「無駄が多い駄作。この映画の制作意図は何なのか?」12日の殺人 Yohiさんの映画レビュー(感想・評価)
無駄が多い駄作。この映画の制作意図は何なのか?
クリックして本文を読む
冒頭にこれは未解決事件である、といきなり暴露してはいたが、まさかこんな終わり方とは?仮説を立て、想像を交えて犯人像を描き出すと思っていたので失望した、というか驚愕した。いくら恋愛に奔放なフランス人であるとは言っても、ここまで自由恋愛を重ねる被害者の女性には余り同情は感じられない。警察の捜査は地道な努力の積み重ねで、そしてそれが報われないことも多々あるというのは理解出来るが、それに我々を付き合わせないで欲しい。事実に基づいたフィクション、とのことだが刑事の人間関係(誰が離婚するとか、趣味が自転車だとか、誰かの親が死んだとか)も単に時間を無駄に潰しているように感じる。無駄なエピソード、不要な容疑者が多すぎて無駄に長い駄作。そして一体この邦題は何なのか?
コメントする