名探偵コナン 100万ドルの五稜星(みちしるべ)のレビュー・感想・評価
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わちゃわちゃしてる
ムビチケ頂いていたのを忘れていて今更の鑑賞。
冒頭数分見逃してしまったのもあって
最初なにがなんだか分からなかったけど、
とにかく全編イベントごとがおおく、あれよあれよと進んでいく感じ。
良く言えば飽きない、悪く言えば置いていかれる。
出てくるキャラクターも、
映画オリジナルからいつものメンツ、劇場版初登場キャラまでどんどん出てくるのでお祭りみたいだな〜と面白かったし、
終盤阿笠博士と少年探偵団が思い出したかのように出てきた時は思わず笑ってしまった笑
推理とアクションのバランスは良かった!
でも推理の中身は分かるようでピンとこない感じ…これは私が整理できずで悪いかも!
唯一の殺人事件の犯人や動機が雑過ぎたのは残念。
おまけみたいだった。
あくまで殺人事件よりお宝は一体なんだ?どこにある?がメインで進んでいくけど、
ずっと「うん十年前の武器なんて今の世にどれだけの価値があるんだよ」と思ってしまって、そんなものを武器商人が狙っているというのが意味不明だったし、
実際最後に暗号機だって分かっておじいさんガックリしてたけど、ちょっと想像したら分かるやろ、とは思ってしまった…。
おじいさんの息子もなんか雑な描かれ方で、これはあくまでコナンシリーズの人気キャラのわちゃわちゃを楽しむものだなぁと!
ただ、沖田総司が格好良過ぎて、それが知れたので個人的にラッキー!笑
もっと活躍してほしい。
というか沖田くんも顔似てるよね!?
まさか………あんたも血縁か!!
来年も映画楽しみにしてまーす!!
内容がトータルで劇場版コナンシリーズTOPの面白さ
去年の黒鉄の魚影から映画館で見だしました。
もちろん前作も良かったのですが、今作はそれとほぼ互角の面白さでした!
高評価の点としては、
・ラブコメとギャグ、コメディのバランスの良さ
・キャラクターの立ち位置とそれぞれの活躍
・アクションシーンなどのカメラワーク
・原作にも劣らないミステリー要素
・現代と過去の絡み合わせ
・エンドロール後の衝撃の真実
ざっとこんな感じです。
ネットでもチラホラ「前作より作画が酷い」「派手さが少し欠けている」などの意見がありました。
自分的にはそこら辺はあまり気になりませんでしたが、唯一の懸念点として
爆発が少ない というところが気になりました。
実質の被害としては、
・武器商人ブライアン・D・カドクラにより普通車が1台爆破
・福城聖が操縦していたセスナが函館山の中腹に突っ込む
・セスナに積まれていた爆弾が海?に落ちる など
まあ爆発が少ない理由として、
・函館市から建造物や文化遺産(五稜郭)などの爆破の許可が下りなかった
・ここ数年で被害の規模が大きく、特に前回のキッド回の「紺青の拳」での被害規模が大きすぎて、今作では爆発は一旦箸休めに
今作は、歴代最高の興収157億円・動員1100万人突破や、史上初となるシリーズ累計観客動員数1億人突破などもあって、来年の次回作にも期待ですね!
『キッドの真実』って言わない方が。。
今更ながら感想を投稿。
今作はどれだけコナンを知っていても把握しきれない要素が多過ぎたと思います。
何よりオリジナルストーリーが例年以上に複雑すぎる。
これらと原作要素と合わせたら詰め込み過ぎとしか言いようがないです。
あとお宝探しに関係するキーアイテムの数が多すぎる。
暗号に刀に写真にその他諸々...
一回見ただけで理解できる内容とはとても思えません。
もう少し引き算する必要があったかと思います。
『キッドの真実』に関しては内容はともかく魅せ方が良くないと感じました。
まさか優作と優希子にただ説明させるとは。
『了解』並にスマートに決めて欲しかったです。
宣伝文句もよくない。
試写をしない割には『キッドの真実』と堂々と言ってしまっている。
長年追ってきたファンなら何が真実なのか察しがつく筈。
隠したいのか隠したくないのかよく分からない宣伝でした。
ただ良いなぁと思った部分もかなりあって、
ちゃんと推理映画になってること。アクション頼りになっていない。
キャラ描写が原作以上に魅力的。思わずクスッとなるようなキャラ同士の掛け合い。
多くのキャラを満遍なく活躍させてること。絶対に誰かに見せ場を設けてるのはさすがですね。
良い点と惜しい点が半々くらいの映画でした。
まぁやはり毎年これだけのクオリティを公開してるってのは素晴らしいですね。
来年もたのしみです。
良い子は真似をしてはだめ
バイクチェイスや地上格闘までは良かったものの、ラストのコナンの電動スケボーシーンや服部の飛行機上の格闘はやり過ぎな感じがしました。アニメには嘘や誇張がつきものですが、そうであってでも視聴者を納得させるような説得力がほしいです。宝探しもがっかりな結果となってしまい、服部と和葉の仲もあの2人刑事の仲と同じく全く進むことなく終わってしまった。全体的にはなんの進展もなかったので、そろそろ次回作では緊張感のある黒の組織との対決の終盤を期待したい。
期待せずに観ました。えっ!?そうやったんや!
限られた時間、、何みよう。。
USJでコナンくんみた余韻もあるし
口コミ☆1の人ときもいるけど。。
久々にコナンくんに!
ある程度口コミ見てから行きました。
まじっく快斗を数話しか見た事ないのでピンとこない登場人物が多く、、青子、、ん?誰だったっけ??な感覚でスタート。
映画の3分の一ぐらいまでは
こりゃ☆3以下かなと思ってたら、内容がおもしろくなってきた↑↑
キッド様の意外な登場?行動?もおもしろかったし、キッドと新一がまさか従兄弟だったとは!!
これいつ明らかになるんだろう、このストーリーの映画も楽しみにしたい☆(^-^)
関西人なので平次と和葉好きです。
告白は安定の結末でよかった 笑
前回コナンくんを映画で観たのはすごい前(から紅の〜)だったのと、面白くなかったので期待してなかったせいかものすごく面白く感じました。
やっぱコナンくん映画館で観るのええなと.。.:*・゚
あと今回、風景が綺麗だなと思い風景も存分に楽しみました☆
あとあと!今回の蘭ちゃんが少しちょけた感じだったのもじんわり面白かった。
園子の活躍もかっこよかったですね♪
やっぱコナンくん好きだったら
まじっく快斗もみていこうかなぁ??
そんな映画でした☆
んー
いつも映画面白かったのに今回のは面白くなかったです。残念!取ってつけたような。。。映画見る前になぜかTikTokで部分部分出てたの流れてた。告白のシーンできてなかったのとコナンのお父さんが双子ってシーンが流れてちゃっててそれ観てない友達も面白くなかったって
初めてコナン映画を映画館で観るのに残念
大人向けのシナリオ
毎年お馴染みのコナン映画。
コナン大好きな自分としては、毎年楽しませてもらってます。
で、今年のコナンをようやく観たわけだけど、シナリオはかなり複雑で明らかに子供には付いていけない内容だろうなー、と思いながら観てました。ちなみに、もう公開から2ヶ月経ってるし、お客さんも少ないんだろうなと思ってら、意外とお客さんが居て子供連れが多かった。鑑賞1回目じゃないのかな?
色んな作品で登場する新選組の土方歳三だけど、今回も出てきましたね(笑)
シナリオはかなり練られてて個人的には今年の作品はすごく楽しめました。
まぁ、キャラがかなり大渋滞で、ある程度予備知識がないと誰が誰だかわからない状態ではあったけど。紅葉や沖田、中森警部の娘の青子とか、鬼丸まで出てきたもんな。
しかし、原作で語られていないエピソードまで出るとは思わなかった。
キッドの父親の黒羽盗一が、新一の父親の工藤優作と双子だったとは・・つまり、二人は従兄弟になる。そういう関係性だったのね。まさか、漫画じゃなくて映画でお話を回収するとは。。まぁ、コナン映画は毎年作られてるわけで、こういうネタの明かし方も手法としては面白いと思う。
いずれにせよ、諸々結構楽しめたので、星は4つです。
来年も楽しみにしてます。
にわかファンには難しい
最近コナンにハマり、2015年以降の映画をほとんど見てから 挑みました。
が、それでもにわかファンには少し難しかったです。
まじっく快斗のキャラはほとんど分からないし、
何となくで理解して見ていました。
(青子の父が撃たれたからキッドは珍しく激高してたんだな、とか。)
沖田総司が共闘してた人も、冒頭の土方歳三の声優さんと同じだったから、なんとなくこの人は土方の子孫?なのかなと見てました。
途中のアクションも見慣れてはいるものの、
やはり人間離れしていて 笑いそうになりました。
ロープウェイをスケボーで走るなんて……。
ヘリの上で揉み合うのも有り得ない。
結局お宝の件も大したことなかったし。
せめて最後の告白が上手くいってたら、主題歌とマッチして感動したのですが、結局それもオチがある。
子供の頃コナンを見てて、そこから20年近くたって再び見てる身としては、古参キャラの両片思いはもうお腹いっぱいです。
新一たちを見習って、早くくっついてほしい。
あとあくまで「名探偵コナン」ですから、
まじっく快斗やその他のスピンオフ漫画の人物まで引っ張ってこないで欲しいです。
ややこしい。
北海道観光したい
紺青の拳と緋色の弾丸の永岡監督ということで、どうなのかなと思っていたけれど(この2作は微妙だった)、2時間弱でストーリーも多いキャラクターたちも動かしてとなると今作は纏まってて面白かった。
初期からいる平次も活躍してて良かった。
平次と和葉のカップルはもういい加減成立させてあげて欲しいけれど、新一と蘭が恋人同士になってしまった以上、他に引っ張りようがないのでもうちょっとすれ違ってるのだろうなと感じられた。面白いけれど。
聖が和葉に惚れるというのは恋のライバル要素としてあった方がいいだろうなとは思ったが、絶対そんなことしてる場合じゃないだろう。平次と戦う要素づくりかな。
川添役の大泉さんの演じ分けは良かった。ラストのネタバレで「演技だった」のは驚いた。
そのあとの盗一の話が最大のサプライズとして、設定が近すぎるのが気になるところ。
兄といとこ。
キッドは万能すぎるキャラなのでコナンのストーリーでは賑やかしくらいの立ち位置で居てほしい。本筋の黒の組織の話にどの程度今後かかわってくるのか。
蘭が恋のサポート、紅葉が観光案内に徹しているのは中途半端に扱われるよりずっと良かった。
大事件や壮大なアクションとかなくてもいいので、たまには地味でもいいから普通の推理ものが見てみたい。
それだと人が入らないのかな。
まぁ楽しめたかな
最近映画見に行く時間がとれなくて、久しぶりに見に行くことができました。
特に見たい映画がなかったので、上映中の映画を調べると、興味がわいたのは重そうな映画ばかり。今の気分でそんな映画見たら、沈んだまま浮かび上がらない(笑)
気軽に楽しめそうという理由でコナンを選んだのでした。
サンデーで毎週読んでいますが、全部覚えているわけではありません。アニメ、映画は見てません。
まじっく快斗は単行本持ってた気がしますが。30年以上前かな?
新一とKIDって似てましたっけ?
KIDの父親は死んだ設定だったと思いましたが、実は生きていた、なんですかね。
原作のトリックは可能か検証してるらしいけどう、アクションはどうなんでしょう?発明品はフィクションだからアクションもそう捉えても良いのかな?それでも飛行機の上のアクションはちょっと…。
セスナにKIDのグライダーが追いつくのは、プロペラついてても、アレレ〜って感じ。
まぁ色々疑問はあるけど、それなりに楽しめたかな。
怪盗キッド好きにはたまらなかった!
長年コナンが好きで、久しぶりに「まじっく快斗」から見直していたところで映画が公開されたので、観てきました。逆にいうと、これまでのコナンと怪盗キッドの話を見ていない人にとっては、登場人物や話が複雑な気がしました。
まず、「まじっく快斗」のアニメのラストはもしかして怪盗コルボーって父さん(黒羽盗一/初代怪盗キッド)?生きてたの?って怪盗キッド(黒羽快斗)が思うところで終わっていました。
今回の映画ラストで盗一は変装(ということは黒羽親子は変装同士で共演していた!!怪盗キッドが変装するには共演してるし無理だよなぁと思っていたので、まさかだった。)を解いて顔を出したこと、さらに新一の両親の話で連絡を取り合っていたことがわかり、快斗の父は生きていて、なおかつ優作と盗一が双子であり、新一と快斗が従兄弟であることもわかりました。この点を本人たちはどういう経由で知り、変化があるのかはこの先のコナンで気になるところです。ラン、コナンたちと青子は挨拶をしている場面があり、青子が、小さい頃の快斗とコナンが似ていると呟いてもいるので、今後の関わりが楽しみ。
ついでに、最後の新一の両親の話で、盗一から優作に錆びた刀が送られていたということだったので、いつのまにか無くなっていたという刀は初代怪盗キッドかコルボーの仕業だったということか。笑
やはり新一と快斗の両親はそれぞれ上をいっているな、と今回も思った。
中森警部は怪盗キッドを追う警部で、その娘が青子。その幼馴染が快斗。怪盗キッドは打たれる中森警部を必死で守ろうと、トランプ銃で阻止しようとしたり、警備員に変装して青子と、警部の様子を見守っていたり...。
ラストシーンでは平次を助けて後押ししたりと...
キットの優しさが溢れていた。
ひとつ面白かったのが、キッドが沖田に変装するものの、京都弁が下手。思うに、コナンが服部と2回目に会った時にコナンは服部を眠らせ変声器で推理するが、すごい下手な関西弁だったから、2人とも関西弁が下手ということなのだろう。
刀の話は推理的な部分が多かったように感じたけど、最後になるにつれてテンポアップしハラハラさせられた。
できれば、内容を分かった上でもう一度見に行きたいな、と思う。
面白すぎた
コナン君の映画を生涯全部映画で観ると決めてからかれこれ1997年の時計仕掛けの摩天楼から約30年…
これだけの月日が経って進化する映画をルパン以外で私は知らない…
今回の作品過去1と言っても良い
面白かった…
まずコナン君に常識を求めるのはナンセンス
飛行機の上で立っていることがどれだけの風圧と気温に耐えているか…
しかも刀を携えての構え…(吹き飛びます)
いんですよ イナズマイレブンにコナン君が入ってもエースにはなれません(そうゆうことです)
ともかく内容は面白かった…
沖田が連れてきた鬼丸参戦が個人的には1番嬉しかった
ただ堀川りょうさんが服部君だから津田さんがやられてるのは仕方ないのか時代なのか…
ヤイバ再アニメ化での伏線だったけど、高山みなみさんはおそらく続投…さやかも三石琴乃さんもうセーラームーンもきついからなあ…
話がそれました
怪盗キッドの秘密含め、怪盗キッドパパのイケメンぶり
全てが神がかりでした
面白かった…
今回の後はどうするんだろう?
アムロさんの件もあるし次は大変だろうなあ
ラスト
ラストの黒羽盗一が生きていたこととコナンと怪盗キッドがいとこだったことが今後なにか原作に関係してくるかすごく気になりました
来年は長野県警なので推理要素多めかなと思いました。
私はあなたにはなれないの
今年は怪盗キッドと服部平次回だったので、
とても楽しみにしていました!
キス未遂あんなに遺恨が残っていたなんて驚きましたが笑
平次は霊のごとく和葉に告白しようと北海道でも告白スポットを探していて、早く告白して!と思って見ていました笑
平次が和葉に告白したシーン、セリフがすごく素敵で、
私もこんな告白、されてみたいな、と乙女心くすぐられていました。
aikoの挿入歌の入るタイミングが完璧すぎて映画館でぼーっとしてしまいました。
恋愛パートも見どころたくさんだったのですが、推理も多めでなかなか面白かったです。
ラストで盗一が生きていたのがびっくりでした。
キャラ飽和状態!今更馬鹿馬鹿しいキッドとコナンの関係判明
2024年映画館鑑賞44作品目
5月31日(金)イオンシネマ石巻
ハッピーナイト1300円
監督は『名探偵コナン 紺青の拳(フィスト)』『名探偵コナン 緋色の弾丸』の永岡智佳
脚本は『名探偵コナン から紅の恋歌(ラブレター』『名探偵コナン 紺青の拳(フィスト)』『名探偵コナン ハロウィンの花嫁』の大倉崇裕
舞台は函館
日本刀を集めると宝の場所がわかるという
宝の場所は五稜郭
大東亜戦争末期に日帝が密かに開発した新型爆弾かと思いきや暗号解析機だった
残念
函館市で銃撃戦とか日本刀で斬り合いとか爆弾爆発とか随分と物騒なこと
東京や大阪や広島や北九州ならまだわかるけど
舞台が地元北海道となるとやたらしゃしゃり出てきて仕事を奪いにくる大泉洋
今回もそつなくこなした印象
しかも着ぐるみのコナンくんと共演し映画の宣伝活動する際にキッドと平次を上手に真似る器用さを披露した
山口堀川両氏に対する自分にだってこの程度のことできるんですよアピールに感じられあまりいい気はしなかった
キャラクター増やしすぎ
平次とかキッドとか登場するとややこしくなる
特にキッドは良くない
押し出される形でリモート出演になったレギュラーは鈴木園子
新一とそっくりさんのキッドは父親同士が双子で従兄弟という設定が大々的に発表!
青山剛昌先生はキャラの書き分けについてあだち充先生のような開き直りはできなかったようだ
古谷徹の件で黒ずくめの組織の方がしばらくお休みにしてそっちの方にシフトするのかな
あとコナンのテーマにもルパンのテーマにも笑点のテーマにも歌詞がある
モルダウにもJupiterにも歌詞がある
でも歌詞も良作なのはルパンくらいだな
コナンくんのテーマはインストゥルメンタルで良い
声の配役
黒ずくめの組織に飲まされた毒薬の副作用で子供の姿になった工藤新一の仮の姿である江戸川コナンに高山みなみ
変装が得意で空を飛ぶ怪盗キッドこと黒羽 快斗に山口勝平
剣道の達人で大阪に住む西の高校生探偵の服部平次に堀川りょう
平次の幼馴染みで友達以上恋人未満の遠山和葉に宮村優子
平次に片思いし平次と和葉の恋路を邪魔する京都の財閥大岡家の令嬢で競技カルタの達人の大岡紅葉にゆきのさつき
紅葉に忠実な大岡家の執事で元公安の伊織無我に小野大輔
紅葉の同級生で平次の剣道のライバルの沖田総司に遊佐浩二
新一の幼馴染みで空手の達人の毛利蘭に山崎和佳奈
蘭の父親で「眠りの小五郎」の異名を持つ私立探偵で元捜査一課の毛利小五郎に小山力也
コナンの本来の姿である東の高校生探偵の工藤新一に山口勝平
新一の家の近所に住む発明家で劇場版では毎回子供たちにクイズを出題する阿笠博士に緒方賢一
元黒の組織の一員かつAPTX4869の開発者で彼女もまた新一同様に副作用で子供になった灰原哀に林原めぐみ
少年探偵団の吉田歩美に岩居由希子
少年探偵団の小嶋元太に高木渉
少年探偵団の円谷光彦に大谷育江
蘭の同級生かつ親友で鈴木財閥の令嬢の鈴木園子に松井菜桜子
新一の父親で高名な推理小説家工藤の優作に田中秀幸
新一の母親で高名な元女優の工藤有希子に島本須美
北海道警の警部の西村京兵に花田光
キッドを追い続ける警視庁捜査二課知能犯捜査係の警部の中森銀三に石井康嗣
快斗の幼なじみで中森銀三の娘の中森青子にM・A・O
快斗の父親で初代怪盗キッドの怪盗コルボーこと黒羽盗一に池田秀一
鬼のように剣道が強い高校生の鬼丸猛に津田健次郎
医学生で居合の達人の福城聖に松岡禎丞
福城聖の父親で居合の師範の家系だが居合の腕前はいまいちらしい元高校教師で病弱な福城良衛に菅生隆之
キッドに「刀を盗む」との予告状を出された斧江財閥の3代目で初代二代目に比べると商才に乏しい斧江拓三に中博史
表の顔は慈善事業家だが裏の顔は死の商人である日系アメリカ人のブライアン・D・カドクラに銀河万丈
カドクラの部下のナチョ・ベルガに武田幸史
カドクラの部下のアフロに宮本崇弘
新撰組副長の土方歳三に津田健次郎
函館の屋敷で土方に星稜刀を献上し日記にそのことを緻密に記した商人の町田正徳に金光宣明
おっちょこちょいの北海道警捜査一課の刑事で西村警部の部下の川添善久に大泉洋
土方歳三所縁の刀を所蔵していた北海道東照宮の巫女の吉永神子に高野麻里佳
園子、リモート出演w
無茶苦茶ネタバレがあります。
閲覧には十分お気をつけ下さい。
今作、色々賛否はありますが、個人的にはとても面白かった。
テンポが早くて情報量が多いから、処理するのが大変だったかも‥
今回、怪盗キッドはほぼサポート役だったね。
真剣や拳銃持った敵に高校生だけで勝つのチート過ぎた。
近年の作品には珍しくちゃんと探偵してたのが印象的だったけど、
いつもは殺人事件に食いつくコナンと平次が、今回は宝探しに夢中だったことがちょっと違和感があった。
そして、肝心の殺人事件はというとお約束の唐突なガバガバ推理と意味不明な動機w
あんなに函館で大騒ぎしておいて、実は刀は工藤亭にありましたってオチもコナン映画らしくて面白い。
1番のツッコミどころは、聖くんです!
はじめから、お宝と一緒に爆死するつもりだったなら、なぜ和葉を口説いていたんだ?
死ぬ前にワンチャン狙ってただろ。あいつ‥
以下辛口になるが、
正直な話、怪盗キッドが今回の作品の邪魔をしていたと思った。
土方歳三、五稜郭、函館山という要素だけクリアしていれば、怪盗キッドを登場させる必要は無かった。
だから、函館に中森警部がいるという違和感なども同時多発的に発生する。。。
そこを削ぎ落として、和葉のシーンを増やし、聖のキャラを深掘って欲しかった。
紅葉と沖田も完全におまけみたいなってたのが残念‥
終盤の少年探偵団も蛇足‥
あと、巫女に名前があるが謎だった。モブだろあいつw
色々とっ散らかってたせいで、1番盛り上げたいはずの和葉への告白シーンに対するカタルシスが薄味になっていたのが1番残念だった。
色々文句を垂れましたが、星4です。
来年も楽しみだ!
詰め込み気味だけど面白い
映画の宣伝でよくある「明かされる〇〇の秘密!」という文言に恥じない驚きの内容だった。
今回はミステリー自体がロマン溢れるものになっていたせいか、推理パートも興味深く見れた気がする。しかしシーンの切り替わりなどが雑で分かりにくく、推理の鍵となる証拠や伏線のシーンすら足早に流されていたため、そこは丁寧にやって欲しかった。登場人物の多さなども映像として処理しきれていないように感じた。特にオリジナルキャラの福城親子。息子の方は母親への想いもあって和葉に惹かれているのだろうから、そういう面もはっきり描いた方がいい。どこか急かされているような印象を受ける。
キッドは他の人に変装している状態での登場が多く、最後は良いところをかっさらうという憎めない活躍を見せていた。個人的に良い扱い方だったなと感じる。ラブコメも蘭がアシストに回っていたのが面白かったし、平次の告白もグッときた。面白い映画だった。特に2回目の鑑賞がとても良かったので推奨したい。
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