「新班長奮闘記」12日の殺人 Bacchusさんの映画レビュー(感想・評価)
新班長奮闘記
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未解決事件になるJD殺人事件の捜査にあたる刑事達の話。
あらすじ紹介には「未解決事件の闇に飲まれていく」とか、サスペンススリラーとか少しミスリードな書き方されているけれど、未解決事件の捜査をする訳ではなく、携わっている捜査が未解決事件になっていくというストーリー。
2016年10月12日、深夜に友人宅から帰宅途中のJDが、公園に差し掛かったところでガソリンをかけられ火を付けられ殺される事件が発生し巻き起こっていく。
班長になったばかりのヨアンと相棒マルソーが推理らしい推理もなくひたすら聞き込み捜査ばかりしている様と、その合間の捜査とは関係ない退屈な刑事達の会話劇が繰り返されて、やっと事件が主ではないと気付いた自分(´・ω・`)
頭を切り替えられるのが遅かったからか、言いたいことは判るけれど、このドラマの面白さにイマイチ乗っかれず。
かと言ってもう一度劇場で観ようという気になれる感じでもなかったかな。
フランス人の結婚観はへーなるほどだった。
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Oyster Boyさんのコメント
2024年3月20日
見行こうかなと思っていましたがレビュー読んで止めました。絶対寝る、爆睡コース、参考になりました。
いつも絶妙なレビューですよね。鼻から酒を吹き出しそうになります。
2024年3月17日
Bacchusさん、ありがとうございます。そうなんです、ハンカチなんです。兄弟なんです。もうやられました。映画館で映画見ると頭と心が興奮してとても大変です。だからお酒飲みます。今日は暑かったので珍しくビール飲みました、それからワインです。どうでもいいことすみません。いい映画、見てないのが沢山あるなと思ってちょっと悲しくなりました。Bacchusさん、ありがとうございます