「後半の盛り上がりに欠ける」キングダム 大将軍の帰還 ふたり映画さんの映画レビュー(感想・評価)
後半の盛り上がりに欠ける
『遥かなる大地へ』は信の初陣と羌瘣のこと、『運命の炎』は嬴政の過去と飛信隊の活躍、今作は王騎一本のお話。だからか、間延び感があって展開が遅くクライマックスまでには気持ちが沈静化してしまった……。
私にとって物語のピークは龐煖と飛信隊の闘いでした。自分の身だけ守ると公言していた羌瘣が、仲間を庇いボロボロになりながら龐煖に向かっていくシーンは熱くなって、飛信隊の面々が信を守るために盾で囲い込むシーンには思わず奮えた。尾到との別れは知っていましたが、あの優しさと夢を託す思いに涙が我慢できなかったです。
あと好きなシーンは、王騎と龐煖の一騎打ちはもちろん副将の騰の活躍がたまらなく格好良かった!騎馬での疾走は臨場感があっていいですね。
後半はどうしても盛り上がりに欠けてしまって、しりすぼみになりワクワクは何処へやら、鑑賞後はどうもスッキリした気持ちにはなりませんでした。今回は一回の鑑賞で十分かなと。
続編の新作が制作されるかは分かりませんが、もしあるならそちらに期待したいです。
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