映画クレヨンしんちゃん オラたちの恐竜日記のレビュー・感想・評価
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いまさらジュラシックパーク いまさらLOVEマシーン
2024年映画館鑑賞97作品目
10月14日(月)イオンシネマ新利府
ハッピーマンデー1100円
監督は『映画クレヨンしんちゃん オラたちの恐竜日記』の佐々木忍
脚本はモラル(漏らす?誰?)
粗筋
バイオテクノロジーで恐竜を復活させたことを謳い文句にオープンしたレジャー施設『ディノスアイランド』
しかし恐竜は全てロボットだった
その一方でディノスアイランドの創設者バブル・オドロキーの息子で研究者のビリーは唯一本物の恐竜を連れて逃亡した
ビリーと逸れてしまった恐竜の子供はカスカベの河原で野原家の飼い犬シロに出会う
シロの世話になった恐竜の子供は野原家で飼われることになりナナと名付けられた
ディノスアイランドの恐竜がロボットだとバレてしまったバブルは逆ギレ
恐竜たちはカスカベだけでなく東京各地で大暴れするパニックに
予告編前から感じた今更感
本編での小型恐竜たちによるダンスで流れる『LOVEマシーン』
佐々木忍監督は平成の化石か
昭和ではなく平成という中途半端さがかえって気恥ずかしい
子供騙しもいいところ
つまらないと感じるのは加齢のためか
しかし子供が楽しんでいるような感じは見られない
監督も脚本家もプロデューサーもセンスを感じない
こういう企画ならむしろ実写化にした方が見応えがあった
AIを参考にするなり子役オーディションを徹底的に行ない注目の若手や名脇役で固めて最新のVFXで描けば大人の鑑賞に耐えられたかもしれない
この作品とは直接関係ないが映画鑑賞中にトイレに行く人がよくいる
女性と高齢者と子供に多い
それはまあ仕方がないが正直多少はムッとする
それでもスクリーンの邪魔にならないよう低い体勢で移動するならあまり気にならないが今回の子供たちはドタバタと走るもんだから喧しい
だから子供は嫌いなんだ
小学校で廊下は走るなと先生から叱られるだろうに
親がそれくらい教育してほしい
ちなみに映画鑑賞に恵まれた体質なのか自分は鑑賞中におしっこに行きたくなった経験は一度もない
2人の甥と一緒にこの作品を鑑賞した満島ひかりも鑑賞中にトイレに行ったのだろうか
子供のためなら付き合うがそうでないなら大人に鑑賞は薦められない出来
『ウマ娘』以来酷いアニメを観た
配役
ふたば幼稚園に通うカスカベ防衛隊のマイペースな野原しんのすけに小林由美子
しんのすけのママで専業主婦の野原みさえにならはしみき
しんのすけのパパでサラリーマンの野原ひろしに森川智之
しんのすけの妹で赤ん坊の野原ひまわりにこおろぎさとみ
野原家で飼われている賢い犬のシロに真柴摩利
ふたば幼稚園に通うカスカベ防衛隊の自称リーダーで塾通いの風間トオルに真柴摩利
ふたば幼稚園に通うカスカベ防衛隊の紅一点の桜田ネネに林玉緒
ふたば幼稚園に通うカスカベ防衛隊の坊主頭でヘタレの佐藤マサオに一龍斎貞友
ふたば幼稚園に通うカスカベ防衛隊のハナタレで本名不詳のボーちゃんに佐藤智恵
恐竜が大好きな生物学研究者でバブルの息子のビリーに北村匠海
幼少期のビリーに内田真礼
ディノスアイランドのシステム管理者のアンモナー伊藤に伊藤俊介
シロがカスカベの河原で出会う恐竜の子供のナナに水樹奈々
ふたば幼稚園の園長先生に森田順平
ふたば幼稚園の保育士で普段は優しいが怒るとやばすぎる吉永みどりに七緒はるひ
ふたば幼稚園の保育士でなかなか彼氏ができず屋台で自棄酒を煽る松坂梅に富沢美智恵
ふたば幼稚園の保育士で眼鏡をかけている上尾ますみに三石琴乃
ふたば幼稚園に通うお嬢様の酢乙女あいに川澄綾子
あいのボディーガードの黒磯に立木文彦
保育士志望の女子大生のななこに伊藤静
隣のおばさんに鈴木れい子
野原家の裏側のアパートの一室に住む鳩ヶ谷夫妻もといバカップルの妻の方のミッチーに大本眞基子
野原家の裏側のアパートの一室に住む鳩ヶ谷夫妻もといバカップルの夫の方のヨシりんに阪口大助
ニュースキャスターの団羅座也に茶風林
まゆつば社の訪問販売員の売間久里代に津野田なるみ
ネネママに萩森侚子
風間ママに玉川砂記子
マサオママに大塚智子
スケバングループ『埼玉さそり隊』のリーダーのふかづめ竜子こと桶川竜子に伊倉一恵
スケバングループ『埼玉さそり隊』に所属する痩せ型でマスクをつけている魚の目お銀に星野千寿子
スケバングループ『埼玉さそり隊』に所属する太めのふきでものマリーにむたあきこ
ディノスアイランドのスタッフでビリーの姉のアンジェラに戸松遥
ディノスアイランド創設者でビリーとアンジェラの父親のバブル・オドロキーに安元洋貴
ディノスアイランドのスタッフで三葉虫部隊のチュウに畠中悠
ディノスアイランドのスタッフで三葉虫部隊のサンに小林ゆう
ディノスアイランドのスタッフで三葉虫部隊のヨウに金田朋子
他者の評価を気にする
恐竜の子を拾うのと恐竜ランド暴走の話。
良い点
・ナナ
悪い点
・声が微棒で惜しい。役者の中では及第点か。
・人のいなすぎる街
・さほど面白くもないギャグを字幕で解説する
・バトルがややくどい。ぐだぐだ気味。特に鮮やかというわけでもなく、そういうジャンルのアニメではないはずである。
・キャラを無理やり登場させている
その他点
・良くも悪くも恐竜がややリアルテイスト
・ロボットじゃだめなんですか
・すおとめあいは何処へ
・絵の才能
・なんともな結果
クレしん映画、初体感!
子供の付き添いでクレしん映画を初めて劇場で観ました。
夏休み最後の日曜日とあってか8割以上は席が埋まってるようでした。
いざ映画が始まると、子供たちの反応がとにかく楽しい!
製作陣が意図したであろうシーンでドンピシャで子供たちの笑い声が起きる。
これが楽しい!
これは子供たち感動するシーンだろうな、という場面で辺りを見回すと、子供たちが我知らず込み上がってくる感情に当惑するように泣いていました。
我が子が小さい頃は子ども映画を観に行っても、まわりの子供たちの声がうるさいなあぐらいにしか思いませんでしたが、今や思春期寸前のあまり反応を見せない我が子より、純粋に物語に一喜一憂する観客の子供たちの反応のほうが気になるようになってしまいました。
あと、子供の笑いのツボの他に、大人向けの笑いのツボも散りばめられてて、子供が笑わないところで大人が笑って、これまた不思議な空気でした。
いやあ、こういう楽しみ方があるとは。
ストーリーは、まあ、クレしん映画なので楽しいです。
個人的には「サボテン大襲撃」の次ぐらいに面白かったです。
この空気感は、長いシリーズを通して完全に子供たちの心を掴んでるしんちゃんの映画ならではでしょうね。
映画が始まる前から子供たちはしんちゃんに完全に心開いてますからね。
単発の映画では作り出せない世界です。クレしんならではの映画体験ですねえ。
もっと歳を取ったら、子供たちの反応を楽しみに夫婦で観に来るのもいいかも。
孫を連れてくるのもいいですねえ。
結末はびっくり
確かに他の皆さんが言う通り結末は今までのしんちゃん映画の中でびっくり。もし小さなお子さんを連れて観に行くなら保護者の方はネタバレ観てから判断してもいいのではと。
でもいい大人の自分には普通に感動だった!
子供の夏って色々あったよなって気持ちになった。
自分は好きです!疲れた心に沁みたような。
しんちゃん達みんなとにかく可愛い。
しろ好きは観るのオススメ。
泣きたい時に観たらいい!
最高の作品
毎年クレヨンしんちゃんの作品は欠かさず観ていたが、あまり最近のものは刺さらず、去年くらいから見に行くことが無くなった。今年も酷評されていた為、見に行くつもりは無かったが、急遽時間が空きみる事になった。
結論から言うと最高の作品だった。まず、ナナというキャラクターが魅力的で良かった。こんなにも好きになれるキャラクターは久しぶりかも知れない。
最後の展開は、少し蛇足に感じたが、全体的に最高の作品だった。終映後も、かなりの人数が泣いていた。エンディングも最高だった。
後何回かは見たい作品になった。クレヨンしんちゃんの映画の中で戦国大合戦の次に好きかもしれない。これからは、酷評されていても自分の目で1度見てみようと思う。
クレしん映画は軌道修正すべき
正直に言います。
まずしんちゃんの声優さんが変わってからの映画
確か天カス学園?だったかな。
そこからは全部駄作。
その中でもワースト作が本作。
戦国のやつやオトナ帝国、ロボトーちゃんあたりで味をしめたのか、しんちゃん映画=泣ける映画というレッテル貼りを魔に受け、安易な御涙頂戴に強引に持っていく流れが作られてきたが、今回は流石に酷い。
根本的にストーリーがダメ。
子供が楽しめれば良いじゃない?
そう思いますよね。
うちの子は2人ともつまらなかったと言ってました。
子供相手の映画にこれじゃキツいでしょ。
クレしん映画は風刺が効いてて、子供と観る親に向けてのどぎついメッセージ性にとんだ作品群が好きです。
とにかく戻って欲しい。
そう思った作品でした。
しんちゃんの夏休み
家族で鑑賞しましたが、子供達の評価は高く今まで観た、クレヨンしんちゃんの映画で1番良かったと言っていましたので観に行った甲斐がありました。
なんでもアリで、笑いあり涙ありのクレヨンしんちゃんらしさが良く描かれていて、わかりやすく伝わった点が恐竜好きの子供達に評価されたように感じました。
恐竜のナナが、可愛かったりナナに対する愛も感じられて良かったと思います。
安定のおもしろさ
子供たちと毎年必ず映画館でしんちゃん見ます。子供にせがまれるわけではなく、新作しんちゃんは親から映画館に行って見ようよと誘います。上は18歳から下は7歳なので、もう15年くらいは連続で映画館しんちゃんですが、毎度安定のおもしろさ&感動です。でも、子供たちと映画館でしんちゃんみれるのは、あと4年くらいかな~
全く期待せずに、、
初めてコメントしたいと思いました。
娘に強制的に連れて行かれ、何の期待もありませんでした。終わってみたら、目はウルウル。娘に泣いてるやん!って言われるのが嫌でひたすら涙堪えてました。色々な優しさが入っている映画でした。是非、見て欲しい映画です。
久々のクレしん映画!普通に面白かった!
今回用事があって、それまで時間が有り余っていたので、ちょうどピッタリの時間に上映していた
クレヨンしんちゃんの映画を鑑賞する事に!
クレしんの映画を最後に映画館で観たのが、
2012年に公開された「嵐を呼ぶ!オラと宇宙のプリンセス」当時自分がまだ小学6年生の時でした。
それから約13年ぶりのクレしんの映画と言う事で、しんのすけやひろしの声優さんが変わったりしましたが、最近やっと聴き馴染んできました!
今回映画の内容はほぼCMでチラッと見た程度
なので、SNSからの情報は何ひとつ入れず鑑賞しました!丁度この日眠りが浅く、3時間しか睡眠していなかったので、絶対どこかで寝てしまうだろうなと思っていましたが、最後まで一度も寝ずに鑑賞出来ました。(笑)さて、肝心の映画の
感想ですが、ズバリ…普通に面白かったですね!
クレしんらしからぬ、コメディもあれば、
泣ける要素も今回はありました!あんまり
話すとネタバレになるので詳しい内容は
言いません!とりあえず一度観て損はないかと思います!
絶対観た方がいい!!!!
小2の母娘で観ました。
終始、2人でゲラゲラ大爆笑と、ハラハラと感動とで大号泣でした!!!
こんなに大絶賛な映画は久しぶりです!!
絶対観た方がいいと思います!!!
カナリのオススメです!!!!
全てが詰まってました
家族愛、友情、ペットを想う気持ち。親は子にどう接するのがよいのか、ささるメッセージ。恐竜への興味、知的好奇心。昭和的ギャグセンス、わかりやすいボケ、ツッコミ。喜び、悲しみ、不幸、幸せ。
笑いあり、感動あり。
子どもが、何度も笑い、ラストに泣く。あれだけ子どもたちの心を揺さぶる映画、ありますかね。
観に行ってよかった、と思える映画でした。
この夏の思い出に!!
しんちゃんの新境地にチャレンジした大作です!!映画を観終わった後、この夏をしんちゃんと共に過ごしたかのような錯覚におちいる感覚と共に、なんとも言えない感情のざわつきに放心状態でした!!これは映画館の大きなスクリーンで観ないと魅力が半減しちゃうかも。
毎年素敵な作品をありがとうございます!
全てが雑
子供向けアニメに細かな事を言っても仕方がない、大人気ないと自覚しつつ書きます。
とにかく脚本が雑でした。ストーリーがとっちらかっていてぶつ切りの寸劇を無理やり繋ぎ合わせたかのような気持ち悪さがありました。またワザとだとしても恐竜の考証が甘すぎる。少しでも恐竜映画を期待すると本当にガッカリします。子供は問題なく鑑賞出来ていたようなのでコレはコレで正解なのかも知れませんが、大人帝国やあっぱれ戦国のようなシリアスなテーマでもヤキニクロードのようなギャグに全振りした作品でも暗黒たまたまやヘンダーランドのような冒険活劇でも満遍なく名作を送り出してきたクレしんだからこそ、もっと丁寧な作品に出来たのではと残念で仕方ありません。
一回見てみてほしい。切実に。みたらわかると思う。
今作品は昔ほど大人にも子供にも笑え、感動できる作品というよりかは、より子供に寄り添ったもう完全に子供向けの作品という印象を受ける。また、いままでの作品は敵に予想外の裏切りなどがあったがそれもなく、かといって敵に深みを持たすことができているわけでもない。そして、内容も薄いものとなっていると感じた、というのも展開があまりにも単純でその展開の内容も映画見てる人なら伝わると思うがあまりにも浅いというか、幅がないと感じる。途中までストーリーが良かっただけに本当に悲しい。けど、泣ける部分はあると思う。この泣ける部分は泣ける人と泣くことができない人に別れると思う。エンディングこれは百点だと思う。曲と映像があっていてとても良いものとなっている。最後にクレしんの映画を始めてみて、この映画がクレヨンしんちゃんの映画の中で最高!って思うなら一旦、大人帝国とかクレしんの映画の中で上位に上がっている映画を観てほしい。逆にこの映画に星五とかをつけている人は他のクレしん映画にはどう評価しているのか気になります。
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