「映画を作るということ」侍タイムスリッパー DKawaさんの映画レビュー(感想・評価)
映画を作るということ
映画が配信を前提にビッグバジェットで作られ、各家庭で鑑賞出来るとても便利な時代。
本作は自主映画のような私費で作られ、IMAXの高画像でもなければ音割れしているような音声の出来。ストーリーも言ってはなんだが、"ウェルメイド"だ。
でも、劇場まで足を運び見た作品は、主人公たちが真剣で対決したいと考えたように、製作者たちの本気がそのまま映し出されてます。
このような作品が作られる限りは、劇場から映画がなくなる日は「今日はその日ではない」と言えるのでは。
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