「侍魂がここに」侍タイムスリッパー せたがやんさんの映画レビュー(感想・評価)
侍魂がここに
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今までのタイムスリップ系にはない、覆す作品だと高評価だったので、どんな展開でどんな結末になるのか期待しすぎていたのか…映画館じゃなくてもよかったかも。
ですが見終わってから、そういう意味で覆すんかぁ。という印象。確かに今までにない作品ですね。
侍がいきなり現代にきてはじめは可哀想でした。
途中でどうなるのか予測がつかず…斬られ役ばかりしてたから、過去に戻って本物の戦いで、つい斬られ役になってしまって死ぬんかな…とか考えたり。
タイムスリップというより、本題は本気の時代劇を作る話…。過去の人々のおかけで今があるんだと改めて実感し感謝できる話…。殺陣やドラマ映画制作に詳しくなれる話…。
長らく侍のチャンバラばかりみせられるので、バーのシーンが雰囲気変わって好きでした。
映画館ではみなさん、何度も声をだして笑いが起きてました!(笑うとこだとはわかってたし癒されるシーンでしたが、声を出して笑うほどではなかったです。相性があるんですかね。なんかシュールなとこはふふっとなります。)
最後の真剣勝負は見ものですね!あそこはハラハラします。
結局みんなくるんかぁ…時差があるんかぁ。というオチで…
戻ったり行ったり死んだりすることはなく、侍が現代で時代劇の役者になるという。シンプルなものでした。
エンドロールは太鼓でよかったです。太鼓のショー見に来てる感ありw
追記🪭
視聴中、なんかしょーもないなぁ。と一回だけ思いましたが、今はなんか心に残るなぁ。いいものみたなぁ…と思います。心に届くまでも時差あり。
みんな笑ってて幸せな気持ちで眠れたので⭐︎を0.5増やしました。今では映画館でみてよかったなと思います。心を覆されました。
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