「交錯する想い。」風の奏の君へ SAKURAIさんの映画レビュー(感想・評価)
交錯する想い。
高3の夏に地元岡山で出会った白い帽子を被り白いワンピースを着た青江里香と、真中渓哉(高3)と家業の茶葉屋(まなか屋)を継ぐ兄(淳也)の話。
兄の元カノだったと知りそれから2年後、岡山にて青江里香コンサートのチラシを目にし、コンサート観に行くが…演奏後に倒れる…、体調よくなったら「茶畑を見せて」と里香に頼まれ見に行くが…、ここにいたら作曲出来そうと…、休養と作曲の為、真中家の使ってない母屋に泊まる事になる…。
かなり楽しみにしてたし期待してた本作だったけど、ちょっと思ってたのと違った、冒頭の入りは良くて、たまたま出会った綺麗で気になるお姉さんを想う淡い恋心みたいな感じは良かったけど、実は兄の元カノと知って話は進むが…、別れてから2年ちょっとは経ってるのに訪れた里香に対して兄淳也の上からな感じが鼻につくし、少し脱線気味で利き茶勝負になってからはちょっと冷めちゃったかな。
とりあえず東京から逃げ、彼女からも逃げてから2年、渓哉に問い詰められてやっぱ里香が好きと言う淳也君、なら何故彼女捨てた?と、そこの説明もないし、そんな展開の脚本にはちょっと無理を感じてしまった。
個人的には上手く行く行かないは別として、気になる年上のお姉さんへの淡い恋心、片想いの部分は良かったし、里香の気持ち察してってのも分かるけど、最後兄貴と里香の気持ちを応援しちゃった感じがガッカリ、いい奴だったんですけどね渓哉君(笑)
里香役の松下奈緒さんは素敵だし、彼女が作曲した曲も良かった、エンドロールのコラボ曲の松下奈緒さんの歌声もレアで良かったんですけどね~
残念😭
金曜公開作品ほぼ同じ評価だったのに、まさかの!(笑)
私は期待なく行ったから、その差になったかもしれないですね。
私もたまにSAKURAIさんの見えてしまい、違う場合あるので。よく分かります‼️
お互い答えはとっといた方が結果同じになりますね‼️😹