「マキシマムザホルモンの曲が長い!」チェンソーマン レゼ篇 オーばやしさんの映画レビュー(感想・評価)
マキシマムザホルモンの曲が長い!
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映画としては、ちょっと・・・
まぁ、そもそもテレビアニメシリーズの中にハマるワンエピソードなので、これは致し方ないかな、と納得。
MAPPAが単独製作(制作スタジオはいろんなところが関わってます)というのが今後のアニメ制作におけるターニングポイントになるかもしれない重要な映画。というのは作品レビューには関係ないけど。
映像が綺麗なのは当たり前。劇場版なのにTVアニメ同等の作画レベルだったら「金返せ」ってなる。大昔に制作された「マクロス愛おぼえていますか」「ファイブスター物語」など、今見ても驚愕の作画レベルで作るのが劇場版アニメ。(ファイブスター物語の同時上映「宇宙皇子」はTVアニメより酷い作画だったが)
だから、映像のレベルが高い部分は、「高くて及第点」そこは評価ポイントにはならない。
スピード感の演出、空気感の演出などは評価ポイントだ。
プールのシーンや、ラストの路地裏のシーンなど、印象的なカットが作中にいくつもあり、原作を忠実に描き出すパワー(ただ、そのままやれば原作通りになるわけじゃない)はとても良かった。
そして、この映画でもしかしたら一番評価の高いポイントは音楽かもしれない。
米津玄師のオープニング、米津と宇多田のエンディングは圧巻!
個人的にTVアニメエンディングで一番好きだったマキシマムザホルモンの「刃渡り2億センチ」が一番盛り上がるバトルシーンで流れてきた!しかも「あれ?曲長くね?」と思った時の衝撃w
クレジットで(全体推定70%解禁edit)って見て、まだ100%じゃないんかよ!と心の中でツッコんだ。
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