チェンソーマン レゼ篇のレビュー・感想・評価
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還暦おじさんでも面白かったよ
金玉保持息子氏とテレビ一緒に観てて好きになったんですよねチェンソーマン。
その今高1のはともだちと既に行ったので1人で行きました今回。
元々アニメは映画館で観ない人間なんで前に観たのはその息子氏と妖怪ウォッチとかか?フルッ!
雨のシーンよかったな、風吹くとこもよかったな、、旧型映画好きおじさんなんで、こういうとこ惹かれちゃうんだよな。
ロマンティックラヴストーリーとして観ましたよわたし。
もちろん戦闘シーンもよかったけどね。
ふつうに面白かったですよ。
やっぱりこの世界観が好き
底知れない疾走感
アクションシーンはさすがの疾走感とテンションで、なにが起きているかあまりよくわからないくらいだったけど、大きなスクリーンでそれがみたかったので大変満足した。
レゼのエロくあざとくかわいくとんでもなく強く、そしてひどく不幸なキャクターもとてもよかった。
私は娘といっしょにエヴァンゲリオンや鬼滅や呪術廻戦を映画館でみてきたけれど、チェンソーマンはあまり娘といっしょにみたくないなあと思ってひとりでみた。ややエロいだけじゃなく、なんていうかひとの悪意が底知れなくて。デンジの底の浅さや単純さとの対比で、とらえどころのない悪意や容赦のなさがとてもきわだつ。
ひとりでみてよかったとおもうけど、娘とみたくないアニメ映画、というのは褒め言葉にはならないか。ほめてるんだけど。
原作履修済み 原作でも好きな話だったけど知ってはいる話がアニメにな...
責任感ないかな。
頑張りは認めますけど、結局、責任感がない。
この予算、この期間でどれだけ儲かれば良いっていうビジネスだけで作られてて。
枠組みの中ではできる限りの事はやったんでしょうけど、自分の作品、最高を目指すフルスイングは全然感じないです。
圧倒的に足りないのは動画と音楽かな。別にテレ朝のドラマじゃないんで。カメラを定点固定する必要全くないのに。動かない。
そりゃ戦闘は動かしたけど、映画ってそういうものじゃないんでね。ここで動かしたらもっと良くなるっていうメリハリが、余りなかった。手を抜いてる。置きにいってる。
音楽はもっと雑。表現じゃない。やっつけ仕事。多分、基本的に音楽の作り手としての教養や評価基準がないんだろうな。
一応、主題歌の部分だけは米津さんがあったので、そこはちゃんと作ったみたいだけど。別にミュージシャンの路線に沿う事が映画じゃないんでね。監督が路線を出して音楽監督を選ばないと。主題歌はあくまでも後付けオプションでないと。
物足りないけど、昔、アニメ業界がもう終わりかなっていう位停滞していた時代よりは随分進歩したので。こっからもうひと化け、ふた化けして欲しい。本物の作品と呼べるレベルになる為に。
チェーンソーマン様ぁ!!
万歳!!!
いやぁ、とても楽しかった!!!
本当に!
美女!爆発!台風!!祭り!花火!鮫!チェーンソー!!血!!それらが入り乱れる戦闘に加わる爆音のマキシマムザホルモン!!思わず声が出そうになった(笑)
楽しくて仕方なかった!
チェンソーマンの映画を見るつもりはなかったのだが
何かの映画を観た時に流れた劇場予告がとても良く(天使の悪魔が「死ぬ覚悟はとっくに出来ている」と言ってるやつ)
IRIS OUTを映画館で聴きたいな、と観に来たのだが、来て良かった!!ありがとうあの予告!ありがとうIRIS OUT!!
大正解!!
劇伴も良く、アクションもすごく格好良くて
見応えがあった。
チェーンソー様最高!するビーム、おまえも最高!!
レゼとの出会いから別れまでの話。
驚くほど平穏でまるで本当に学生の日常のような、デンジとレゼの交流。
喫茶店へ通うようになり、
夜の学校に侵入して、プールで遊ぶ。
悪魔と契約した殺し屋を簡単に処理するレゼ
ここでやっと私はそうだこれは恋愛漫画ではなくチェンソーマンだったと思い知る。
ただ魅力的な女性キャラではなく
デンジを始末しにロシアからきた殺し屋だった。
色々あり、結局2人はぶつかりあいの殺し合い。
爆風と爆音、台風にめくり上げられる街。
そんな中で美女とチェンソーと鮫が殴り合う。
なんてB級感あふれる言葉の並び。
しかし映像も音楽もSSS級、とびきり最高でぶち上がる。
とにかく、見どころだらけの映画だった。
戦闘シーンだけでなく日常パートがとても良い。
マキマさんと映画デートのシーンでは、
セピア調?というか映画館で見る映画の良さを感じた。
レゼがとにかく魅力的で
自分もすっかりレゼのことを大好きになってしまっていた。
もちろんデンジのことも大好きになっていってるので
俺はここにいたい、これからもこうやってレゼと会うじゃだめなの?と返したことで始まった闘いだっていうのに
デンジがレゼに明日2人で逃げよう、と提案したとき
あぁ、どうかうまくいってくれと願ってしまった。
仙台行きの新幹線。
ホームに立つレゼ、しかし乗ることはなく
その足が向かうのはデンジとレゼが過ごしたあの喫茶店。
デンジが初めて店へ向かったときのように
今度はレゼが喫茶店への道を辿る。
喫茶店の窓越しに、デンジの頭が見えた。花束を抱えている。
初めて出会った時と同じ、先に店に居るデンジ。
居た。
レゼの顔は映らない。でも、どんな表情をしているのか私たちはもう分かる。彼女を知ってるから。
デンジを見つけて駆け足になるレゼが愛おしい。
あと少し、ほんの少し。
暗い路地裏を出れば、もうすぐそこなのだ。
彼女の足が止まった。
レゼの前にマキマさんが立ちはだかる。
田舎のねずみと、都会のねずみ。マキマさんはどこかやはり違う生き物なのだと感じる例え話。
首のピンを抜けなかったのか、
抜かなかったのか。
レゼはあっけなく、屋上に控えていた天使の悪魔が作った槍に突き刺されて倒れた。
暗い路地裏から出ることなく、マキマさんに抱えられて。
本当は早川くんも呼ばれていたようだが、
天使の判断で連れてこなかった。
この天使の悪魔の表情も映らない。
レゼは窓越しにデンジを見れたんだ、と
気づいたとき涙が溢れた。
駆け足になった理由も、ピンを引かなかった理由も。
喪失感がすさまじい。
一方、暗くなった店内で待ちぼうけるデンジ。
デンジの中ではレゼは生きているままなのだ。
しばらくは。
レゼ
米津玄師さんの曲が一気に高揚感を
上げさせ一気にスクリーンに閉じ込めて
行く曲調が流石。
そこにレゼの可愛いさとデンジの
アホさ加減が良い。
出てくるキャラクターも愛おしい。
ポチタ、天使君、パワー、ビーム、マキマ。
マキマは優しいけど怖い。
動物を使い監視してるしね。
スピード感じあるし何度も見る気持ちも
分かる。
ビームに馬乗りになるシーンも
好きだし、レゼの声も良かった。
切ないながらもあのように
笑いっぽくするのも良く考えられていた。
色々な作品を見てインスパイアされた
原作者の気持ちが心地好い描写で
反映されているのも尚善し。
2回目をscreenX 4DXエクストリームで鑑賞
screenX4DXの上映が決まり、2度目を鑑賞。
学校に忍び込んでから屋上での戦闘まで、レゼの表情の意味を知っていると凄く納得。デンジに向けてるのは作り物の笑顔と媚びなのかそれとも素なのか。彼女の過去についてはアッサリすぎる紹介で終わるため、考察のしがいがある。
扉を開けちゃだめだったねぇ〜ってことで合ってます??
座席は後ろの方だったので、座席の動きで足まで上がる人が見えました笑両足を踏ん張って、座席シートを握っていないとずり落ちる。座り直す隙が無い。ビームが走る振動が要所要所にあって面白かった。三面スクリーン上映は初でしたが、あんな感じに使われるんだなと、新鮮な気持ちです。上映後は皆さんはふはふ言ってる様子で、席からすぐには立てない人が多かったです。
10月初旬ログ
4DXで鑑賞。平日に行ったのですが、劇場の人出が割とあって、10代が目立ちました。
皆のお気に入りオープニング、オシャレだしハマる音楽!このレベルの楽曲を毎月(毎週?)生み出す米津玄師どうかしてる。
雨の描写ではしっかりミスト演出が活きてました。台風の悪魔のシーンは涼しいを越して寒いくらい!座席もグワングワンしてやっぱりアトラクション!爆弾の悪魔との戦闘で「アハハハハ」となるシーンでは観客も笑いたくなるレベル。原作は流し見してしまった戦闘シーンが、映像化するとこうなるのかと驚きです。目まぐるし過ぎて目がチカチカしますが、4DXだとアミューズメントパークの乗り物感覚で最高です。
導火線や爆発を利用した空間移動、花火との連動という、兵器キャラクターの動きが凄くて、アニメーターの気合いを感じます。
レゼの脱衣とかデンジ視点の下着姿女性陣とか、アキの先輩が瞬殺される血みどろな作品ですが、年齢制限が甘めで心配。けれど気合い入った作画と演技とで面白い。「いた!悪魔いた!」がめちゃくちゃシュールなセリフなのですが、緊迫感がありました!
最早ストーリーよりも没入と体感の感想がメインになりましたが、二次元のコミックが、ここまで空間的になるんだと感動します。
パワーや天使の悪魔の見せ場がレゼ編ではイマイチ分からないのはもどかしいですね。銃の悪魔編とかも劇場版になると良いな。
アニメから一貫して、写実的(?)な作画が綺麗ですね。デンジの演技力が上がっていて良いです。
エンドロールでもフラッシュ(4DXの演出)が使われるのはなんか珍しいと感じました。
藤本タツキの描くヒロイン像は、なんかああいう感じなんだなあ笑
田舎のねずみ、都会のねずみ
「チェンソーの悪魔」との契約により「チェンソーマン」に変身し、
公安対魔特異4課所属のデビルハンターとして悪魔たちと戦う少年デンジ。
公安の上司である憧れの女性マキマとのデートに浮かれるなか、
急な雨に見舞われ雨宿りをしていると、レゼという少女に出会う。
近所のカフェで働いているというレゼはデンジに優しくほほ笑みかけ、
2人は急接近する。この出会いをきっかけに、デンジの日常は大きく変わりはじめる。
といったあらすじ。
・・・と本サイトに書いてありましたが、これを読んでからいけば、
もう少し理解できたかも笑
なにせ、アニメは見たことがない、なぜチェンソ-の姿になっているのか、
まったく予備知識がないまま、主題歌が米津さんだから、という理由だけで
映画館に足を運んでの鑑賞。
前半は、あらすじにある、レゼという不思議な女性に振り回されている主人公に、
理解ができず、ちょっと退屈。
そして後半は、バトルが始まり、なにか楽しくなってきたんだけど、
そもそもの経緯、目的が分からず。。。
映画見終わって、このあらすじを見て、ようやくじわじわときました。
うん、最初からちゃんと見よう笑
ただ、途中に出てきた問いかけ、「田舎のねずみ、都会のねずみ」って、
イソップ童話とかだったよね。
懐かしいし、賛否両論分かれる話だよね。
ちなみに私は「都会のねずみ」派なのですが、すっかり「田舎のねずみ」です笑
バトルシーンの激しさに老いた動体視力はついていけず
お話に対して尺が長く感じた。その長さはバトルシーンの長さによるものだったように思います。
作画はすごいのかもしれないけど、あれだけのスピードでバトルを描かれてしまうと、老いた動体視力では何が起こっているのか捉えきれずにつらくって…。
鬼滅を観ていてもバトル中にバトルに飽きてくる自分のような人間には、この手のアニメは合っていないのかなって思うようになってきてる。
デンジくんの清々しいほどの中坊っぷりは相変わらずで憎めないいいキャラだし、レゼ役の上田麗奈さんの声はとても良かった。切ない感じのお話も悪くなかったけど、マキマさんが出てきてさっくりすべて終了ってパターンにはなんだかなぁの気持ち
おもしろかった
まぁあれですは
ピュア
原作は公安篇まで読んでました
レゼ篇が映画化と聞き(あぁ、あれか…)と少し気持ちが滅入りました
わかっているストーリーなのに、やはりあのラストシーンは胸を抉られました
そして「レオン」のオマージュだな、って気づきました
そういえば、藤本タツキ先生はアニメのオープニングでも映画のシーンをオマージュしてたな、って
クルマとかも懐かしい描写で
そういう細かい設定とかを一つ一つ見つける事も
楽しかったです
ヒトは愛とかいう目に見えないものをいかに信じることができるのだろう、とレイトショーで観て帰宅後の深夜一時過ぎにも考えています
デンジのこちらが見ていて自分が恥ずかしくなるくらいの純粋さが、いつか、どうか報われる事を願うばかりです
チェンソーマン
描写が激しかったりするので、原作を読むまではただの暴力バンザイ的な作品だと思っていた私
実はほんとにほんとにピュアな心を洗い出す稀有な作品です
映像も音楽も最高でした
特に、女性の身体の線の美しさ!筋肉まで綺麗に描かれていて観ていて至福です
オープニングで「BOMG」と「BANG」が流れないことにニヤっとしました
大人の間口を広げた出来映え
とにかく評価がよいので観てきました。「過不足なく」忠実に作られていて、原作を読まない向きこそ十分に惹き付けられる仕上がりとなっていたかと感じました。甘酸っぱくほろ苦いテイストはともあれ、コアなファンをも裏切らない仕上がりだったとも思います。
原作を知って観た後悔は、台風の悪魔と話すなんだか悪い人の急襲でレゼを喪うようなドキドキが味わえなかったこと。デンジが至福を奪われるのは以降の鍵ともなるわけなのです。ともあれ「身内を残虐に始末してこそハンターを餌食にできる」というセリフによる巧妙なミスリードの誘い方に作家様の映画通を改めて体感し得た訳であります。
自分にとって、チェンソーマンは戦闘シーンはおまけであって、言い訳じみた解説がない点が想像を掻き立てられるのです。物語も直感的で大抵な無茶苦茶っプリが興味をそそるわけなんですが、意外に間口が広いのかも知れないなあ。
悪くないけど、満足度はそう高くない
【前提】
原作は読んだことある。アニメは未鑑賞。
【よかった】
・音楽(米津さん、宇多田さん、マキシマムザホルモン他)
・絵が美しい
・2時間(国宝、鬼滅、宝島と3時間クラスが続いたので)
【よくなかった】
抽象的な感想だが、クライマックス感(気持ちの盛り上がり?)があまりなかった。原作を読んだことあるからかもしれないが、ザファは知ってても興奮した。違いは言語化できていない。
デンジ×レゼ×米津さん×宇多田さん=最高エンタメ!
原作もアニメも知らない状態で、米津玄師さんの音楽に惹かれて劇場版『チェンソーマン』を鑑賞しました。
人の生死を描くシーンでは少し引いてしまう部分もありましたが、アクションの迫力、スピード感、ストーリー展開、そして映像のクオリティ、どれを取っても圧巻で、今のアニメの表現力の高さに心を揺さぶられました。
はるか昔に『幻魔大戦』を観たときの衝撃がよみがえるような感覚。スクリーンに釘付けで、あっという間にエンディングを迎えました。
物語のラストは「やっぱりか…」と予感していた展開ではあるものの、私には切なすぎました。
そして、劇場の迫力ある音響で聴く米津玄師さんの主題歌「IRIS OUT」、宇多田ヒカルさんとの「JANE DOE」は最高でした。お互いの個性が完璧に溶け合い、作品世界を包み込むような圧倒的なスケール感。音楽が物語と一体となって心を震わせ、ラストまで観客を引き込み続けます。
音楽もアニメーションも最高のクオリティで、まさに極上のエンターテインメント。米津さん、宇多田さん、制作陣すべてに拍手を送りたい作品でした。
破綻しそうな激しいアクションとカメラワーク
全851件中、221~240件目を表示
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