コーヒーはホワイトでのレビュー・感想・評価
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今まで人生の中で1番の作品
母の友人が制作に携わっているとのことで同行しましたが、途中で帰りたくなった映画はこの作品が初めてです。途中で席を外してから帰ってこない観客もちらほらいましたが、最初から最後までしっかり観た感想としては、この映画が飽和した時代の中でここまで退屈な映画は逆に珍しく貴重なものなのではないかと思いました。張った伏線を回収しなかったり文脈に無駄を作るところも発想を変えれば、映画のテンプレートから抜け出した新たな展開とも考えられますし、そういう面では新しい映画なのだろうと思いました。
制作に携わっている方から話を聞いた限り、本作品について非常に自信がないことが伺えましたが、映画業界も色々あるんだなと感じました。
この映画で一番良かったのは主人公の女性がめちゃくちゃ可愛かったことです。他の作品でも観てみたいと思いました。
※いろんな評価があると思いますが、一個人としての感想です。
ちゃんとしたつくりで、シリーズ化もできそうな作品
設定がしっかりしていて、主人公がしっかりと立っていて、バディとの掛け合いもテンポがよくて、とても楽しく観終えることができた。
シリーズ化も狙えそうな作品だが、公開劇場数が少なかったか。
モナコを演じる加藤小夏が魅力的。推理の場面とか、ちょっとspecっぽいけど…。
好井まさおもいい味を出している。
白いコーヒーが、出がらしにしか見えなかったのだが、調べてみると、ホワイトコーヒーというのが本当にあるらしい。
白い名探偵 爆誕!
これは思わぬ掘り出しモノ。
加藤小夏演じる昔ながらのコーヒーショップの給仕係モナコが、一たび事件の依頼を受けると深い観察から生み出す名推理で鮮やかに解決していく謎解きサスペンス。
真っ白なメイド姿のモナコのキャラが立っててとにかく素敵。是非とも続編希望。
アンコール上映希望
ミステリー好きじゃなくてもミステリー初心者に優しい演出で楽しめました。
キレイな伏線回収やトリック解説など丁寧な演出で気軽に楽しめると思います。
2週間ほどの上映で終わってしまうのはもったいないと思うのでアンコール上映を希望します。
突っ込みどころはあるけれど
正直突っ込みどころがいくつもあり、心の中で「そりゃないだろう」と何度か呟いてしまいました。
この作品の中では重鎮の川崎麻世さんも、元刑事という役柄を生かしてもう少し活躍させて欲しかったところ。
しかしテンポの良さと加藤小夏ちゃんの魅力で、最後まで気をそらさず楽しませてくれたのもまた事実です。
特に、クライマックスからエンディングにかけての流れが良かった。
細かいことを言わないで、現実離れしたエンタテインメントと割り切れば十分楽しめますし、少なくとも劇場に足を運んで損をしたという気持ちにはならなかったですね。
加藤小夏さんが美人すぎる★
公開初日に行ってきました!
登壇してる加藤小夏さんがめちゃくちゃキレイで
ビックリしました!
登壇してる方々のトークも面白くて楽しかったです❤️
ちなみに、どの辺りにフラグ立ててるのかな?と
思いながら見てたのに、結局最後でやっと分かった感じでした笑
ミステリー初心者の私にはテンポ良く楽しめる映画でした^_^
最高だった!
久しぶりに映画館行ったけど、舞台挨拶ってやっぱ最高。
内容も申し分なしのクオリティ。
監督たち低予算低予算とかウケで言ってたけど、
今の世の中、低コスト&高パフォーマンスが世間に受けるんだと思う。
ホワイトコーヒーwithホワイトロリータ
導入から複数の事件、そしてモナコの過去までを絡ませながらも、話はテンポよく展開してゆく。
小説の文章のような台詞は、まぁご愛嬌。
最初の事件のキャラが本題にムリヤリ絡んでくるのは予算の問題か。
正直、論理的に犯人を当てられる構造にはなってない。
そもそもモナコですら「証拠はない」と断言してるし、あれで逮捕できたかは甚だ疑問ではある。
それでも一応は破綻なくまとめてあり、十徳ガムなど伏線も効いていたのはよかった。
動機はまだしも、そのために無関係の人を2人も、しかも人目につきやすい場所で殺すのは無理があるけど。笑
しつこいくらい回想を挟んでくれるので理解はしやすいが、丁寧すぎる気もした。
モナコのミチルへの依頼内容が未回収なのは不満。
(人によっては大したことないのに、刺殺されてしまうようなものとは…?)
マスターの存在も活かされておらず勿体ない。
単体でも成立してはいるが、連ドラの方が映えそう。
本作でも加藤小夏のJKやスーツ姿が魅力的だったが、依頼によりまた様々な衣装が見られそうだし。
ただ肝要な事件と謎解きのレベルは上げてほしい。
また、演技はそこそこでも楽しく観られたが、優奈役クラスはご勘弁を。
演技、脚本、演出、BGM、何もかも安っぽいTVドラマ的ではありました。
しかし、連ドラの劇場版でもない単発作品でオーソドックスな探偵ものは珍しいので、応援はしたい。
ちなみに、大貫さんの救出は忘れてないですよね?
加藤小夏が観察眼鋭くツヨカワで魅力的だった
喫茶モアには、探偵事務所でもあり、現オーナー由美彦の母・ミチルが開き、自ら探偵としてさまざまな問題を解決してきた。ミチルが亡くなったあとは、彼女の兄・吾郎と息子の由美彦が店を引き継ぎ、探偵業はアルバイトのモナコが請け負っていた。ある時、高級クラブのママから、悪質な客に脅迫されてると相談があり、モナコは事件を見事に解決した。その後・・・てな話。
モナコ役の加藤小夏が強くて可愛かった。彼女をどう観るかだが、興味なければ駄作、ずっと観れてれば良い作品、となるのだろうと思った。
個人的には後者で、加藤小夏、綺麗で良かった。
由美彦の母ミチル役の奥貫薫も良かった。
家族連れにもオススメ!
普段はクールだが、潜入捜査時にホステスを演じるなど、様々なキャラクターになりきる主人公のモナコがとても魅力的だった。
テンポ良く展開していくストーリーと謎解きで、一緒に観ていた6歳の娘も「面白かったからもう一回観たい」と言っていた。家族連れにもオススメの作品。
主人公の俳優が好きなら…
個人的には俳優さん目当てで観てみた映画。スピード感・ボリュー厶感が心地よい(?)展開の探偵モノ佳作。飲食店が事務所というのは、ちょうど同時期にやっていて観ているTVドラマ「ハコビヤ」にも近いような遠いような。映画としてよりTVドラマな印象でおやつタイムにちょうどよい印象。たまにはこういったライトなのもありかと。
テンポが良い
劇中ではいくつもの出来事が発生するが、トントン拍子で話が進んでいく。
進みすぎてこのまま伏線回収なしなのか?と思っていると、しっかり回収してくれる。
サスペンスだけど難しくなく、楽しんで見れる映画。
映画としても楽しめたけど、連続ドラマに向いてるかも。
楽しめました
あまり期待せずに観てたのですが、テンポ感があって個人的に楽しめました。
主役のモナコを演じる加藤小夏さんが気になって劇場に足を運びましたが、
それ抜きにしても楽しめました。
色んな意見があるかと思いますが、劇場に行く価値はあるかと思います。
ウトウトした
カフェに来て「コーヒーを、ホワイトで」って言うと秘密の探偵事務所になるという、そのアイデアだけで作った映画だね。予告編は面白そうだったのになあ。
謎解きもされてる感じはするんだけど、あまり意表を突く展開ないね。探偵がすごいから謎が解けたというより、普通に調べてったら真相が分かりましたって感じだったな。
小野真弓は雰囲気ある女優さんになったね。川崎麻世の存在感もさすが。
加藤小夏は《踊ってミタ》の方が良かったかな。桃月なしこがけっこう良い。
【”私の脳に何が起こったのか!!。上映後30分で内容を忘れてしまう驚異的な探偵物語。】
ー ホント、申し訳ないレビュータイトルであるが、ホントなんだもん。-
■喫茶店「モア」には色んな人が来るが、モナコ(加藤小夏)に事件調査をするときには、”珈琲はホワイトで。”が合言葉。
◆感想
・で、じゃじゃーんとモナコが登場するのだが、彼女に依頼される数々の事件のレベルと言うか設定が陳腐過ぎて、オジサン困っちゃいました。
・モナコの推理も大したことなくって、”え、それで名探偵何ですかい。”と思わず脳内で呟いちゃったぞ。
・事件の犯人の動機もナカナカ微妙である・・。
<この映画が、何故シネコンで掛かったのかは、マスターを演じた元刑事の吾郎(川崎麻世)に聞きたい位である。
個人的な感想だが、今作は、年に一回出会えるか出会えないかのような、珍品である。>
頼もしい名探偵(?)モナコさん
喫茶店でメイド店員として働きながら、鋭い洞察力と知恵で難事件を解決していく女探偵モナコの活躍を描く。
うん、ミステリー(謎解き)でした。決してジャンルは[低予算]ではありません。
自分じゃなかなか核心に気付かなくて空回りしてたり、一歩先に進めなかったり、つまづいて立ち上がれない時に、モナコさんのような人の助けが必要なことがきっとある。
この映画では、モナコさんは探偵(事件を解決する人)ではなく、人が未来へ歩いていく人助けをしているんじゃないか、と思う。
次作(があるなら)では、モナコさん自身の物語が観てみたい。
加藤小夏さん、頑張って!
イッツ・ア・超スモールワールド
裏メニューで探偵業を営む喫茶店に舞い込む難事件に繋がる依頼と、敏腕アルバイトの活躍のお話。
コーヒーをホワイトでと注文すると探偵業の依頼が出来る喫茶店モアで、現オーナーは元刑事とか言ってるけれど何かした?w
主人公はただのバイトだけど、頭脳もフィジカルも激強という設定で、先代オーナーの息子と共に依頼を片付けていくという展開。
序盤こそ、そこそこテンポも良かったけれど、そのネタバラし今更いりますか?なところや、これまたいりますか?なチョイチョイ挿まれるバックストーリーにちょっと引っかかりつつ観ていたら、終盤はかなりクドい(´・ω・`)
軽いノリだからまだ良いけれど、ツッコミどころ満載の超御都合主義なお子ちゃま向けミステリーという感じで、良くも悪くもまあ予想通りというところかな。
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