「ずっと自然体で優しく美しいお母さん」ぼくが生きてる、ふたつの世界 キブンさんの映画レビュー(感想・評価)
ずっと自然体で優しく美しいお母さん
ろうあ者夫婦の間に生まれた主人公五十嵐大。
生まれた瞬間から夫婦の子育て、大の小中高時代、上京そして働き出して宮城に帰省するまでのストーリーが非常に丁寧に描かれている。
そこに何も語らずとも、ファミコンがあってゲームボーイがあって、折り畳み携帯があってiPhoneへ。
吉沢亮は高校生から大人になるまでを、これ以上ないぐらい自然に演じていた。
お母さんの忍足亜希子も、ずっと自然体で優しく美しい。
最後に思わず涙が流れた。
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みかずきさんのコメント
2024年9月24日
はじめまして、みかずきです
主人公の両親の自然体の生き方がGoodでした。
聴覚障害者であることをしっかりと受け入れ、
あるがままに生きていました。
自己肯定感の高さが自然体の生き方に繋がっていると感じました。
ー以上ー