「聞こえる世界と聞こえない世界」ぼくが生きてる、ふたつの世界 まこやんさんの映画レビュー(感想・評価)
聞こえる世界と聞こえない世界
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きこえる世界ときこえない世界を行き来する大。
その大を演じる吉沢亮さんが良かった。
コーダの一面しか見ていなかった大。
周囲と違うから、学がないからと胸をはれず
親のせいにしていた。
上京して違う社会と接して少しずつ大人に
なり、自分が経験してきた一面が他者と重なり
繋がり違う扉を開けてくれた感じ。
自分と同じ境遇の日本人が二万数千人、この世の中に存在すると知った時の表情は印象的。
電車から降りて母親が『電車内で話してくれてありがとう』涙腺がゆるむ。
その背中姿は無音だが、母親に対しての想いが
溢れ出てた。“ありがとう”と“ごめん”が
涙………。私も号泣。
体全体での表現。良かった。
素晴らしい記事がきっと書けると思います。
ありがとうございました。
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