キングダム 大将軍の帰還のレビュー・感想・評価
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実写映画キングダムPhase1の終わり
シリーズ第4作目にして個人的に原作で一番面白かったエピソード。圧倒的なカリスマ性で軍を率いる王騎将軍の“帰還”。
邦画の中では頭一つ抜けた迫力の戦場描写や美術の造り込み、原作漫画を踏襲しつつコスプレ大会にしない衣装や役者陣の演技、どれも今作も健在で、シリーズの中でも一番見応えがありました。
とはいえ、やっぱり良くも悪くも漫画なので、実写映画にするとリアリティのあるものではなく、そのあたりはどうしても残念な点ではあります。強者の演出が誇張しすぎて突然漫画チックになって違和感があったり、闘いの真っ只中で立ち止まって会話したり、何故か戦場でも遠くまで声が聞こえていたり…。笑
とまぁ不満もありますが、信が場数を踏み勝利と喪失を経験することで成長していく様はワクワクするし、飛信隊のみならず、仲間を鼓舞し導く姿には胸がアツくなりました。
漫画よりも実写映画の方が面白いと感じる本シリーズ。このあともぜひ続けてほしいです!
面白い😆‼️
初っ端から龐煖(ほうけん)vs信& 羌瘣(きょうかい)の闘いでグイグイ引き込まれる❗️
そして尾到(びとう)の死。すごくいいキャラクターで感動してしまった😭
後半は王騎(おうき)を中心にどんどん盛り上がっていき、最後まで中だるみすることなく作品世界に入り込んでいました😊
最高😆❗️
王騎軍の副将、騰(とう)の活躍もすごく良かった😊
まだまだ続いて欲しいです❗️
これで筋トレ解除が残念な大沢さん🤣
「キングダム」は王騎(大沢たかお)の独壇場の映画だった。
もちろん信(山崎賢人)の成長の映画だったけれど、
2019年の一作目の「キングダム」から一貫して大将軍・王騎の
存在感と主役感が圧倒的なのでした。
大沢たかおが20キロも増量して、頬がまるまるした実は大男で、
甲高い声でピンチになると颯爽と助けに現れる。
圧倒的に強い武将なのに、温かみとユーモアがある。
大沢たかおのイメージが一新した感があります。
そして山崎賢人も日本映画の若手ナンバーワンのドル箱スター。
人気シリーズを幾つも持つ実力派に成長した。
中国の戦国時代のストーリーが日本の時代劇のスタイルを大きく変えた、
そんな大人気を博した映画も一応の完結を迎えました。
締めくくりである【本作】でも、最高の見せ場、
圧倒的なクライマックスは、
王騎【おおき=大沢たかお】と【ほうけん=吉川晃司】の一騎討。
まさしく命を懸けた【死闘】は、凄まじいまでの迫力だった。
重たい矛(剣)を振り回して、高く飛び、宙返り、そして矛を
互いに合わせて・・・日本の侍の日本刀での戦いとは、
一味も二味も違います。
そこが魅力。
最後、王騎は敵将が馬上から射た矢が背中を射抜く。
なんともやりきれない横槍で、真っ向からの戦いに水を差す。
そして馬上の王騎は信に語りかける。
【これが大将軍が観る景色。敵も味方もよく見ておきなさい‼️】
そして王騎の死を知ったエイセイ(吉沢亮)もまた、
「王になるものにしか、告げない大事な話がある」
と聞き、目に涙を滲ませ王騎を偲ぶ。
(秦の王・エイセイ・吉沢亮の妖しいまでの美しさ。目力と口上。
(彼の年齢とは思えない威厳と貫禄、
それもこの「キングダム」を魅力あるものとしたと思います。
そして美しく強い女性のキャスト。
総集編的に今までの出演者が勢揃いしたのも、
見応えありました。
本当に監督、脚本、スタッフ。出演者、そしてエキストラさんまで、
一糸乱れぬやる気と頑張りでした。
日本映画の新しい歴史を作った。
また何年か先に成長した信の姿を見てみたいです。
見応えあり。
夏はうちわで扇ぐの禁止して!
圧巻の王騎。大沢たかお以外考えられない
大沢たかお主演
王騎将軍の存在感‼︎そして大沢たかおさんの演技力‼︎
公開初日に観てきました‼︎
最初から圧巻の演技、アクション‼︎
今作はかなり王騎将軍がメインになっていて因縁の相手、ほうけんとの戦いのシーンがとても盛り上がって面白かった‼︎
あの戦闘シーンは今までのキングダムではあまりなかった一対一の戦いだったけど迫力があって目が離せなかった‼︎
王騎将軍もカッコいいし、大沢たかおさんの演技力が凄すぎました‼︎
信が率いる飛信隊の活躍もちゃんとあったし、前半の尾到の展開も感動しました
さらに終盤は信の成長も感じられてまた感動しました
続きをやるのか分からないけど、李牧や楊端和などのキャラクターの活躍をもっと観てみたい‼︎
映画館の大きなスクリーンで観れて良かったです‼︎
大沢たかおvs吉川晃司 映画史に残る戦い (追記)(追記2)
このシリーズ、大沢たかおの王騎将軍見せるためのものだったのか。
大沢たかおかっこよかった。
要潤かっこよかった。
吉川晃司かっこよかった。
草刈正雄かっこよかった。
出番短くてびっくりしたけど長澤まさみかっこよかった。
高嶋政宏までかっこよかった。
長澤まさみ出番短くて残念だったけど、新木優子をキャスティングした人に感謝したい。
戦争スペクタルメロドラマ。大味だけど泣ける。
大きなスクリーン、音響の良い劇場で観るべき作品。
もう終わっちゃうのかなぁ。
長澤まさみの出番短くて残念だったけど脚見れたからよかった。
ゴジラの艦長さん、どこかで見たことあると思ってたらここに出てたんだ。
(追記)
新木優子さんが強くなさそうで将軍に見えない、というご意見が多いようですが(確かに腕細かった)、強く見える女優さんはたくさんいらっしゃいますが、ひと目で王の血をひく高貴な出であるとわかる涼しい眼、凛とした顔立ちの女優さんはそう多くはいないと思います。
私は新木優子さんでよかったと思います。これからの映画女優としての活躍を期待したいです。
(追記2)
夏休みになって話題作が公開されている中でも、まだULTIRAで公開してくれている劇場に応えて再度鑑賞。
やはりこの作品は大画面、良い音響のスクリーンで観るべき。みんなかっこよかったけど、やっぱり山崎賢人が一番かっこいい。最後のセリフというか叫びの声の震え具合とか、最後の最後のシルエットとか実に絵になる。
本シリーズに続いてゴールデンカムイ、陰陽師と、主役張るだけの華がありますね。
続くのかな。続いてほしいな。
大傑作誕生‼
【”天と地、敵と味方。これが将軍の見る景色です!”今作は秦の大将軍王騎と趙の総大将龐煖との重量感溢れる対決シーンを軸にした中華戦国絵巻であり、王騎将軍が発する台詞の数々がカタルシスを齎す作品である。】
■物語は前作に引き続き、馬陽の戦いに現れた吉川晃司演じる龐煖の武神の如き姿に冒頭から圧倒される。そして、信(山﨑賢人)達飛信隊の多くは命を失い、信も尾到(三浦貴大)に背負われ、尾平(岡山天音)と共に、戦地を後にする。
尾平が囮となり、信と尾到は山中で夜を迎えるが、尾到は亡くなる。
◆感想
・今作は、前作から前面に出て来た、役作りのために大増量した大沢たかおさん演じる秦の大将軍王騎の物語である。
・若き王騎が、昭王(草刈正雄)の血を引く赤子の摎(長じてからは新木優子)を引き取り、徐々に摎が成長していく中で二人が将軍になり、恋仲になって行くシーンなど、新木優子さんの美しさも相まってとても良い。
・そんな二人の仲を引き裂いた龐煖を演じる吉川晃司さんの闘う姿が、物凄い。あの役を演じられるのは吉川晃司さん以外には、舘ひろしさん位ではないかと思う。漂わせる寂寥感と存在感が圧倒的なのである。
そして、龐煖の鉾に斃れる摎。鉾に滴る血。
■そんな過去の因縁もあり、秦の大将軍王騎と趙の総大将龐煖との重量感溢れる馬上での鉾をぶつけ合う物凄い戦いのシーンからの地上戦は、大迫力である。
将軍同士の戦いなので、旗が上がり歩兵たちは周囲を取り囲んで、固唾を呑んで見守っている。勿論、その中には信もいるのである。
王騎がそれまでの冷静さを欠き、龐煖から”剣先が乱れているぞ。”と言われても、一歩も引かない王騎の凄みが十二分に伝わるシーンである。
・そんな戦況を高みから見ていた趙の策士である李牧(小栗旬)と配下のカイネ(佐久間由衣)。河了貂(橋本環奈)と蒙毅(萩原利久)も共に見ているが、彼らの正体には気付かない。
一方、嬴政 (吉沢亮)の所にやって来た楊端和(長澤まさみ)が、北方で見た10万の匈奴の死屍累々たる姿を見て、それを図った男、李牧の恐ろしさを語るシーンの見せ方も良い。
■そして、李牧の術中に嵌った王騎率いる秦軍が、趙軍に挟み撃ちに合う中、王騎は尋常でない力を発揮し、龐煖を追い詰めていく。
そんな中、信が防ごうとしたが届かずに放たれた矢が王騎の鎧に突き刺さり、龐煖の鉾も王騎の腹に食い込む。
李牧は、趙荘(山本耕史)を囮の将として仕立てていた事が分かるシーンも、李牧の策士としての力量と、趙荘も自らの役割を果たして果てる姿も、戦国時代ならではの非情なるシーンである。
<今作で最も心に響いたシーンは、満身創痍の王騎将軍が、自らの鉾を信に託し馬上で息絶えるシーンであろう。
大将軍とは、死の際も自らの身体を地に付ける事はないのである。
”手傷を追った王騎将軍を追わないのか”?”と李牧の家臣が彼に聞くシーンでの李牧の台詞が、王騎の人柄を良く表している。
”将には二者ある。一つは討たれた際に部下が意気消沈して逃げ出す将と、もう一つは将の為に死に物狂いで立ち向かって来る部下を持つ将だ。王騎は明らかに後者だ。”
今作は、王騎将軍を演じるために大増量した大沢たかおさんが、渾身の演技で中華の大将軍の器の大きさと壮大な生き様を示した見応え十二分な中華戦国絵巻なのである。>
王騎
大沢たかおと(『2』の主役の)清野菜名を観るためにシリーズを追ったこちら、4作目。
前作、本作の主役はほぼ王騎。
特に今回の信のモブ感はすごい。
制作幹事が集英社だし、脚本からがっつり原作者が噛んでいるので、共同幹事が日テレでも原作との乖離は少なく、また逆に「原作でもっさりしたところを上手くまとめたなー」と感心。
一応の完結編っぽくなってるので、これで仕舞いにしてもいいのではないかと。
終わるのは惜しい反面、この先の原作は途切れず連鎖した物語で区切りにくいのと、王と信と河了貂(かりょうてん)という主要3人が少年っぽい外見を維持できなくて年齢的に厳しくなっちゃいそうですからね。
王騎の、王騎による、王騎のための映画
序盤こそ、信と羌瘣対龐煖の闘いや、身を挺して信を救った尾到の死などが描かれるものの、中盤以降は、主役が、信から王騎へと完全に入れ替わる。
王騎と龐煖のヘビー級同士の激突は、それだけで迫力満点なのだが、その中で語られる、王騎の婚約者だった摎を巡る王騎と龐煖の過去の因縁が、2人の闘いをより一層エモーショナルに盛り上げる効果を上げていて、非常に見応えがあった。
事あるごとに王騎が示す将軍としての在るべき姿や、昭王から託された占領地統治の心構えなども、信や嬴政に向けた王騎の「遺言」として心に響くし、胸が熱くなる。
その一方で、原作を改変できないということは重々承知しながらも、やはり、王騎には、相討ちになってでも龐煖を倒して、摎の敵討ちを成就してもらいたかったと思ってしまう。
これからも原作の映画化は続くのだろうし、そのためには、決着を先延ばしにする必要もあるのだろうが、一本の映画として観た場合、ヒーローが死んでヴィランが生き残るというバッドエンドには、どうしても釈然としないものを感じてしまうのである。
タイトルそのまま!
前作からまだかまだかと楽しみにハードル上げての鑑賞でした(笑)
最初にダイジェストが流れてそのシーンを思い出し涙…
格闘シーンで清野菜名ちゃんの美しくて強い剣捌き俳優さん達のアクションに感動して涙…
自分の大事な人を想う心に涙…
そして何より人の頂点に立つ大将軍に涙…
大将軍になる人は力も心も人並み外れてますね!
国王も国民も王騎を誇りに思っているのに涙…
バスタオルがいるかと思うくらい感動しました(笑)
山崎賢人さんや清野菜名ちゃんのアクションは今までで1番少なかったけど今まで活躍がなかった方の凄さとか新発見でした!
吉川晃司さんと大沢たかおさん…
演技も迫力も凄すぎて飲み込まれました!!鳥肌ものです!!
強い気持ちを持って生きていける気がして普段はグッズとか買わないんですが思わず王騎のキーチェーンを買ってしまいました(笑)
何回でも鑑賞したいです。
大将軍の帰還‥そのままの題名です!
エンディング曲はやっぱりワンオクがいいですね♪
王騎<大沢たかお という錯覚
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