「皆どこか歪んでいる。」スマホを落としただけなのに 最終章 ファイナル ハッキング ゲーム HALさんの映画レビュー(感想・評価)
皆どこか歪んでいる。
3作目で最後?になる作品。
原作だと「北朝鮮↔日本」が舞台で「オリンピック」で人が集まる場所を狙う。
だった様な記憶だが
「韓国↔日本」が映画での舞台で「日韓首脳会談」を狙う。という物語に。
この作品の良いところはシリーズの関係者たちがシリーズを、またいで出てきてくれるところ。
成田凌の「浦野」と千葉雄大「加賀谷」は似た者同士の「表裏一体」なキャラ。
ただ千葉雄大が肉体改造したのかガタイが良いのに顔が小さいのでアンバランス。
原作では、どこまでもシリアルキラーな浦野だが実写化では人間味がある。
全体的に各々の歪んだ想いを、それぞれに表現されている。
個人的には最後がオリジナルの展開で「これで良いのか?」と思いながらエンドロールへ。
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