ディア・ファミリーのレビュー・感想・評価
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スマホがない世界
ストーリーが素晴らしく、感動的でした。
編集も良く出来ていて、過不足なく作品を楽しめます。
2時間超を30分ほどに感じるほどよく作り込まれています。
製作陣の皆様に感謝します。
俳優陣はやや噛み合わない演技でした。
お互いやりたい演技をやっていて表現力は素晴らしいのですが、
大泉さん筆頭に自分の演技だけを観ていて、
共演者の演技を観ていない感じです。
これはいつも同じ演技のように見えてやや残念でした。
共演者とのインタラクションを目指した菅野さんは少しやりにくかったのではないでしょうか。
総じて素晴らしい作品でした。
製作に携わった皆様に感謝を捧げます。
誰かと一緒だからできること
よかったです。(平均評価に比べると評価低いですが)
以下を学べました。
・ひとりでできることは限られる
・難しい課題に直面してもとにかく行動する
・うまくいかないことがあっても次どうするかを考える
なお、号泣する覚悟で行きましたが、ちょい泣きくらいでした。
決して諦めない凄いお父さん!
実話で大ヒット上映中!という事で鑑賞。
とても印象に残る台詞が多い。
「お父さんは絶対に諦めない人です。」
「タイムリミットは10年」
「そして、次はどうる?」
「私の事はいいから、他の人を助けてあげて。」
そして娘の夢を叶える為に
17万人の命を救った!なんて!
とても凄い歴史的実話。
未来のある子供達に観せたい内容。
ぼーっと生きてられない
さあ、次はどうする?
という菅野美穂さんのセリフが印象的。必要なものがなければ自分で作ればいい、待ってたって何も変わらない、動かないと。そんな夫婦のお話。
三姉妹の関係性や性格もよく描かれていて、姉妹の場面は微笑ましかった。
心臓病の娘の命をどうにか救いたい父、そんな父から勇気づけられる娘の姿は涙なしでは観られなかった。
皆さん演技達者で素晴らしかったです。
涙なしには観られません。
上映されてから今日まで2回鑑賞しました。
何と言っても主人公の諦めない姿がカッコ良く、
家族愛にも溢れているなーという印象でした。
ストーリーとしては悲しい結末にはなっていますが、決して暗い作品ではないと思います。
どんな困難に直面しても、努力すれば乗り越えられる。元気と勇気がもらえる映画です。
映画版「プロジェクトX」
「自分でできることは自分でする」
余命10年を宣告された心疾患を抱える幼い次女よっちゃんの気強さと、負担をかけたくない子供想いの父親を家族全員で支え合う、史実に基づいたストーリー。
開始数分で目と鼻から汁が。
ハートウォーミングでありながら、一家で常に前向きで根気よく挑戦を繰り返す姿に何度も涙し勇気をもらった。
父「人工心臓がないなら、お父さんが作ってやる」
母「で、次はどうする」
長女「よっちゃんの前で絶対にそんな表情見せないで」
人工心臓が予算と時間オーバーで立ち行かなくなったとき、これでは娘は助からないと分かりつつも「娘との約束」で日本製カテーテルを開発し世界17万人の生命を救うこととなる。
逆境に前向きに立ち向かう家族の姿が素晴らしい。
芸人を起用することも余計な脚色もほぼなく、一方で徹底して昭和感を演出する衣装や大道具。こちらのこだわりも心地よい。
自身が重い病を患ったとき、自分より他人の生命を救ってと言えるだろうか。
言える主人公の強さ。
病を抱える人は達観していて強い。
今を当たり前のように暮らすことができていることの奇跡と感謝を忘れてはいけない。
実話の強さ
実話であることがすごい。
不自由や不便さから新たな発見や発明が生まれるとは聞くもののまさにその思いを貫いたからこそ。
菅野美穂さんとてもよかった。
時々テレビ的なお芝居を感じることはありましたが
現在の先生の時の大泉さんもよかった。
先生の周りに関わった人たちがラストの流れで伏線回収のようにもどってくるところに
感動の追い打ちが。
もっと早く助けてやれよとおもうが
医療の悲しい現実。人の命より体制。
でも人はその人の志しをちゃんと見ているし
本当の思いと行動は人を動かしていくんだという事実に感動があった。
素晴らしい映画で感動しっぱなし!
予告を観た瞬間いい映画かもと思い鑑賞!
生まれつき心臓疾患を持っていた幼い娘・佳美は[余命10年]を突き付けられてしまう
「20歳になるまで生きられないだと…」
日本中どこの医療機関へ行っても変わることのない現実
そんな絶望の最中、小さな町工場を経営する父・宣政は
「じゃあ俺が作ってやる」と立ち上がる
医療の知識も経験も何もない宣政の破天荒で切実な思いつき
娘の心臓に残された時間はたった10年
何もしなければ、死を待つだけの10年
坪井家は佳美の未来を変えるために立ち上がる
というのがあらすじ!
すごく感動しました!
子供が余命10年と言われて日本全国飛び回りそしてアメリカまで行くのはすごいと思いました
もし自分だったらここまでできるのかわかんない…
そして人工心臓を作ろうとなるのですがそんなの無理って言うことはなく作ろうと言えるお母さんすごいですね😳
人工心臓を大学と協力して作っていくことになるんですが教授がはしごを外した瞬間にこいつ!って思っちゃいました…笑
人工心臓は作ることはできなくなりできたとしても助からないと言われてそれを伝えるんですが「私の命は大丈夫だからその知識を他人のために使ってほしい」と言う台詞が😭
そこから日本人にあうバルーンカテーテルを作ることになってお父さんの諦めない気持ちがほんとすごい!
家族や周りの人たちの協力もあって完成します!
ですがここでまたあの教授が…
またお前かと…笑
とことん協力しない笑
バルーンカテーテルを買ったときはやっとかと思いました笑
人工心臓は作ることはできなかったけど佳美さんの願いからバルーンカテーテルを作ってる姿を見て諦めない気持ち、家族愛がほんとすごいし尊敬します☺️
こういう人たちのおかげで技術が進歩していってるんですね!
17万人もの命を救いそして今も救い続けてるのがすごいです!
素晴らしい映画で感動しっぱなしでした😊
観ることができてほんとによかったと思います!
素晴らしい映画をありがとうございました☺️
さぁ、次は
予告から泣かす気満々なこの映画。
もうこれでもかと泣かすエピソードが満載で逆に引くかと思ったが思いっきり入り込んで号泣。
そして終盤、もう終わるかと言うところで更に追い討ちくらって号泣。
それでも最後まで娘のために奔走しきった姿を見て、スッキリしてスクリーンを後にしました。
とても面白かったです。
昭和にタイムスリップ
まず驚いたのは出てくる車の数々は時代にマッチした車ばかりでその中でもトヨタカローラかカローラスプリンターだと思うけど免許取り立ての自分の第一号車出て来て懐かしく思いました
日本の卓越した技術を持って業種を超え人工心臓の開発に立ち向かう人々が様々な弊害を乗り越え娘との約束を果たそうとする苦悩の日々を淡々と描いている
行き詰まった時に夫婦が屈し無い精神力は深い娘への愛情そのものだと感じるのであった
当初の目的は果たせなかったにせよバルーンカテテールの開発により多くの人命を助ける事が出来たと知り彼の強固な意思を感じるので有りました
分かっていても
結末は想像出来たけど、涙が止まらないー!
上映途中から鼻を啜る音があちらこちらから聞こえてきました。嗚咽レベルもあったかも。
映画館では我慢しましたが
一人で家で見てたら私もワンワン泣いてると思いました。
今の世の中情報が溢れていくらでも調べられる便利さがあるからか、簡単に正解が分かるけどその先を求めることあまり考えなくなってる自分にとってはちょっとした目覚めの映画になりました。
町工場経営するだけでも本当に大変で毎日毎月がお金との戦いです。並行して人工心臓の開発に心血注ぐことなんて普通できません。お父さんの絶対に娘を救うという本気もそれを支える家族も温かい!
手の届きそうなところで絶望が待ってても、開発が親子の夢・家族の夢になった瞬間から加速してとうとう成し遂げるんです。
終盤では
ハンカチはかなり湿ってました。
家族が素晴らしいという陰で工場の番頭さんの優しさもいいなと思いました。
番宣&予告やり過ぎ
大体のあらすじがわかっていたので、やっぱり涙は出なかった。もっと気持ちが暗くなるイメージだったが、全体的にきれいにまとまっていて最後も明るく締めくくって見やすかった。
ただ…
後ろの席の若いカップルが耳障りで内容に集中できなかったのが残念。
持ち込んだ袋のガサガサ音と煎餅?硬い食べ物の咀嚼音。終わったと思ったら、今度は鼻水ズルズルうるさい!泣ける映画なんだからハンカチ、ティッシュ用意してくればいいのに。
家族愛の挑戦
父親が心臓疾患の愛娘のために、1から医療分野を学び人口心臓の開発に挑む物語
結果的には人工心臓の開発は叶わなかったが、度重なる壁にぶつかりながらも、バルーンカテーテルを完成させ夢を叶えた瞬間は胸を揺さぶられました。
諦めず自分にできることを積み上げていくことが大切だと改めて感じました。
娘の為から苦しんでいる人たちの為に懸命に抗う父親のすばらしさ(夢に向かって立ち向かう)
娘さんの病気のために必死に抗う父親。
医者の話ではもって10年だと言う。
娘を救うため人工心臓を作ろうとするが、そこには更なる壁がたちはだかる。
しかしながら娘から苦しんでいる人を救ってくれと言われる。苦悩する父親。ある若い医者の研究者のある言葉にすくわれる。
そして。この先は映画館にてご覧ください。
感動すること間違いなし。大泉洋さんと菅野美穂さんの夫婦の連携が素晴らしかったです。
次は何をする❓tamio
地元春日井の話ですよ、
と聞くまでは全く観る気も無かった。
馬力のあるお父さんと、
か弱い娘と、
それを支える家族。
ほぼ予告で予測のつく話だったので、
観なくて良いかな、
いや予想外に良い映画かな、
時間あるから観るか❗️
とまあモチベは低め。
結局、大泉洋は大泉洋でしかなく、
愛知のおっさん感は全く無し。
娘は心臓弱いのにとても健康そうで、
福本莉子のメガネには萌えた❤️
菅野美穂とか久々だがこんな下手だったか❓、
全体なんか会話下手じゃない❓、
有村架純無駄遣いじゃない❓、
粗は沢山あった。
娘の想い、日記のパートは涙したが、
加点はそこくらい。
背景とか時代考証は頑張ってるが、
演者への演出の粗さが目立ち、
脚本が雑、というか下手。
て思ってたら、エンドロールで、
「脚本 林民夫」
うわー❗️でたー❗️😱
あの林氏とは‼️
「ゴールデンスランバー」等等で
ボロカス書いたあの方😳
あれから私も大人になったので、
少しマイルドな表現にしますが、
あくまでも私には合わない脚本家です😤
良い話、すごい話ではあるので、
脚本家変えて
また作って下さい🙏
優しさが溢れている温かい映画 (泣)
「家族愛」だけでなく、「誰かを想う優しさ」が溢れ、その「優しさ」が繋がっていくところに胸が熱くなり、涙無しには観られませんでした。
素敵な作品なので、また観たいです!
何もしない10年と何かをする10年。
多くの人は全く知らない分野の開発を歳を重ねてから始めるのは不可能だと思うのではないだろうか。
それでも諦めずに歩みを進めたこと。
完治は不可能という現実を突きつけられた絶望のとき「お父さんの知識を困っている人に役立ててほしい」とIABPバルーンカテーテルの誕生、実用化へと背中を押したのが病気を患う娘だったこと。
無謀だと思われることを始めた人に周りが少しずつ手を差し伸べたこと。
これら全てが物語ではなく、期限のある娘の未来を変えたいと願った家族の実話であることが本当に素晴らしいと思った。
きっと、この家族だから繋がった軌跡ではないだろうか。
幼い頃にIABPバルーンカテーテルのおかげで救われた人が大人になり、元気な姿で「ありがとう」と言ってくれたら、どれほど嬉しいだろうか。
それでも1番救いたかった娘を救えなかった後悔はずっと心の中にあるだろうし、娘との夢が叶い何万人もの人が救われる手助けが出来たことや「ありがとう」と言ってもらえたこと、名誉ある賞の受賞を一緒に喜べたらどれほどよかっただろう。
中盤からずっと勝手に涙が止まらなかった。
ミセスのDearが映画とつながっているようで、1人でも多くの人に観てほしいと思う最後の最後まで素晴らしい作品でした。
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