「オトナたちはどう生きるか」インサイド・ヘッド2 グレシャムの法則さんの映画レビュー(感想・評価)
オトナたちはどう生きるか
人の感情(意識)って本当に謎ですね。
年齢を重ねるほどに丸くなる(寛容になったり、自分で抑制できるようになる)人もいれば、反対にますます激しくなる人もいる。
「喜び」とか「悲しみ」のような感情については、程度の差はあっても基本的には大きく変化することはない(たぶん)。
ところが、「怒り」とか「恥ずかしい」については年齢とともに受け止め方とそれに対する反応が大きく違ってくる。
他人の言動について、そんなの許せない!という思いがますます募る人もいれば、そういうこともあるよね、と受け流せるようになる人もいる。
近しい人間関係の中で(人によっては世間という不特定多数の中で)、恥をかきたくないと見栄を張り続ける人もいれば、自分のしたいことをするときに他者がどう思うかなど気にかけない人もいる。
※他者の目線を気にしないで公共マナーを平気で侵す人たちは別の次元で困ったものだが…
この映画で描かれるそれぞれの感情は、すべての人が持ち合わせて生まれてくるが、年齢とともにどう向き合えるようになるのか。
私見だが、まだ出てきていない感情の候補は「愛する」と「あきらめ」?
人としての『成熟』に少しでも近づけているのか、或いは狭量な『偏屈』爺さん(婆さん)になりつつあるのか。
オトナの場合、そんなことを考えながら見るのがいいかもしれません。
まさに欲しかった金言、本当に救いになりました!おっしゃる通りですね。同僚の目や上司の考えを想像し過ぎてストレスになってました。
国は違えど日本人の勤勉な価値観は世界的に評価、信用されていると実感しています。ありがとうございました😭
コメントありがとうございます。
そうですね〜!グレシャムの法則さんのレビューを拝読し、正に!オトナたちはどう生きるか?
考えちゃいました。
子供達に恥ずかしくないようなオトナになりたいものです。
どの感情さんが司令塔に立っても上手に付き合いたいですね。
ユーミンの歌。。知りませんでした( ・∇・)
ネーミング考えるだけで愉快ですよねー!
ハズカシ発動させながら😂👍
ストーリーは少しオトナのこどもから嵐?をとおにすぎたオトナにまで違う味を響かせ中身に究極の人間愛!がこもってますね。
思春期以降に備わった(気付いた?)感情を、どう制御するかが大人の自分を作る感じですね。グレシャムさんが書かれたことですっと入ってきました。
私がよく行く某映画館は、お年寄りのマナーの悪さが目立ちます。
どんな生き方してきたんだよ、とよく思いますが、どんな成分が欠けてるんでしょう、あるいは何かが過剰なのか。
人のことを言えません、自分も気をつけないとなんですが。
共感ありがとうございました。
大人になってもずっと人間関係で悩みますね。今日も女ばかりの職場でめんどくさい思いに耐えながら、どういう対応が正解なのかを探る日々です。ハズカシとか言ってるウチはまだ可愛いですwww