「昔のキャラが出てきたり、展開は良かったが終盤が...」映画クレヨンしんちゃん オラたちの恐竜日記 konさんの映画レビュー(感想・評価)
昔のキャラが出てきたり、展開は良かったが終盤が...
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映画を見てる前提で記載します。
あと個人の感想なので悪しからず。
よかった点
・売間久里代や四郎さん、みっちーアンドよしりん、埼玉紅さそり隊などの昔出てたちょいキャラが豊富に登場していたところ
・幼稚園の先生や春日部防衛隊、野原一家の見せ場がいい感じにあったところ
・まさおの覚醒シーン
・ひろしとみさえが社長に説教するところ
うーんな点
・しんのすけをいいように使いすぎてるところ、特に終盤のナナと和解するシーンはしんのすけがななにそこまで思い入れがあると感じられなかったため違和感を感じた。もっとシロにフューチャリングして和解シーンを描いて欲しかった。
・上記で特に気になった箇所でビリーがナナを殺そうとするシーン。しんのすけがずるいぞという発言をするが、正直違和感が半端なかった。特にこのずるいぞという発言はオトナ帝国のラストシーンでも使っているため、過去を汚されてる気分になった。上記にも書いた通り、シロが妨害するストーリーだと筋も通っていて感動したと思う。
・ナナが死ぬシーン。殺す必要があったと思えないし、せめて納得できる死に方にして欲しかった。ビルの倒壊を持ち上げてって...
いいところもいっぱいあるが、うーんな点が特に物語の根幹に関わる部分にあるため映画全体の感想としては低くなった。
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