「夢が主題の妄想劇」シルバー 夢の扉 odeonzaさんの映画レビュー(感想・評価)
夢が主題の妄想劇
クリックして本文を読む
若者が出てくるが学園ドラマでもない、夢と現実が交錯する世界だからSFのようでもあるが失踪した少女の話が絡んでサスペンス調でもあるが、単なる妄想劇でしょう。まあ、最初のうちは死んだという父親の事故のトラウマ、悪夢の繰り返し程度だったがだんだん訳が分からなくなる。
原作はベストセラーと言うが何が受けたのか、もっとも、本を読んだ人のレビューでは原作は3部作の長編、映画は登場人物もエピソードも相当単純化しているそうです、夢を叶えるための代償など「ファゥスト」の著者ゲーテの母国ドイツらしくもある、いずれにしても感性の違いなのか世代間ギャップなのか、皆目、登場人物に興味が持てませんでした・・。
コメントする