「事あるごとにプープープー」ポラリス 死闘のアイスロード MARさんの映画レビュー(感想・評価)
事あるごとにプープープー
極寒の地にて、シロクマに育てられた少女が恐ろしい狩猟者達と闘う物語。
SFバイオレンスアクションを謳っているが…確かにちょいグロや戦闘シーンもあるにはあるものの、終始マッタ〜リしたテンポ。
んで、何かとハーモニカをプープーとふくシーンが多いこと。もう暫くハーモニカは聴かなくて良いやと思うくらい。
そして何より、登場人物皆が一体何の目的があって行動してるのかよくわからん。まぁ、敵らは生きる為に狩猟や伐採をしてるのかな〜ってとこだが、そこまでスミに拘る理由は?捕虜って何の為⁉
んで、何よりスミは?
結局、はぐれたムアと再会したい、ってだけ?
そしてこの終わり方よ…もう"?"が頭中を駆け巡ってますわ。
犬も結局なにかあるわけでもなし。。
そんなこんなで90分のサックリ尺のハズがやたらに長く感じてしまった。
当たればデカいが当たらなければ意味不明なSFファンタジーを地で行くような作品だった。
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