「そこは娘じゃなくて"車"なのね。」ホビッツベイ MARさんの映画レビュー(感想・評価)
そこは娘じゃなくて"車"なのね。
他界した母が謎の土地を持っていたことを知り、家族で向かったベン。しかしそこには恐ろしい化け物が潜んでおり…といった物語。
ダークファンタジーでソフトホラー(⁉)な作品。
廃墟に謎の地下に…と、シチュエーション的にはワタクシの好み。ってか廃墟を1日でそれなりに住めるようにしちゃうこの夫婦凄ない?
そんなこんなで、終始不穏な空気からいよいよ事件が発生し…。
全体的に面白かったですが、事が動き出すまではイマイチテンポが良くないですね。
そして途中までは、実はお爺さんが未だに…的なサスペンス展開を予想してましたが、ちゃんとそれらしいのが出てきましたね(笑)某音出し禁止スリラーにも出演してました?
んで、終盤はもうアーチーが心配で心配でたまらなかった(笑)何回もフラグが立ったように思ったがw
全体を通し、色々としっかり説明してよ!と思ったけど、冒頭の話を思い出すと核反対どうのこうのだったから、ゴ〇〇的なものなのかな?
そして93年のくだりは何だったのか?何かのヒントとかになってたのかな?
シチュエーションは好みだし、特に退屈な場面もなかったけど、これといって印象に残ったシーンもなかったかな…。
中々面白かっただけに、少し惜しい感じかも。
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