チェンソーマン レゼ篇のレビュー・感想・評価
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スカッと血しぶき☆
ガーベラの花言葉/希望
国家の兵器(モルモット)として戦うよう育てられた親のいない、それ以外の生きる選択肢がなかった少女が他の生き方を選んでもいいのかなとほんの少し夢をみた儚い希望は至極真っ当で、藤本タツキ先生もチェンソーマンも内容やキャラクターははちゃめちゃ感がありますが(褒め言葉)
はちゃめちゃ感の中にある真っ当な感覚のようなものがチェンソーマンの魅力のひとつかなと思います。
レゼがデンジに「学校に行ってないなんておかしい」と言ったのは、レゼが自分自身にずっと感じている「おかしい」でもあって、学校行って部活して友達と遊んだりしたかったんだろうなと思うと苦しい。
オープニングのチェンソーマンが始まったという感じからエンディングはレゼ編が終わってゆく映像演出が米津玄師の楽曲と合わさり本当に素晴らしかったです!
本編の画も音楽も「レゼ編」をとても丁寧に制作されているのが伝わり、あっという間の100分でした。
MAPPAのアクション画はいつも魅入ってしまうのですが、かわいいレゼがめちゃくちゃ強くて最高にかっこいいしビーム君がずっとかわいかったです。
アニメ総集編を観てからレゼ編を観るとよりレゼ編の物語や登場人物の関係など楽しめると思います。
日本の漫画やアニメが世界的に人気という事がが頷ける、アニメーションの素晴らしさを実感しました。
映画館での鑑賞をおすすめします。
1本の映画にするほどではない
原作ファンなら必見です!
原作でも屈指の名エピソード「レゼ編」。
アニメシリーズからさらに一段階ギアを上げた映像と演出で、
まさに“劇場版クオリティの地獄”を見せつけられました。
前半はデンジとレゼの淡い関係が丁寧に描かれ、
まるで青春映画のような演出でした。
しかし中盤以降、一転して血と暴力の嵐。
レゼの正体が明かされてからのアクションはスピード感が凄まじく、
チェンソーの唸りと雨音が混じり合う戦闘シーンは鳥肌ものでした。
そして、静かに終わるラスト。
あの電話ボックスの場面、原作を知っていても胸が締め付けられます。
静から動へのジェットコースターのような落差にやられっぱなしでした!
予備知識なくてもおもしろい
改めてファンになりました
アニメだけを観て
散々待たされて
ようやく続きが観られると思って映画を観ましたが
やっぱり面白いチェンソーマン
しかしアニメ進むの遅いな、と
続きが気になって仕方ないので
痺れを切らして原作を全巻購入しました
考察するファンも多く
物凄く細かく作られている作品なので
ハマればハマるほど
沼に落ちていきます
考察YouTubeも山ほどあって
見れば見るほど驚きの発見があります
タツキ先生すごい人ですね
今後もアニメの続き楽しみに待ってます
あ、声優さん達が登壇する
舞台挨拶生中継も観ました
マキマ役の方とレゼ役の方が特に素晴らしい
作品に対する愛を感じられました
アメリカンニューシネマ
この物語は、無垢な少年と少女の一時の恋愛の模様を描いたものだと勝手に解釈しました。(かなりイカれていますが)
恋愛作品は正直好みではなく、いつも途中で寝落ちになります。そして結末も気にならない。
無垢な少女(殺人兵器モルモット)に自我が芽生えた時、待ち受けるのは残酷極まりないものだった。ちょっと手を伸ばせば、それに届くのに、でも届かない。まるでアメリカンニューシネマを観ているようでした。
オープニングソングは主人公の心の底。
エンディングは少女の気持ち。
米津さんは天才ですね。
こんな恋愛ものなら、いつでも観に行きますよ。
因みに、通常版、IMAX版、4DX版と鑑賞しましたが、セリフの聞き取りやすさと画質、音響は断然IMAXです。4DXは、花火が上がった後から狂ったように(チェンソーマンらしく)激しい動きをします。
そうそうこのノリ
すばらしい
満足。画面の隅々まで美しい。日常パートの空気感とか、人の動き方とかも良い。
バトルは大迫力の怪獣大決戦だし、映画にからむ話もあるので、レゼ編が映画になったのは本当に良かったと思う。
原作で読んだ時よりもビームがかわいく感じた。
ただ、おじさんの目にはバトルが速すぎてついていけなかったところも。何回か観たら何がおこってるか分かるんだろうか?
時間とかどうでも良くなった
大学生のノリ
期待を超えた、魂を削る映像体験。最高でした!
とにかく素晴らしい作品でした。チェンソーマンは最近見始めたばかりで、アニメのクオリティからそれなりに期待していましたが、その期待を良い意味で裏切られるほどの作画とストーリーの完成度でした。デンジ(チェンソーマン)とサメの魔人・ビームの息の合ったやり取りは見ていて飽きず、アキと天使の魔人の静かな友情にも心を打たれました。
そして今回のメイン敵・ボムの魔人。さすがMAPPAと唸るほどの戦闘描写で、後半はずっと鳥肌が止まりません。米津玄師と宇多田ヒカルの楽曲も、デンジとレゼの出会いの前後で印象がまったく変わり、何度聴いても心を揺さぶられる“永久機関”のようでした。
アニメ本編か原作を見てからの鑑賞がおすすめです。まだ観ていない方には全力で伝えたい――最高です!
空中戦。フィーバー 大当たり爆発連チャン音。みたいだった(笑)
チェンソーマン 何も知らず 何も情報入れず。「初観戦」でした。見終わった後の 何とも 言えない 虚しさ。。「鬼滅の刃」、「呪術廻戦」とは 違う 新感覚の ストーリーでした。この 独特の 虚しさって 同じく 米津玄師 主題歌で広瀬すずが 声優した「打ち上げ花火、下から見るか、横から見るか」の 映画を 見終わった後の あの 虚しさを 思い出しました。米津玄師の 独特な 歌声。そして 男子が 魅力的な 女子に 惚れる。。と いった内容と ラストの展開に。しかし レゼは 強かったですね。。デンジ(チェンソーマン)は 何度も 瀕死状態に。。仲間に 助けられてなければ 完全に 終わってましたし。。組織、そして 多くの 仲間との 関係の良さに チェンソーマンて 物語は スゴく 魅力的で 面白いですね。どんどん 引き込まれて いきました。スゴく 良かったです。
レコードで聴きたくてたまらなくなった
真夏の夜の夢
レゼはデンジにとっていつか会った蜃気楼のような女性になった。
刹那に濃密に交わり、呆気なく消えてしまう。
一夏の恋とはありきたりの表現だが、誰もが経験、もしくはフィクションの中に追体験した夏の日を過去の作品と同じようにこの作品も味わさせてくれた。
岩井俊二監督のフライドドラゴンフィッシュ、またはレオン、古泉智浩の渚のマーメイド。
夏の日に出会い、心を通わせ、別れる。切なさの中、日常に戻っていく。でも主人公は成長し、変化している。
ノルウェイの森の冒頭のようにあんなに濃密に思い合った2人の記憶さえも時が残酷に薄れさせていく。デンジにとってのレゼはワタナベにとっての直子、クラリスにとってのルパン、ルパンにとってのクラリス、レオンにとってのマチルダ。
あまりに美しい思い出だけを残して消えてしまったレゼ。
夜明け前の浜辺で嘘を受け入れ、ともに破滅しようとするデンジ。
ロードムービーの終わりのように儚い感情を想起させてくれた。
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