ポラリス 死闘のアイスロードのレビュー・感想・評価
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星を目指した超能力少女の旅路の末に待つものは…
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文明が滅んだ2144年、一面の白銀の世界に少数の人類が生き延びた。
雪原に生き残り、白熊に育てられた超能力少女が、略奪者集団の追撃に会い、途中、老女や正体不明の女と出会い、ポラリス-北極星を目指して過酷な旅に出る。
少女の目的は一体何なのか。
「白銀世界のマッドマックス登場!!」などという威勢のよすぎるコピーなんか、もちろん信じませんが、それにしても、あまりにも、しょぼすぎる。
出演者総勢10人くらいでマッドマックスを作ったみたいな映画。
いや、マッドマックスを引き合いに出したらダメでしょう。
少女が白クマや仲間と共闘して悪者を大殺戮とかを期待していたのですが、大失敗でした。
そもそも少女の超能力は、怪我を直したり、臓器移植したりする能力で、攻撃力ではないし。
北の夜空を目指した少女は星となり、おおぐま座となったシロクマと、夜空で再会したのでした、というファンタジーだったのでした。
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