「警鐘の映画」ラストマイル 竜さんの映画レビュー(感想・評価)
警鐘の映画
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この映画は、某最大手の通販会社と宅配便業者のリアルを描いた映画。
ネットにて生活が便利になればなるほど、それを支えている底辺の人たちの生活は気の毒である。
特にブラックフライデーは、お客にとっては嬉しいイベントだが、働く人にとっては地獄。
その裏方の悲惨さを映画にした。
昼ごはんもまともに食べれず、寝ることもできない、過労死。
しかし、恐らく数年後には、皮肉にもこれらな仕事はAIに奪われてしまうんだろうなー。荷物の仕分け、配送の全てをAIやドローン、自動運転により無人化される。
こんな爆破事件もなくなる。
映画を観てから小包を開けるのが怖くなる。
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