劇場公開日 2024年8月17日

侍タイムスリッパーのレビュー・感想・評価

全940件中、21~40件目を表示

4.0時代劇映画愛にあふれた作品

2025年2月4日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

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興奮

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るな

3.5ロングランの理由

2025年2月4日
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鑑賞方法:映画館

侍役の俳優さんが素晴らしい。
監督がひとり11役(スタッフ)をこなしている。
助監督役の役者さんがリアルに助監督。
おっさま夫婦がはちゃめちゃに良い人すぎる。
嫌なヤツがまったく出てこない。

とにかく見て損はないからみんな見て。

それではハバナイスムービー!

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きーろ

4.0失礼ながら、期待以上に楽しめた作品だ

2025年2月3日
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楽しい

興奮

とても評価の高いようだが、チャンスを逃しており、やっと鑑賞できた。
高評価に同意。
身の交わし方や殺陣の凄さなど、目を見張るシーンが多く、特にラストのシーンでは息を呑むような緊張感があり、唾をゴクリと飲み込む以外、体の動きが停止してしまったようだ。

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ちゃ坊主

5.0生涯ベスト5

2025年2月1日
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ライブラ

3.5ヒノモトは良い国になって…る?

2025年2月1日
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鑑賞方法:映画館

久々の映画館での鑑賞になりました。
やっぱり映画館の大画面はいいですね。
この映画、特に最後のシーンはぜひ大画面で鑑賞してほしいです。

タイムスリップしてきた云々言わないで生きていく術を見つけて馴染んでいく主人公が良かった。
ゆうこさん、和尚さん、師匠、みんな良い人たちでほっこり。
なんとなく漂う昭和感もなんか懐かしいかんじがしました。

印象に残ったのはケーキを食べたシーン。
果たしていまの日本、先人の方々にしたらどうなんでしょう。
誰かタイムスリップしてきてくれたら聞いてみたいと思います。

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ふさ

3.0評判が良すぎて…

2025年2月1日
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鑑賞方法:映画館

最初の方は楽しかったので期待値が上がってしまい、途中からは少し眠くなってしまいました。
カメラを止めるなに似た系統に感じましたし、こういうのは好みじゃ無いだけかもしれません。

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Fury Road

4.5よくできたストーリー

2025年1月29日
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楽しい

脚本がよくできていると思った。面白い。

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1985

5.0映画の魅力が詰まった傑作

2025年1月25日
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鑑賞方法:映画館

脚本が良い。起承転結がしっかりと組み立てられ、最後のオチも抜かりない。タイムスリップした武士が幕末の会津藩士という設定が深みを増している。

キャストが良い。中でも主役の山口馬木也さんは本物の侍のように思えた。他の出演者たちも実力派揃いでスクリーンに引き込まれた。

丁字路を背景にしたカットが多用されている。突き当りの道の先では何が起こっているのだろうと想像力を掻き立てさせられる。

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ばななチャンプルー

4.5映画作りへの情熱

2025年1月23日
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楽しい

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sairi

4.0イメチェンは性格の変化にも影響しうる

2025年1月23日
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鑑賞方法:映画館

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怖い

興奮

昔の強い侍がタイムスリップし、現在の時代劇に出演することになる話。
コメディだけでなくストーリー展開も良い。

良い点
・オチ

悪い点
・訛りが抜ける箇所がある

その他点
・字体が違っても読める
・ギャル曽根

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猪古都

4.5予想外に熱い人間ドラマ

2025年1月22日
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といぼ:レビューが長い人

5.0評判が良い。期待以上

2025年1月21日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

楽しい

興奮

初っ端から陰影が上手かった。これは期待大と思ったがその通りだった。

メインの役者の表情の変化がとにかく素晴らしい。
武士に戻る瞬間や、言葉に出ない表情、お固いことで有名?な会津藩士が現代に馴染んで表情が柔らかくなっていく様。

伝えたいこともストーリーもオチも良かった。
一番身近な内戦なので戊辰戦争で何が起きたかは語り継ぐべきだとも改めて思わされたし、今現代で内戦や戦争の渦中にある方々にも想いを馳せながら見てしまった。
あの時代をよりよい未来のためを想い必死で生きた方々に感謝と、同様に現代の我々も必死で生きてると感じさせられた。

邦画洋画問わずどこか見覚えのあるような雰囲気が全体にバランスよく散らばっていて、日本映画だけでなく映画の懐かしさと素晴らしさが詰まっていた。

逆にストーリーは今流行りの転生物?っぽさやノリの良さなど、今の時代だからこそ作れる映画だと思う。
shogunが売れたから海外でもウケると思う。字幕で映画館で見たいと思う方もいるのでないでしょうか。

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ddd

4.0期待を裏切らない面白さ

2025年1月17日
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鑑賞方法:映画館

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楽しい

単純

いろんな人から勧められてついに鑑賞、期待を裏切らない展開、テンポのよさ、意外性、満足しました。女優さんの台詞が棒読みっぽく感じたのも演出? マキヤさんは良かった。ホロリとは来なかったけど、そのときの心理状態によるのかな? ループしているところも良かった。

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Naotanjr

4.0これは面白い

2025年1月16日
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幸せ

時代劇。
では無いけど時代劇。
面白い、楽しい。
金をかけず良い映画が出来たなと。
タイムスリップして現代で生きる侍。
しかも時をずらしてやってきた別の侍との遭遇とか。
とにかく何度も見たくなる。
いやぁ~また観たいな。

鑑賞日だいたい

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ゴールデンボーナス

5.0タイムスリップ映画

2025年1月16日
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鑑賞方法:映画館

作品自体というよりその作品の状況を魅力に感じた
時代劇という文化の衰亡と
江戸幕府の衰亡が重ねられ
それに抗うこともできずに今を生きていくしかない人々の姿は
2010年代の洋画のおっさんキャラに
通ずる格好良さがあった

しかし殺陣というのは本当に美しいものだなと思った
ずっとチャンバラがカッコよくて笑いながら観ていた

すると、どうだ
最後にそれを裏切って
いきなり緊張度Maxだ

あのギャップは上手い脚本だなー
と感心した

『カメ止め』と較べる方が多くて気になって観たが
『カメ止め』程、映画として完成度が高いかと言われればそうでもない
使い古されたネタに苦笑する人もいてもおかしくない

でも結局殺陣がカッコよくて
周りの人たちが暖かくて
定番だからこその安定感が心地よいと感じれば
この映画は最高のタイムスリップ体験になるだろう

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悠

4.0孤独な魂の邂逅ですよ!

2025年1月16日
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Peinyo

4.0失われていくものの継承

2025年1月14日
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鑑賞方法:映画館

2024年。安田淳一監督。幕末の京都で会津藩の剣豪として長州藩士と斬り合っていた男は、雷に撃たれて現代の京都の撮影所へタイムスリップ。知らぬ間に時代劇の撮影に紛れ込んでいた男は自らの境遇を徐々に悟っていくと、助監督の女性に一目ぼれしつつ、切られ役として生きていく決意を固めていく。そこへ、かつての敵である長州藩士もタイムスリップしていたこと、幕末後の会津が過酷な運命をたどったこと、を知って、、、という話。
侍として生きること(当時)も時代劇を撮影すること(現代)も時代とは合わない生き方であり、だからこそ、何もしなければ当時の人々の生き方が忘れられてしまうので、誰かが継承しなければならない、という展開。当時と現代、現実と虚構の境界を超えていくときの葛藤が描かれていくが、二つのものの境界はあいまいに溶けていく。

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文字読み

5.0話題のコメディー映画と思い、気軽に観に行きましたが

2025年1月12日
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泣ける

楽しい

ストーリー、役者、特に主人公の方。
2024年の映画で最高傑作と感じています。
コメディーと思いきや、素晴らしいストーリー。
映画を見終わった際に、拍手がありました。
私も拍手ものの映画だと感じておりましたが、はずかしくてできませんでした。
でも、その価値がある映画であったと今でも思っております。

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kotora

5.0武士・時代劇へのオマージュと佐幕派(会津藩)の悲運

2025年1月11日
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鑑賞方法:映画館

高坂新左衛門が思わず商店のシャッターから引き剥がして見入ってしまったポスターに書かれていたように、自潘が命を懸けて従おうとしていた幕潘体制が崩壊してしまってから140年も経った日本に降り立ってみれば、幼少から磨いてきた剣術の腕前は、時代劇の斬られ役くらいにしか役に立たない-。
その寂寥感は、並大抵のものではなかったことでしょう。

そういえば、本作を観終わって考えてみると、ひところはテレビの定番とも言えた「水戸黄門」も「遠山の金さん」も「大岡越前」も、放送終了になって、もう久しくなってしまってもいたようです。

本作は、いわゆる武家社会の「担い手」として、武芸(剣術)に生きた武士や、その武士の生き様(ざま)、そして武士を主役とした時代劇ドラマへのオマージュとして、素晴らしい一本でもあったと、評論子は思います。

本作の題名は「タイムスリッパー」ではあるのですが、「どっこい、時代劇はタイムスリップ(時代錯誤の遺物)なんかじゃぁないんだよ」という、時代劇・斬られ役の魂がこもった一本だったことも、間違いがありません。

「素直な気持ちで「観てよかった」と思える作品」とは、評論子が入っている映画サークルの先輩会員の、本作に対する評でしたけれども。
その先輩会員の評どおりに、十二分な優秀作ということだったと、評論子も思いました。

(追記)
長岡潘は、かつての盟友であった会津潘攻撃の尖兵として官軍(明治政府軍=薩摩・長州を主体とする連合軍)に利用されることを拒んで、官軍から壊滅的な打撃を受けてしまいます。
(この間の事情は、別作品『峠 最後のサムライ』に詳しい)。
当然、会津潘の方でもそういう事情は知悉していたので、長岡潘の手前、簡単に官軍の軍門に下ることもできない。
そして、他方の官軍としても、いわば「官軍に楯突く不届き者」に対する、いわば「見せしめ」として、作中の高坂新左衛門が目を通した台本でも言及されていたような、酷(むご)い仕打ちを、あえて会津潘に行わなければならなかった。

そして、後にそんな仕打ちを受けるほど、佐幕派(会津潘)の薩摩・長州の両潘に対する恨み(敵愾心)には、お互いに骨髄に染みるような相当に根深いものがあったことは、想像に固くありません。

本作でも、高坂新左衛門と風見恭一郎との確執にも、上記のような背景を考えると、締めつけられるような胸の痛みを感じます。
(正直に自白すれば、そのことに思いが至り、鑑賞中には、何度も涙が出そうになった評論子でもありました。)

そして、それが、武士や武士道(そしてその流れを汲む時代劇)に対するオマージュと並んで、本作のもうひとつのバックボーンを構成していることも、また疑いのないことだろうとも、評論子は思います。

(追記)
本作は、自主製作の作品として単館上映から全国公開に拡大した作品ということですけれども。
その故もあって、いわゆる「豪華俳優陣」が主役を演じたり、脇を固めているわけではなく、言ってみれば「あまり顔なじみでない俳優さんたち」が演じているだけに、「芝居くささ」を感じることなく、そのぶん素直にストーリーに感情移入できたという要素はあったかと思います。
変に「豪華俳優陣」に引っ張られていないという点も、本作の美点として指摘して良いのではないかと、評論子は思います。

(追記)
幕府の治世を是と信じて、新政府(薩長連合軍)と血みどろの死闘を繰り広げ、劣勢を強いられた佐幕派(会津藩)は、態勢挽回の、いわば切り札として、長州藩士・山形彦九郎の暗殺を計画。その刺客として高坂新左衛門が差し向けられる―。まさに血で血を洗うような争いを繰り返していたものの、140年余りを経てみると、庶民にもイチゴのショートケーキが日常の茶菓として用いられるような国になっていた。

高坂新左衛門にしてみれば、あの死闘の日々はいったい何だったのかという寂寥感・徒労感に、さぞかし苛(さいな)まれていたことでしょう。内心では。

しかし、このことはおくびにも出さず、140年後の世界では、その140年後の世界で、果敢に時代劇の「斬られ役」としての居場所を求めようとする。

武士は、他人に内心の動揺を知られることを「恥」と認識したと聞き及びますけれども。
そして、それ故「武士は食わねど高楊枝」ともいいますけれども。
やっぱり、高坂新左衛門もその意地があり、彼も間違いなく武士であったということなのでしょう。

本作のビジュアルにある襷(たすき)がけの高坂新左衛門の後ろ姿からは、その意地が、オーラのように立ち上っているように思えて、評論子には、なりません。
(そして、それ故、あのイチゴのショートケーキは(会津磐梯山に降り積もった雪のように白い握り飯と並んで?)、本作では意外と重要なアイテムだったのではないかと、評論子は思います。)

(追記)
ちなみに。評論子の祖先も武士だったと聞いています。
仙台地方を治めていた亘理伊達藩が、藩財政の立て直しを北海道の拓殖にかけて入植してきた当時、その亘理伊達藩に仕官しており、当主とともに北海道に移り住んで来たようです。
(評論子が北海道で生まれ育った理由が、それで分かったりもしました)

侍ですから、やっぱり腰に大小はぶら下げていたとは思うのですけれども。
しかし、お役目が「物書役(ものかきやく)」ということで、今ふうに言えば「財務会計係」ということでしたから、別作品『武士の家計簿』のような、いわゆる算盤侍(そろばんざむらい)だったようです。

それ故、そちらの方面は、高坂新左衛門のような「藩内随一の使い手」どころか、おそらくは、満足に抜いたこともなかったのだろうと思います。

抜くどころか、生活苦から「武士の魂」も売払ってしまい、腰に差していたのは、とっくの前から竹光だったと言うのだけは、その末裔である評論子としては、「なし」にして欲しいところです。

そして、その末裔である評論子も、いっときは財政再建団体転落も必至と言われた、さる貧乏自治体に奉職(仕官)してしまっているわけですから、「末裔よ、お前もか。」とばかりに、さぞかし草葉の陰で苦い顔をしていることでしょう。

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talkie

4.0色々な❓は正直たくさんあったが、胸熱くなるところあって、結論面白か...

2025年1月11日
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色々な❓は正直たくさんあったが、胸熱くなるところあって、結論面白かった。もう少し笑いのつぼが自分にはまったら、もっと良かったとは思った。

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おれ