「母を訪ねて…。」マリア 怒りの娘 Bacchusさんの映画レビュー(感想・評価)
母を訪ねて…。
巨大なゴミ処分場の近くの小屋で母親と暮らす1住11歳の少女マリアが、母親と離れ離れになる話。
前金を貰っていた仕事でミスをした母親が、リカバリーの為に知人が営むリサイクル屋にマリアを預けることになるけれど、マリアは何故そうなったか理解出来ていない様な…。
甘ったれマリアのリサイクル屋での子どもたちとの交流や、その後の大農園の流れは良かったけれど、落とすでも掬うでもなく、決意や成長を見せるでもない、なんとも尻切れトンボな終わり方で物足りなかった。
ニカラグアと言えばシガーとラムぐらいしか絡んだことないけれど、久々に作られた長編映画でこのクオリティなら次に期待が膨らむかな。
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