劇場公開日 2024年9月20日

ぼくが生きてる、ふたつの世界のレビュー・感想・評価

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4.5感涙必至

2024年8月28日
PCから投稿
鑑賞方法:試写会

泣ける

耳の聞こえない両親に生まれた、聞こえる子ども。
幼いころは屈託なく育つが、思春期になるにつれ両親のことが疎ましくなってくる。
成長するにつれて変化する、そんな繊細な心情を描きだしています。
ほんとうの聾者である両親役のお二人と吉沢亮が実にいいです。
感動のラストは涙なくしては観ることができません。

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シネマスキー

5.0静寂なる饒舌に心が震える。

2024年7月8日
Androidアプリから投稿

自叙伝であることの「強い説得力」に圧倒される。
ここ数年各国で、聾唖がテーマや、必然的に手話、という作品が高評価されているが、本作は十分日本代表として世に問える作品だ。
聾唖の俳優たちによる「飲み会」の飛び交う手話による会話に驚いた。これほど饒舌だったのだと。
配信試写。9月封切予定。

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t2law