「ネブラスカ州1番のトウモロコシ♪♪」スティーヴン・キング エイジ・オブ・パンデミック MARさんの映画レビュー(感想・評価)
ネブラスカ州1番のトウモロコシ♪♪
孤児院で起きた哀しい事件を生き残り、生まれ育った町のトウモロコシ畑を愛する少女が、町と畑を捨てようとする大人達にエゲツ無い仕打ちを…といった物語。
大人達に歯向かう少年少女を描いたダークファンタジー。
モノ言いは強かだが、そんなに魅力的にも見えないイーデンに何故皆従っているのだろう…
なんて疑問もありつつ、大人達に対する凄惨な攻撃が始まり…。
子供たちだけでどうやってここまで連れてきた⁉とか、どうせお前ら3日もすればインフラとか飯とかで後悔するぞ⁉…なんてツッコミはご法度ですかね。
歩む者はモロコシ毒素の産物?でも実際殺◯とかしてましたからねぇ。てか、イーデンと敵対したものの、ボーリンも畑存続派だったんだから襲わなくても…。
そしてあれだけ言ったのにそれ渡しちゃうとか、イーデン詰めが甘すぎ!!…等々思うことは多々あれど、終始スリリングだしそこそこビビらされるし、それでいてワンポイントで笑わせに来るとか反則ですw
また助けを乞うような微笑みや、一転絶望的な表情等、イーデンの一挙一動に踊らされる牧師さんが印象的。結局別の罪って何か言ってたかな?
ダークファンタジーは好きだし、サクッと見れる作品として面白かった。
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