スオミの話をしようのレビュー・感想・評価
全397件中、21~40件目を表示
ある日、配送業者に扮した二人の男がとある豪邸を訪れた。 二人は刑事...
ある日、配送業者に扮した二人の男がとある豪邸を訪れた。
二人は刑事だ。
豪邸の主は詩人で、姿の消えた妻スオミの捜索を依頼する。
現在の夫と過去の夫達の五人がスオミが誘拐されたのではと
心配し上を下への大騒ぎ!
瀬戸康史が三枚目に振り切っているのが痛快だった。
そして遠藤憲一の体操着はどこから持ってきたのか?
よく似合ってた。
五人廻し
もともと三谷幸喜氏の映画とは相性のいい方ではない。コメディーにこだわっているようだが、狙った笑いはおおむねすべっている(三谷氏が敬愛するビリー・ワイルダーはシリアス・ドラマも撮っているのだが)。
その場に不在の女性について五人の男たちがあれこれ語る枠組は古沢良太の「キサラギ」を彷彿させるし、長澤まさみがいろんなキャラクターに擬態するのは同じく「コンフィデンスマンJP」とかぶっている。何ならラストに謎のダンスシーンがおまけで付いているところまで同じ。両者を比較すると、まだ古沢良太の方に一日の長があるように思える。
誘拐云々のブラフはハナから茶番が見透かされているので、その部分のサスペンスがまったく盛り上がらない。物語の熱量が低調なまま2時間が過ぎる。
宮澤エマの役は、スオミの人物設定がぶれるので、要らなかったと思う。
あと、西島秀俊の森本レオ化が進んでいた。
ヘルシンキ
テレビドラマ感。
スオミ
つまらない
みんな、何言ってんの?
三谷幸喜WORLD‼️
三谷幸喜作品はやはり当たりですね(笑)。
終始面白かったです😆。
主にはスオミと結婚した5人がメインではあるが進行役で4番目の西島秀俊さんが主ではあったかな❓。
宅配業者を装ってスオミの家に呼ばれた元警察関係❓の二人、スオミが誘拐されたらしいと捜査をしていくうちに過去の旦那さんもスオミが心配になって現れてきて、いつしか過去の旦那が全員集合状態で物語は進む(説明が予告編の流れだが申し訳ない(笑))。
みんなスオミに振られてるから未練があって自分が助け出したくて皆必死になって犯人への対応の取り合いも笑えました。
スオミのキャラ変がすごいのなんのって演じてる長澤まさみさんがすごいのだが…💧(笑)、ツンデレにおとなしい人、日本語が話せない人などなどキャラ変が大変なぐらい(ちゃんと時期はかぶってないが)相手によって変えてるの面白い🤣。
時にツンデレキャラ時での旦那、遠藤憲一さんに対してあたりが酷すぎて(笑)、ツンだから仕方ないが😂。
後、雑誌記者だったかな❓戸塚純貴さんまたまたお目見え👀なんかクセがある感じはするけど、瀬戸康史さんと並んでライダー俳優さん(戸塚さんは変身してないが)だから活躍してると嬉しく思いますね☺️。
突き抜けてほしかった
瀬戸康史が若々しくて魅力的だった
三谷ワールドと長澤まさみワールドを堪能!
悪い評判ばかり目にするものの、それを読むと「中身がない」など、もともと三谷作品にそんなものを求めてはいけない点を批判しているものばかりだったので、安心して観ることができました。
大袈裟な演出や、随所に組み込まれるギャグなどは、水戸黄門の印籠のようなもので「待ってました!」と掛け声をかけたくなるほど、見事な三谷ワールドでした。
豪華俳優陣が、そんな三谷幸喜の脚本・演出に応え、実に多彩な演技を見せてくれます。
なにより、一本の映画の中で、たくさんの顔の“長澤まさみ”を観るだけでも、この映画を観る価値があります。
そして最後に、「ヘルシンキ、ヘルシンキ」と歌うラストは、この映画を象徴しています。人間の愚かさ、可笑しさを表現しただけ、ただそれだけ、深い話なんてないんだよ!ということを如実に表していて、なんとも清々しい!
ダンスシーンがお気に入り
全397件中、21~40件目を表示