「うーーん……これは酷いって感じ」名探偵コナン 100万ドルの五稜星(みちしるべ) Waituさんの映画レビュー(感想・評価)
うーーん……これは酷いって感じ
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トリックや話自体の現実味をコナンに求めるのはファンの間ではご法度だと思うしそういうスタンスで去年まで見てきたがちょっと今年は酷すぎたなと…多くの方が触れてるように今回は派閥が新キャラばかりでただでさえ頭の整理が追いつきにくい中自分は、脈絡もなく紅葉が爆弾を投下し始めた辺りからさらにもう本当に???????って感じで考えるのがしんどかったです
平次達が墜落する飛行機の上で平然と立ってられる意味不明さはあるのに種明かしのために東京から阿笠一行を呼びつけるという変なところでは現実に準拠した作りでツッコミどころも多く、過去作を見たから平次が墜落してもどうせキッドが拾うんだろうなと思ったら案の定でした。
極めつけにはcm等々で大々的に宣伝していた平次の恋の行方は!?的な内容も最後の最後で回収してここまでは散々だったけどまぁ終わり良ければ…と思ってEDを聞いて余韻に浸っていたら聞こえてなかったオチ…
明かされるキッドの秘密とは!?も映画全体で少しづつ明かされていくのかと思ったら最後の最後の1、2分で優作がポロッと言ってそれで終わりでもう何が何だかって感じです
去年が個人的にも世間的にもかなり評価が高くプレッシャーがあったので少し程度なら酷くてもしかたないと覚悟してみたのですがそれを容易に上回る酷さでした。
全体的な感想で、酷すぎてもうなんなら某ネタの犯人は毛利小五郎の方が面白いと思うレベルでした。
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