「あくまで物語の一部、だが。」チェンソーマン レゼ篇 大雪さんの映画レビュー(感想・評価)
あくまで物語の一部、だが。
原作のファンです。このレゼ編はチェンソーマン(=デンジ)というキャラクターが完成すうための物語の一部に過ぎない、というのがまず大きな解釈。
けれど、この一篇だけでちゃんと映画として成立させるだけの物語が作られているのは間違いないと思う。作風的にインパクトのある絵作りや展開が魅力なのは間違いないが、それと反比例するように重苦しい閉塞感のある彼らの日々が描かれている。
コメントする
映画チケットがいつでも1,500円!
詳細は遷移先をご確認ください。