「僕は面白かった。ただ日本語タイトルはタイトル詐欺。フェミニズム映画。女子3人の言葉の意味を(主にそこの男子は)考えなさいという映画。主役刑事の心理、日常が描かれる。 感想、考察せずレビューをあげる。」12日の殺人 マサヒロさんの映画レビュー(感想・評価)
僕は面白かった。ただ日本語タイトルはタイトル詐欺。フェミニズム映画。女子3人の言葉の意味を(主にそこの男子は)考えなさいという映画。主役刑事の心理、日常が描かれる。 感想、考察せずレビューをあげる。
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◎3人の女性の言葉 (前半1人、終盤2人)
・女友達ナニーは主人公ヨアンを非難する。
ナニー 「彼女は尻軽なんかじゃない。なぜ彼女の男関係ばかり調
べるの。彼女が殺された理を教えてあげる」
ナニー 「彼女が女の子だったからよ」
・事件から3年後、女性判事は捜査再開を提案する。
ヨハン 「男と女の間には越えられない溝がある 」
女性判事 「私は男だからとか女だからとか考えない」
・3年後の12日、張り込みの車内
新人刑事ナディア 「不思議なもんですよね。男が殺して男が捜査する」
レビュータイトルにある(そこの男子)というのはボクのことです。ハイ。
実は映画を見る前にネタバレも含むレビューを全部読んでしまった。いつもはこんなことはしない。ネタバレなしのレビューを2、3読んでから映画を見るつもりが、面白くなって全部読んでしまった。おかげで日本語タイトルに騙されずに済んだ。原題「12日の夜」、邦題「12日の殺人」。映画の売り上げを伸ばすためにタイトルで嘘をつくのはもうやめてほしい。
映画の内容が良かったのが救い。
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