「アニメ映画史上最速で全世界興行収入10億ドルを突破!!吹替版のエンドソング セカオワの「プレゼント」は必聴♪」インサイド・ヘッド2 ななやおさんの映画レビュー(感想・評価)
アニメ映画史上最速で全世界興行収入10億ドルを突破!!吹替版のエンドソング セカオワの「プレゼント」は必聴♪
本作品は、2016年に第88回アカデミー賞で長編アニメーション賞を受賞したディズニー&ピクサーのアニメーション映画「インサイド・ヘッド」の続編です。続編ではありますが、今作からはじめてご鑑賞になっても大丈夫。老若男女国籍を問わず万人が分かりやすい内容となっております。観る対象を限定しないところが、この映画の最大のヒット要因ですね。
海外の映画は字幕で観るのを基本としていますが、SEKAI NO OWARIが歌う「プレゼント」が日本版エンドソングに決定したということで、迷いなく吹替版をチョイスしました。なんでも、エンドソングにオリジナル曲以外の楽曲の使用が許されているのは世界で唯一、日本だけらしいです。
長い映画が多い昨今、90分という上映時間も丁度いい。飽きることなく進むストーリーと納得のエンディングだけでも十分に満足感はあったのですが、エンドロールで流れたセカオワの「プレゼント」の歌詞が映画の内容とぴったりリンクし過ぎていて2度目の感動♪もちろんあてがきしたわけではない9年前の曲を発掘してくれたピクサー担当者さんも素晴らしい👍吹替版をチョイスして良かった。次回は字幕オリジナルで観ようかな。
13歳に成長した主人公ライリーのお顔にできたニキビがとてもリアルで芸が細かいな〜と感心しました。思春期を迎えたライリーに新たな感情のお仲間が増え、物語は賑やかに展開していきます。今後成長するにつれどんな感情のお仲間が加わるのか楽しみが尽きません。個人的には中年おばちゃんになったライリーのインサイド・ヘッド(頭の中)も観てみたい🙄タッカン(達観)は、美輪明宏さんで勝手にキャスティングなんてどうかしら?
前作に続いてメグ・レフォーブが脚本を手がけ、「モンスターズ・ユニバーシティ」のストーリースーパーバイザーを務めたケルシー・マンが監督を担当。吹替版声優には、今回から多部未華子ちゃんやマジカルラブリーの村上さんが参加。個人的には、大竹しのぶさんのカナシミが好きです。
長い夏休み。
家族みんなで鑑賞する作品として
これ程ピッタリな映画はございません!!
セカオワが好き、
吹替版声優に推しがいる方は
ぜひ吹替版でどうぞ♪