「二人の傷の舐め合い、コレで終わるのか。」スマホを落としただけなのに 最終章 ファイナル ハッキング ゲーム The silk skyさんの映画レビュー(感想・評価)
二人の傷の舐め合い、コレで終わるのか。
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全くスマホを落とさず、ハッキングアイテムで情報もれもれ~
韓国と日本。日韓首脳会談でのテロ企てを背景に展開していく。
2018年:スマホを落としただけなのに
2020年:スマホを落としただけなのに 囚われの殺人鬼
2024年:スマホを落としただけなのに ~最終章~ファイナル ハッキング ゲーム
となってます。
監督:中田秀夫氏
------MC
浦野善治:成田凌演さん
加賀谷学:千葉雄大さん
チェ・スミン:クォン・ウンビさん
兵藤彰:井浦新さん
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日本~韓国舞台で話し展開していきますが、スマホのハッキングでもって相手の情報を盗むといった もはや落として無くても情報通になるって話。
何処か あり得る~的な情緒が掻き消されて詰らなく感じましたね。
(思った事)
・富田誠へのイヤホン代品でのハッキングも全く読めてましたね。
・浦野の稲葉麻美への思いが、チェ・スミンへ変わって。
へぇ~ それで落ち着いちゃうわけ? そんなモンだったのか浦野の思いは。
・”バタフライ”って アンタかよって、薄々読めてたけども。正体と大義がわかって極度に詰らない展開流れに残念。
・浦野サポ-ト集団も 御都合主義的な登場で今一つ。
・瀕死の浦野と、加賀谷の関係性がコレで良かったのか疑問。
剥製に成ったしコレにて展開完了なんですかね。
・韓国絡んで国際的な話になって、純粋なミステリ-の方向性を失くしてしまった感じが強くしました。そこが惜しい所でしょうか。
ファンの方、
お時間ある方は
どうぞ!
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