「息をもつかせぬ二時間でした」ラストマイル 浮草藤太さんの映画レビュー(感想・評価)
息をもつかせぬ二時間でした
MIUもアンナチュラルも、どっちも好きなので早速見てきました。
まあUDIラボや機捜が、別の検死組織、別の警察組織であっても話は成立するのですが、物語や心の動きに深みを持たせる為には、やはりどちらも必須だったのはよく分かる。
ストーリーはこれら二つのドラマの単話として挿入されていても違和感ないテイストであり、構成。色々と共感できる人物ばかりで、心も揺さぶられた。手に汗握るシーンも多く、観ながら先の展開を読んでいるつもりでも、その先を行かれる展開。
ドラマでの予習はなくても楽しめる映画だけれど、ドラマを見るとさらに色々と心に染みると感じたし、見終わってからドラマ見るのも面白い。
「キュルん、って何だっけ?」MIU404見返したら2話の冒頭から、もうその掛け合いあったのね。
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