「ラストは鼻の奥の方がツーンとした😢」ぼくが生きてる、ふたつの世界 プリズナーN0.6さんの映画レビュー(感想・評価)
ラストは鼻の奥の方がツーンとした😢
コーダという言葉や存在については、以前にテレビドラマの「デフ・ヴォイス」で知ったのだが、やはりさまざまな葛藤を抱えてしまうのだろうか。
色々な出来事があって、それでも前を向いて生きていくのは、聾唖者も、そうでない者も、コーダも同じ。
吉沢亮が「キングダム」とは全く違う路線の、家族の問題での葛藤や自分の将来のへの不安で悩む複雑な青年という役柄を見事に演じていたのは素晴らしい。
P.S. 正直なところ、舞台が東北の宮城県だったので、ラストは東日本大震災が絡んでくるかなと思っていた。それはちょっとありきたり過ぎて何か違うし、あまり個人的には好ましい展開ではないなぁ、と思っていたら良い意味でスカされた😓
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