「止まらない世界…」ラストマイル KEIさんの映画レビュー(感想・評価)
止まらない世界…
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この映画をアマプラで見てる…デリファスはAmazonをイメージしたものだと想像難くないが、自分の生活には欠かせないものになってしまっている。世界中そうだと思う。当たり前のように届く、遅配はほぼ無いし、毎日のように届く。それが爆弾だったら恐ろしいと共に、この環境、システム、歯車の一つになってしまっているのがもっと恐ろしい。会社の掲げるスローガンによって雁字搦めになる社員、そして下請けの会社。合理主義の末路なのだろうか。便利さにストップは掛けられないし、より安価に買おうとする流れは止められないし、映画は警鐘的ではあったが救いがない。ドラマを見てなくても楽しめたが、各ドラマの役者が豪華出演しているため、クセ強キャラが多く非現実的で食傷気味。爆弾魔の訴え方は人を巻き込んではならないし、満島ひかりの行動も全てには共感はできなかった。
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