タイムマシン2024のレビュー・感想・評価
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trust me
『バック・トゥ・ザ・フューチャー』と『ジュラシック・パーク』、そして森の中のUFOという点では『E.T.』の影響も見られる作品。ひょっとして『ドラえもん』も?!もう、BACK TO THE DINOSAURSというタイトルバックからして怪しかったのですが、展開といい作風といい子ども向けなのですから。
ちょっと好きになれないのが主人公ジェイソン(オレニウク)君のしゃべり方。「子どもじゃない」と言いつつも、完全に子ども。恐竜や白亜紀についてはやけに詳しいオタク肌。ちょっとしたことでAIロボットミアを作動させ、紀元前6500万年前にタイムスリップしてしまう。そのUFOは歴史における重大事件を調査しているらしい、といった設定だ。
エイリアンだと思っていたら、実は・・・といった展開も読みやすいし、誰にでも楽しめるSF作品ですが、好きになれない箇所が見つかると面白くないのかも。まぁ、どんな作品の影響を受けているか楽しめればいいかな。ただ、恐竜は見世物じゃないといった発言からジュラシック・パークには批判的なのですね。主人公と同じか。
歴史は変えられない。しかし、未来は変えられる。等々のウンチクもあるけど、記憶を消したり、亡くなったと思われた両親が戻ってくるという、ありきたりなラストのため、大人は退屈するかも・・・です。
こどもだまし
親をなくした生意気な子供が主人公。叔父さんの食事も拒否し捜索隊も信じず自分で両親を探しに出る。都合良い話の展開で宇宙船風タイムマシンに乗り込み間違えてお尻で出発ボタンを押してしまい恐竜の時代へ。最低限の恐竜3種+α登場させなかなか工夫凝らしてるのどけどいかんせん子供騙しなCGや模型が何とも安っぽい。隕石衝突を辛うじて逃れ現代に戻ったら行方不明の両親も戻ってるという超ハッピーエンド。てもまあそんなに時間を返せ的な嫌な気分にならなかったのは徹底して安っぽい雰囲気なのかも。評価2.0!
バック・トゥ・ザ・ジュラシック・ワールド
映画の冒頭はUFOのように現れるが実は未来から来たタイムマシン、タイトルもBack to the DINOSAURS(恐竜時代への回帰)でした。(正式な英題はTimescapeのようです)
子供向けにバック・トゥ・ザ・フューチャーとジュラシック・パークを合体したような映画を思いついたのでしょう、但し行くのはジュラ紀ではなく巨大隕石衝突の白亜紀末期です。主人公も少年ジェイソンと少女ララとAIロボットMIAだから子供向けには最高のシチュエーション、最後に事故で死んだと思っていたジェイソンの両親も無事帰還、ひょっとしてララが助けてくれたのかしら・・。最後にMIAがジェイソンを呼びに来ましたが続編告知でしょうかね、ララの母親が何のためにタイムトラベルしているかも謎のままなので期待したいところです。
あ〜〜〜っ!!
子供じゃないもん!な僕ちゃんが、森で遭遇したタイムマシンに乗って6500万年前に行ってしまう話。
近所の森で起きた小型飛行機の墜落現場付近に行ってみたら、謎のエイリアンと鉢合わせになり、逃げ惑ううちにUFOに乗ってしまって、乗り合わせた少女と共に6500万年前に旅立ってしまうストーリー。
序盤から少し嫌な予感はしたけれど、タイムマシンが起動してしまったところで、お子ちゃま向けファンタジーと確信。
一応恐竜との遭遇とか船の故障とか、有りがちなイベントは有るけれど、スリリングさもワクワク感も無い安っぽい展開の連続で、まあそうだろうねという感じ。
しかも主人公が見た目も中身も可愛げを感じられずっていうね。
純粋な心を持った方向けですねw
これにて未体験ゾーン2024コンプリートでございます。
最高に賢いバカ
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