劇場公開日 2024年7月26日

「割りと感動作で驚いた」もしも徳川家康が総理大臣になったら りぃこさんの映画レビュー(感想・評価)

5.0割りと感動作で驚いた

2024年8月23日
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鑑賞方法:映画館

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私が徳川家康好きで、夫が坂本竜馬好きなので、50代夫婦2人で見に行った。高校生と大学生の我が子達にも見て欲しいなと思った映画でした。最後の野村萬斎さんの演説は胸に響きました。赤楚衛二君の坂本竜馬の言葉にちょいちょい胸熱でした。確かに「不安とは何も頑張ってない者のかかる病」みたいな言葉はグサッと来ました。浜辺美波さんは凛とした佇まいでスクリーンで見ると美しさが際立ってました。私達を含め見ている方々の年齢層少しお高めでしたが、歴史好きな小学生の子達が徳川家康の本とか持ち込んで映画見ていて微笑ましかった。政治が混迷している今だからこそたくさんの方に見て欲しいなぁと思った映画でした。

りぃこ