侍タイムスリッパーのレビュー・感想・評価
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見終わって1週間、もう一度行こうかな
その日は別の作品を観るつもりでいたのですが、都合の良い上映時間がなかったので、これでいいやと思って本当に気軽に観てきました。子供の頃から時代劇が大好きで、最近少なくなって寂しいと思っていたところでした。失礼ながら俳優さん達が有名すぎず先入観無しに映画に没頭できました。
細かい設定のことで何か言いたくなる方もいらっしゃるかも知れませんが、私は全く気にならなかったです。
役者の気迫に迫る演技力に、とても感動しました。
時間ができたらリピートしたいです!
ここ最近は監督や出ていた役者さん達を検索しまくっています(笑)
侍魂
将軍を観てすぐだったので
点数は低いですが良い映画でしたね
ほぼ有名ではなさそうな俳優陣で
製作費は2700万円くらいのようです
タイムスリップを何度もするわけでもなく
侍の真っ直ぐな生き様のドラマでした
ゆうこちゃんも良かった
山口真木也さん
演技うますぎ。
初っ端の一言目で、私は幕末京都の西経寺に心が飛んだ。
初めてテレビで時代劇「心配無用之介」を見たとき、初めてケーキを口にした時、高坂新左衛門の心情にシンクロして涙が流れた。
元々歴史が好きな方だったこともあり、会津藩御家人の高坂が故郷の歴史を知った後の気持ち…
映画を見終わって半日身体が動かないくらい放心状態だった
いい映画でした
ありがとうございました<( _ _ )>
早く監督にお金がはいりますように
どこがインディーズ作品なんすか⁈ 時代劇、SFへのリスペクトもしっ...
どこがインディーズ作品なんすか⁈
時代劇、SFへのリスペクトもしっかりと伝わります。
そして、人々の営みに必要なものが詰め込まれてる
素晴らしい作品。
勉強不足で申し訳ない...知ってる役者さんが一人もいなかったけども、だからこそ劇中に没頭できる幸せもしっかり感じました。
オレ的今年のベスト5にランクイ〜ン!
主人公の役者さんが完璧
予告からは「まあまあ面白そう」という感覚で気軽に映画館に見に行ったら、予告をはるかに超える面白さでした。
まず脚本が練りに練られているところに脱帽です。
最初から最後までしっかり丁寧に作られて職人の技を感じました。
あと主人公の役者さんの演技が凄いです。セリフにない繊細な感情も表情や動きで表すことができる数少ない役者だと思いました。
見終わった後でも日常に余韻が残る素晴らしい作品です。
脚本に100点
愛おしい主人公で好感が持てる。
方言マジックもあるかもしれないが、この真っ直ぐさがありつつ、自分がタイムスリップしてきたということを受け入れるまでの心地よさ。柔軟さもあって、頑固さもあり、涙もろくて、とてもチャーミングだった。
作り手の、時代劇愛も感じるし、作品はお金や役者も大事だが、脚本に軸があればここまで良いのだなと感心した。ストーリーの力がすごい。
日本人の心
主役の侍の演技はとても良かったことや、現代日本人が当たり前のように生活できている今に至るまでの日本の歩みに触れられたのが、とても良かった。
ただ、この設定ならもっともっと幕末の侍感を出して欲しかった。その他、今と昔のギャップをもっと描いたり、歴史背景を踏まえた描写をしたり、笑い要素を入れるならもっと笑える構成があったのではないかと感じたり、話題性や評価の高さからすると、自分はイマイチと感じた。
おもいのほかまっすぐな
『カメラを止めるな!』みたいな文脈で語られているのをちらほらみかけたので、ギミックで楽しませる系の映画かとすっかりかんちがいしていたのですが、おもいのほかまっすぐな、ギミックどころか不器用さすら感じられるほど真摯な映画でした。
こんなに直球をなげてくる作品もめずらしい。どストレート、どまんなか。それを受けとるのもとても心地よかったです。
侍が現代にタイムリープするという一点突破では弱い
インディーズ映画が口コミで話題になり配給が付き全国公開、という所謂「カメ止め現象」の再来みたいな話題で注目されているのと、異常に評価が高いので鑑賞。
監督の時代劇愛は感じるものの、侍がタイムリープして現代の時代劇映画に出演したら面白いのではないか、というアイデアの一点突破に思えてならない。
タイムリープものはSFとしてのタイムパラドックスを考慮しつつその矛盾をさまざまな仕掛けで解決したり伏線を回収していく筋立てがこのジャンルの面白さといえるのだが、この作品はSF的な考証は無く、タイムリープの顛末も描かれない。
コメディなので理屈はなくていいという考え方もあるが、そこを深掘りすればもっと面白くなったはずだ。
また、主人公はいきなり現代に来たのだからもっと戸惑うはずなのだが、意外にすぐ馴染んでいく。そこもリアリティに欠けるし、もっと右往左往した方が面白いはずだ。
意外性のない展開で2時間は長く、撮影も一昔前の感覚。
話題先行で注目されているが、そこまで評価される映画ではない。
つまらない
レビューを信じて見に行きましたがあまり面白くは感じませんでした。
ラストマイルはレビューを信じて見に行きましたが、レビュー通り面白かったです。
侍タイムスリッパーは、今の日本で良かったという作品で、ラストマイルは今の日本を憂いている作品でした。
自分的にはラストマイルのほうがしっくり来ました。
侍タイムスリッパーはテレビでよくある日本アゲアゲ番組の部類と感じました。
そして作品の出来の割にレビューは高すぎだと思います。
何らかの手が回ったと思っても仕方ないと思います、あるいは今の日本で何も問題が無いと考えてるのかな?
ラストマイルとレビューが同じくらいというのも疑問です。
あまり深い内容は無いですね。
ショートケーキを誰でも食べれるから幸せ?
果たしてそうなのか?
昔のように、飢えてる人は少ないけどねぇ
そうじゃない人も居ますよね、最近子ども食堂とかフードバンクが増えてたらそう思えないな。
国が助けてくれないからそうなってる、必要最低限の生活とはなんなんだろうか?
まぁ個人的にはつまらなかったです。
想像を覆してきた
あらすじと評判を見てだいたいこんな映画かなと想像していたのが見事に覆された。
いい意味で玄人らしさがない。題材的にいわゆる映画的に大作っぽくすることも出来たであろうに出てきたのはただただ時代劇への純粋な愛、愛、愛。予定調和なし。登場人物たちがそこに生きていた。
それでいて最後は大作をしのぐ決闘シーン。
ここ最近の映画で一番の殺陣だったと思う。
山口馬木也さん監督さんスタッフさん最高です。
もう一度誰かを誘って見せたい映画
前情報がない中で、自分の休暇時間に合う映画がたまたま侍タイムスリッパーだけだったという理由でたまたま偶然見た映画でした。
まさかの予想を裏切る面白い映画でした!
笑って、ちょっと感動して、何だか心がスッキリするような映画で、見て良かったし、今度は夫や友達を誘って見せたいと思えた映画でした。
関西人なのもあり、ハマる映画でした!
近年観た映画でかなり上位!
侍がタイムスリップして現在にきてしまうって、数本あったけど、斬られ役になるって、新鮮でした。
5万回斬られた男福本清三さんと、時代劇へのリスペクトを感じつつ鑑賞しました。
クライマックスの真剣での勝負は、撮影に真剣を使っていた三船敏郎を思い出しましたね。
それとね、戸籍、保険、はどうなるかのとか気にしてたら、タイムスリップものって成り立たないですよ。
余談ですが、11日に浅草で、侍タイムスリッパー応援イベントがあり、開場前に、居酒屋で一杯飲んでたら、両隣の方々も、同じイベントへ参加する方々で、驚きましたよ。
ずっと覗き見している感じ!
まるでずっと撮影所を覗いているような気持ちになってきます。何だったらスタッフの1人になっているような感じです。山口馬木也さんの迫力ある演技、沙倉ゆうのさん可愛かったです。失礼ながら出演している俳優さん誰も知らなかったですが、お世辞抜きでイヤー面白かったです。
今はその時ではない(笑)
いや〜面白かったです。面白い面白いと言われたカメラを止めるなでは、軽く船酔い?して後悔したのですが、この映画は映画少年の面白いと思う要素をコレでもかと詰め込んだ映画になってましたね(^^)優子どののB級感とそれに恋する純情サムライ♪それとなく納得出来るストーリー、斬られ役なのに稽古でカラダが自然に師匠を斬るなどのコメディ要素も楽し♪
真剣での真剣勝負では、それまでのチャンバラとは違い、物凄い緊張感…
暖かい想いに思わず涙して、幸せな気分で帰路につくことができました。
何がしたいん?
テーマが散漫で、主人公の内的欲求が分からない。
撮影、照明、録音、編集が雑。
ナイターシーンで光源の向きが明らかに変わっていたり、不快な効果音があったり、全体的に音質も悪い。
編集も明らかに動きが繋がっていたなかったりと、劇場で上映するクオリティではなかった。
優秀映画審査委員の方ですか?
まあ、何をどのように観て評価するかは自由ですが、映画を作る側は決して100点取ろうとして作ってるわけではないでしょう。2時間かけて観た人の心に何かを訴え、あぁ面白かったという爽やかな余韻と感動するひとときを過ごして貰えれば本望だと思います。興行成績が良ければ更に良いでしょう。冷静に冷徹になって、『あそこが、おかしい、あそこは、こうであるべきだ』採点しながら観賞するのが好きな人もいるんですね。人間の行動は大抵が愚かしく、精査されて起動するものではありません。ゴルフと同じ。タラレバは通用しない、だから面白い。神様のように、ティーグランドから(結果から)観て、あそこはアイアンで刻んで、バンカーを避けて・・・スコアアップだけを考えたプレイは、どうも好きになれません。タイムスリップした幕末の愚直な侍が我が身に起きたドラスティックな現実を、パソコンのある現代に生きる人間のように過去を冷静に客観視出来ますか?
①脚本②キャスティング③演技・演出④カメラワーク⑤音楽 これらのバランスタイミングで映画は成り立っています。本作品の脚本の緩さや曖昧さは、許容範囲であります。
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