劇場公開日 2024年3月1日

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「クィアネスとキリスト教」リトル・リチャード アイ・アム・エヴリシング 万年 東一さんの映画レビュー(感想・評価)

3.0クィアネスとキリスト教

2024年3月2日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

楽しい

単純

興奮

美川憲一はリトル・リチャードをクィアの先輩として意識していたんだなぁ?きっと!?

そんな"お黙り!"が口癖のリトル・リチャードを深掘りしたドキュメント映画は知らなかった彼の全盛期が過ぎ去った姿や同性愛者として人種差別と向き合う破天荒に思えるロックンロールの草分け的な存在として、ボ・ディドリーとチャック・ベリーを揃えた豪華なメンツ三人での座談会はもっと長めで観ていたい、ご存知の通りジョン・ウォーターズの口髭はリトル・リチャードをリスペクトしている証、オールディーズ好きには定番の『女はそれを我慢できない』に言及してくれて一安心。

しんみりするのは野暮でありこれこそ役者を使ってリトル・リチャードの伝記映画を作るべき!!時が来ているのでワ!?

万年 東一
いなかびとさんのコメント
2024年3月10日

美川憲一が真似してたとは笑えます。
リチャードは30年も時代を先取りしてましたね。凄い。

いなかびと