言わないけどボソボソとか引きの構図とかは少なくなって「ドガーン!」「ゲログチャ!」「バン!ボン!」って感じの戦闘シーンになっていて、派手な色彩がメリハリ利いている感じが気持ちいい。
台風の悪魔をチェンソーで惨殺したシーンには痺れたよ……
あとレゼな。本当に力が入っている。プールのシーンとか、プールのシーンとか、プールのシーンとか……デンジじゃなくてもハニトラに引っかかるよ絶対
乳首は出ないから期待してるエッチマンはそこんとこ注意。ケツは出るよ
あと刃渡り二億センチな。挿入歌として流れるのが激熱
なんかこう、アニメ版チェンソーマンの不満を丁寧に潰して作ったって感じの良作だな
キャラクターの魅力を感じられませんでした
中山竜氏が初めて監督を務めたテレビアニメは、テンポの悪い戦闘シーン、重要なセリフの省略、突然の引きの演出などが不評を買い、酷評され大失速してしまいました。そして、その中山氏が手がけたテレビアニメ版『チェンソーマン』を𠮷原達矢氏が監督として引き継ぎ、再編集したものがABEMAに先日公開されました。
そのABEMA版の再編集『チェンソーマン』は、テンポの悪さの解消やアフレコによるセリフの追加、引き映像のカットなど問題点がほぼ解消されており、大絶賛された事は記憶に新しいです。
さて、その𠮷原氏が手がけたレゼ編ということで、否が応でも期待が高まり、初日にさっそく観に行ってきました。
そして、見終えた率直な感想としては、正直、今ひとつでした。
『チェンソーマン』においては、戦闘シーンのスピード感が非常に大切で、確かに後半のレゼとのバトルは凄まじい速度で描かれていました。ですが、その戦闘シーンの多くが“グチャグチャ画面”の連続で、迫力はあるものの「わー、すごーい」といった感覚しか残らず、心に響くものがありませんでした。
それ以上に残念だった点は、前半のレゼとの出会いのシーンで、レゼというキャラクターの魅力が引き出せておらず、妖艶さや可愛らしさがまったく感じられませんでしたし、マキマとのデートでもマキマの妖艶さや可愛さが全く感じられなかった所です。
中山竜氏版のテレビアニメ『チェンソーマン』にももちろん良い点はあって、それは、ヒロインであるマキマの美しさ、妖艶さ、そして強さを徹底的に描いていた点にあったと思うのです。具体的には、デンジにうどんを食べさせるシーン、チュッパチャプスを渡すシーン、それと対比するような京都での遠隔操作による圧倒的な強さ。血が飛び散るときの恐怖的な描写。
こうしたマキマの魅力があった一方で、中山氏は戦闘シーンの演出がうまく描けずに批判されてしまったわけですが、それを補ったからこそ、テレビアニメ総集編はとても高く評価されていたわけです。
ですが、レゼ編の制作陣は、どうやらテレビ版の批判にあまりにも影響されすぎてしまっており、戦闘シーンのスピード感に全振りしてしまった結果、レゼの妖艶さ、美しさ、そして、恐ろしさが殆ど伝わってこない映像になってしまいました。しかも、キャラクターデザインそのものも可愛さが減った映像になっており、キャラ魅力が大きく減ってしまいました。
レゼを演じた上田麗奈さんは、妖艶でミステリアスなキャラクターを演じることにかけては天下一品の声優ですが、その魅力に見合ったキャラが描けていなかった事が本当に残念です。
他作品を引き合いに出して恐縮ですが、『鬼滅の刃』がヒットした理由は、劇画タッチのあの漫画を、アニメでは、キャラクターデザインの美しさ、キャラクター同士の関係性を丁寧に掘り下げ、加えて、強さや妖艶さを徹底的に追求した事にあったと思うのですが、チェンソーマンの映画は極端に反対側にベクトルが全振りされてしまって、良い落とし所になれなかったなという印象です。
ということで、今回のレゼ編を観た感想としては、テレビ版とレゼ編の“中間”のような作品が欲しかった、というなんとも中途半端な気持ちとなってしまいました。
アニメ大国の実力‼️ レゼ=永野芽郁説
ほぼ完璧だ!
物語全体の前後関係をつかむのはやや難しいものの、この作品単体で、日本のアニメが世界において、他国が到底追随できない存在であることを示せると思う。
王道、カルト、アート、恋愛、エロス、不条理、高校青春、アクション、含蓄……。
それらすべてが内包されているうえに、しかもこれはオリジナルではなく、原作長編の一部にすぎないというのだから驚きだ。
さらに「爆弾の悪魔」と「台風の悪魔」――すなわち人の造りしものと自然の生み出したものという、スケールの大きな敵が登場するのも痛快である。
ここで強調しておきたい。
それは、《レゼ=永野芽郁説》だ‼️
彼女こそ、すべての【童貞心を忘れない男たちを必ず陥す、美しく可愛い魔性の女】である。
そしてもう一つ、《デンジ=車寅次郎説》‼️
彼の恋は、決して実らない…。 」
チェンソーマン レゼ篇
チェンソーマン レゼ篇映画さ観てた
面白いよかった
マキマちゃんは可愛いよかった
レゼちゃんが可愛いすぎるよぉ
デンジのにレゼちゃんな爆弾さ女の子さ悪いよかった(*^_^*)レゼちゃんでもエロいすぎろよー
面白いよかった笑よかったꉂ🤣𐤔
チェンソーマン レゼ最高すぎるよー
期待以上の作品でした!
初めてレビューさせていただきます。チェンソーマンは漫画もアニメも全て拝見済みです。
総合的にとても良かったです。期待を超えました。作画も演出、音楽も素晴らしく声優さんの演技もとても良かったです。アニメでこんなにリアリティが高いのは初めて観るかもしれません。
僕はアニメではあまりキャラクターの感情が移らないのですが、レゼとの出会いから映画終盤までデンジと同じ感情になってました。
(好きな人といる時と同じドキドキが味わえまして懐かしい感じになりました)
レゼはデンジのことを殺そうとしてたのに、デンジは最後でも好きな思いは残っておりカフェで花束を用意してレゼを待ってたぐらいまだ好きな感情も移ってしまいました。こんなにキャラの感情が分かることがあるのだろうか…
注目のボムとチェンソーマン達の戦闘シーンもハラハラドキドキが楽しめてとても良かったのです。(刃渡りの入りも素敵!)
マイナス点はあまり無く強いて言うなら、僕はネズミがどうしても無理で出てきた際に「ヴゥ…」って多少なりましたがネズミの可愛さがギリ勝ち耐えれました。(MAPPAさんさすがです)
後は、アキくんが吹っ飛ばされそうなシーンでアキくんの声が違う人なのか?って思うぐらい別の声に聞こえそれが少し違和感がありました。(もし実際人間が吹っ飛ばされそうになったらいつもと違う声になるのかな…)
人それぞれ感じた事を違いますが、個人的に本当にすごく良かったです。あと2回は観にいきたいです。
戦闘シーンがスゴすぎて目ぇ追い付かない
デンジとレゼの恋物語
公開初日に鑑賞。原作コミックとテレビアニメは鑑賞済で待ちに待った劇場版。今回は人気エピソード「レゼ篇」を描いたストーリーで期待通りの出来映えに仕上がっています。劇場のスクリーンで見るバトルアクション映像は迫力満点でチェンソーマンの世界に引き込まれました。デンジとレぜの恋物語にも注目です。
2025-138
任務の仮面に隠された、少女の素顔と希望
原作を読んだのが数年前だったため、こうして改めてレゼ篇を映像で見てみると「こんなに悲しくて切ないストーリーだったんだな…」としんみりしてしまった。映画館に入る直前までは、あんなにわくわくしていたのに。
ソ連の工作員であるレゼは、祖国より課せられた任務としてデンジに接触する。偶然を装った出会いも、デンジに対する好意も、繰り出される甘い言葉も、すべては祖国へチェンソーの悪魔を連れて帰るためのカモフラージュ。だけれど、すべてが偽りというわけでもない。ところどころで素顔のレゼが顔を見せ、それによって見る側は彼女の語られない過去を想起させられる。
たとえば、「16歳で学校にも行かないで悪魔と殺し合いをさせるなんて、国が許していいことじゃない」と語る背中。食えて楽しければそれでいい、自分は都会のネズミで満足だと主張するデンジに対して、一瞬の沈黙を落とす暗い横顔。それらはデンジと自分自身の境遇を重ね、標的である男の子に対してほんのすこし情を移してしまった女の子の、隠しきれなかった本心だったと思う。(デンジは超絶にぶいので気付いていない…いや、理性ではなく本能で察してる部分はあるかも?根は優しい子だし)
個人的にデンジは、まだはっきりと「幸せ」の形を知らないのだと思う。あまりにもドン底から人生がスタートしてしまったので、いまの幸福の基準は「最低限の衣食住がある」ことであり、それ以外についてはデンジの勘定に入っていない。物の形をしていない幸せについては、公安の仕事や早川家の暮らしを通して学習し、獲得している段階なのだろう。一方、自身の生き方を「食えて楽しければそれでいい」と言ったデンジに対してちょっと思うところのあった様子のレゼは、これまでの人生でどんな幸福を望み、出会い、失ってきたのだろう。デンジとふたりで逃亡するという、素人目にも明らかに無謀な約束を胸に、希望で顔を輝かせて喫茶店までの路地裏を走っていたレゼの姿が切なくて悲しい。
ところでデンジはパワーちゃんのことを「ナルシストで自己中で虚言癖持ちで差別主義者」と形容してるんだけど、よくそんな語彙が出てきたな!と感心しつつ笑ってしまった。小学校にも通っていないデンジはただでさえ手持ちの語彙が少ない。それに罵倒のための語彙だって対象に対してある一定以上の興味や関心がないと出てこないものだ。そう考えると、自然と早川家のドタバタな日常を脳裏に浮かべて笑ってしまうし、この先の展開を思うとちょっと落ち込む。
言わずもがなMAPPAの映像、声優さんたちの演技は素晴らしかった。個人的にはレゼとの戦闘に入る前までの、早川家の日常(パワ子強制連行シーン)、マキマさんとのデート、レゼとデンジの度重なる逢瀬などのシーンが細かく丁寧につくられていて好き。後半の戦闘シーンの作画はすごいけれど、何が起きているのか、何を見せたいのか、いまいち分かりにくく、せっかちな性格なので「はやく本筋の話を進めてくれ」と思ってしまった。(これは呪術廻戦でも同じ感想を抱く)
全244件中、221~240件目を表示
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