「とっつきやすい」侍タイムスリッパー 宮西瀬名さんの映画レビュー(感想・評価)
とっつきやすい
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映画特有の暗さや、ボソボソ喋る聞き取りにくい話し方もない。
映画というよりは2時間のスペシャルドラマを見ている感じだった。
ただ、ラストの死合の緊迫感は映画そのもの。
時間をたっぷりと使い、緊迫した空気感を醸し出し、2人の切り合いを見守る制作陣と心を通わせられた。
かなりストーリーがポップで展開感もよく、正直「戸籍は?」「時代に順応するの早くない?」など、ツッコミどころが何度も登場するが、そんな揚げ足取りを置き去りする展開感で、見ていて気持ち良かった。
また、ラストにかかる小気味の良いBGM、そこから高坂の仲間が転生する、というラストは80~90年代のオシャレな洋画のような終わり方だったのも見事。
全体的に、コメディ要素に若干の古臭さを覚えるが、平成レトロ的な感じがして、むしろ良い味を出していた。
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