「OPとED、ストーリーの前半と後半の緩急がすごい」チェンソーマン レゼ篇 miooooさんの映画レビュー(感想・評価)
OPとED、ストーリーの前半と後半の緩急がすごい
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原作未読、アニメを1巡したけど簡単な設定くらいしか覚えていない程度で鑑賞。(もちろんレゼのことは知らない)
主題歌のIRIS OUTの疾走感がとても好みで、スクリーンで味わいたいが為に観たようなものの、OPはもちろんお洒落で切ないEDに心を奪われた!!
OPもEDもどちらもピアノが印象的だが、こんなにも違う聴かせ方が出来るのかと驚いた。
アニメーションとは思えないほど爆発力のある戦闘シーンは本当に見応えあり。
もう少し仲間と共闘するところが見たい気持ちはあったが、今回はタイマンであることに意味があったのかな。
ストーリーは、レゼの背景があまり見えなかったので目的のためならところ構わず殺戮しまくる部分にあまり感情移入できず。。。
実験体としての存在だったことは最後の方に明かされるので、最後にああなるほどな、だからあんなに無機質だったのかと納得。
最後に少しレゼの人間らしいところを見られてよかった。
(もう少し早めにマキマさん来れませんでしたかね?と心のツッコミは入れたけど)
前半のじわじわデンジの心を侵食していくゆっくりなテンポと、後半の激情的な戦闘シーンの対比は素晴らしかった!原作も読んでみようと思います。
それにしてもマキマさんとの映画デートシーンは一体何の意味があったのか、、、伏線でしょうか。
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